>> 2019年の祝日カレンダーの解説と一覧はこちら

年のことを言うと鬼が笑うといいますが、来年の計画は早めに立てたいですよね。

特に旅行の計画を立てる場合、人気の宿は半年先でも既に完売していることも。そんな楽しい計画を立てるためには、来年の祝日をチェックしたいもの。

2018年の祝日は何曜日になるのか、あるいは連休は最大で何日あるのか気になりませんか?

そこで、2018年(平成30年)の祝日の特徴を、カレンダーと一覧でまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね!

2018年(平成30年)の祝日や連休は?

「1月」の祝日

■1月の祝日

・1月1日(月)元日
年のはじめをお祝いする休日です。1月2日・3日は祝日ではありませんが、年始は3連休をとられる方が多いですね。

・1月8日(月)成人の日
成人となった人を祝い励ます日。かつては1月15日でしたが、現在は1月の第二月曜日となっています。

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「2月」の祝日

■2月の祝日

・2月11日(日)建国記念の日
建国記念の日は、建国を偲び、国を愛する心を養う日としています。

・2月12日(月)建国記念の日の振替休日
祝日が日曜日や休日と重なる場合、その日以降で平日になる日が休日に。

2018年の建国記念の日は日曜日のため、翌日の12日が振替休日になりますね。

「3月」の祝日

■3月の祝日

・3月21日(水)春分の日
春分の日は、自然をたたえ生物をいつくしむ祝日です。

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「4月」の祝日

■4月の祝日

・4月29日(日)昭和の日
・4月30日(月)振替休日
昭和の時代には「天皇誕生日」とされ、その後しばらくは「みどりの日」とされていた日。

2007年より「激動の昭和を顧みる日」として、「昭和の日」となりました。

また昭和の日が日曜日のため、翌日が休日となっています。

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「5月」の祝日

■5月の祝日

・5月3日(木)憲法記念日
日本国憲法が施行された日で、そのことをお祝いする日です。

・5月4日(金)みどりの日
かつて4月29日にあった祝日で、2007年よりこの日に。自然に親しみ、豊かな心を育てる祝日です。

・5月5日(土)こどもの日
子供の人格を尊重し、幸福を願う日です。

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「6月」の祝日

■6月の祝日

残念なことに、6月には祝日がありません。

「7月」の祝日

■7月の祝日

・7月16日(月)海の日
海の日は海の恩恵に感謝する日で、夏休み前の嬉しい祝日。

以前は7月20日で固定されていましたが、現在は7月の第三月曜日となっています。

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「8月」の祝日

■8月の祝日

・8月11日(土)山の日
2016年から祝日となった山の日は、山の恩恵に感謝する日です。

関連記事:山の日の祝日が制定された由来とは?いつから始まるの?

「9月」の祝日

■9月の祝日

・9月17日(月)敬老の日
以前は9月15日でしたが、現在は9月の第三月曜日に。

人生の先輩である老人を敬い、長寿を祝う日です。

・9月23日(日)秋分の日
・9月24日(月)振替休日
秋分の日はお彼岸と結びつく祝日で、ご先祖様を敬う日。

今年は日曜日が秋分の日となったため、翌日が振替休日となっています。

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「10月」の祝日

■10月の祝日

・10月8日(月)体育の日
かつては10月10日でしたが、現在は10月の第二月曜日。

スポーツに親しむ日で、全国各地でスポーツイベントが開催されています。

「11月」の祝日

■11月の祝日

・11月3日(土)文化の日
自由と平和を愛し、文化をすすめる祝日です。絵画展やコンサートなど、文化的なイベントが多く開催される日でもあるんですよ。

・11月23日(金)勤労感謝の日
勤労と生産を喜ぶ日で、かつては「新嘗祭」という収穫のお祝いをお祭りする日でした。

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「12月」の祝日

■12月の祝日

・12月23日(日)天皇誕生日
・12月24日(月)振替休日

天皇誕生日はその名の通り、今上天皇の誕生日を祝うもの。

2018年は日曜日のため、翌日24日が振替休日になっています。

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2018年(平成30年)の祝日の特徴は?

土曜日に休むことができれば

2018年の祝日の特徴は、日曜日と重なることが多いこと。

  • 2月11日…建国記念の日
  • 4月29日…昭和の日
  • 9月23日…秋分の日
  • 12月23日…天皇誕生日

以上が全て日曜日となっています。

そのため翌日が振替休日となり、土曜日も休むことも出来れば実質3連休に。

さらにハッピーマンデーの、

  • 1月8日…成人の日
  • 7月16日…海の日
  • 9月17日…敬老の日
  • 10月8日…体育の日

…もあわせると、週末3連休が最大8回も期待出来るんですよ!

気になる最大連休は?

2018年の最大連休は、どれぐらいになるのでしょうか。

4月下旬から5月上旬にかけてのGWに関しては、

  • 4月29(日)~30日(月・休)の2日間
  • 5月3日(木)~6(日)の4日間

と、カレンダー通りなら最大4連休

4月28日・5月1・2日に休むことが出来れば、最大9連休も夢ではありません。

またお盆休みに関しては、海の日である8月11日から開始できれば、

  • 8月11日(土・祝)~8月16日(木)

…までの、最大6日間が期待できそうです。

お休みの計画を立てよう!

2018年(平成30年)の祝日は、振替休日が多い関係で週末が休みやすい特徴が。

そのためいつもより休みの予定が立てやすく、遠くまででかけやすいですね。

また温泉宿でじっくりお風呂を楽しんだり、人気のテーマパークも泊りがけで楽しんだり。もちろん家でゆっくりと、贅沢な時間を過ごすことだって可能なんですよ!

少し長めに休めそうな2018年。休みを有効活用できるよう、早い段階で計画を立てておきたいですね!

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