ラパラリーフは、手軽に育てられておしゃれなインテリアとして楽しめるサボテンですが、鑑賞だけでなく食用としても楽しむことができます。

日本ではサボテンを日常的に食べる習慣はありませんが、世界中ではポピュラーな食材として扱われています

「食べれるっていうけど、ホント!?」
「グラパラリーフをどう料理したらいいのかな。」
「どこで買えるのかな?」

色々気になります。

そこで、今回はグラパラリーフについて調べてみましたので、ご紹介していきます。

グラパラリーフの原産地はどこ?誰でも、手軽に栽培できる

グラパラリーフ1

原産はメキシコの多肉植物です。サボテンの一種なので、生命力が強く育てるなら日当たりが良い窓際などが適しており、1週間に1回程度の水やりだけでも十分に育ちます。

グラパラリーフはもともと、多肉植物の寄せ植えでも人気の朧月を食用に品種改良したものです。

なんと、鉢に土を入れてその上にグラパラリーフの葉を置く、葉挿しだけでも育ってしまうのです。そんなすごい生命力を持っているので、自宅で手軽に繁殖させることができます。

手軽に栽培できるため観葉植物としても食用としても、とても人気なんですね。

スポンサーリンク

グラパラリーフにはどんな栄養素が含まれているのか?どんな味がする?

グラパラリーフ2

グラパラリーフは食べるサプリメントとも呼ばれていて、ミネラル、ビタミン、アミノ酸などが豊富で栄養価が高いのが特徴です。また、青汁にも使われるケールと同程度のカルシウムとマグネシウム、食物繊維も含まれています。

ミネラルやカリウムなどの栄養価が高いのは、お肌の悩みを抱えやすい女性にはとても嬉しいですね。

ミネラル、カリウムの利尿作用を活かして海外では二日酔い予防としてお酒を伴う食事をした時などには、食後にグラパラリーフを食べるという習慣もあるようです。

みずみずしくて、青リンゴのようなさっぱりとした味わいが特徴です。クセがほとんどないので、食べやすいのが特徴です。

グラパラリーフのレシピが知りたい。どこで買えるのかな

グラパラリーフ3

グラパラリーフの食べ方ですが、みずみずしくシャキシャキした食感なので、サラダに和えて食べてもいいですし、肉料理の添え物としても口直しになるので合いますね。

タルタルソースのピクルスやたまねぎのように、刻んでドレッシングやソースとして食べるのも、おすすめです。

はちみつやバーニャカウダなどでディップすると、グラパラリーフが主役になってよ爽やかな風味と食感を味わうことができます。

食用のグラパラリーフは日本国内では、一部の地域でしか栽培されていないので、なかなかスーパーでは見かけることはできません。今のところは葉をパック詰めしたものがネット通販で販売されているので、そちらを購入してみましょう。

一度購入すれば、葉挿しで増やしてまた食べることができますね。

また時折、道の駅などで地元野菜にまじって売られていることもあるので、外出の際にはぜひチェックしてみてください。

栄養豊富なグラパラリーフを活用してみよう

引用元:youtube

海外では食用として親しまれているグラパラリーフですが、日本ではまだまだメジャーな野菜ではないです。

しかし、ミネラルやビタミンなどの栄養素が豊富に含まれており、ぜひとも普段の食事にうまく取り入れていってみたいものです。

とはいえ、流通されていないので手に入れるのは少し難しそうです。

そこで、育てるのも手が掛からないグラパラリーフですから自分で育てて収穫して食べるという楽しみを作ってみるのもいいかもしれませんね。

見てよし、食べてよし。そんな万能野菜、グラパラリーフを日本でも食用としてどんどん広まっていってもらいたいですね。