ハロウィンの時期が近づいてきて店先にハロウィングッズが沢山並んでいるのを見るとワクワクしてきませんか?
でもハッピーハロウィンは楽しみたいけれど、仮装はちょっと出来ない…。そんなあなたにおすすめなのが、ちょこっと作って可愛く飾れる、
ハロウィンの手作り小物。
スキマ時間で簡単に作れちゃうので、忙しい人でも不器用さんでも楽しく作れるんですよ。
親子で手づくりしても楽しい、ハロウィン小物の簡単な作り方を折り紙編、フェルト編、紙粘土編に分けて紹介します!
簡単に手作り出来るハロウィン小物・折り紙編
折り紙かぼちゃ
ハロウィンと言えばカボチャ。そんなカボチャを折り紙で作っちゃいましょう。オレンジの折り紙で折れば、ハロウィンカボチャになりますよ!
1.折り紙を半分に折る
折り紙を四角く半分に折ります。さらに半分に折り正方形にします。
2.三角形にする
表と裏、それぞれの四角い部分を開いて三角形にします。
3.左右の辺を折る
左右の辺を、中心の折線にあわせて折ります。
4.裏返して角を上に折りあげる
裏返して、三角形の下に出ている角をそれぞれ上に折りあげます。
5.左右の角を折る
左右の角を、中心の折線にあわせて折ります。
6.両方の角を折る
折って出来た両方の角を、斜めの折線にあわせるように折ります。
7.上の角を折る
上の角を真ん中まで折り、半分あたりで折りあげます。あとは裏返して出来上がりです。
お好みで目・鼻・口を書き足すと、お化けカボチャらしくなりますよ!
□折り紙ハロウィン!簡単かぼちゃの折り方|ジャックオーランタン
https://youtu.be/LNOt88F8M0M
*わかりづらい部分は、こちらの動画をよく見て折ってみましょう!
切ったり貼ったりでおばけやかぼちゃ!
切り紙遊びが大好きな子供なら、折り紙を切ってしまいましょう。
お化けやカボチャの絵を見ながら、折り紙に線を描き、切り抜くだけで出来上がりです。
切るよりもシールを貼るのが大好きでしたら、折り紙をちぎって貼り絵にしちゃいましょう。写真やイラストを見ながら、折り紙をちぎって、のりで貼り付けるのも楽しいですよ。
仕上げは黒い紙とフレーム
折り紙や切り紙・貼り絵で作ったカボチャやおばけを、そのまま壁に飾るのも素敵です。
しかしもっと素敵に仕上げたいなら、黒い色画用紙に貼り付けてカードにしてみませんか?
貼り絵の場合は、黒画用紙に貼り絵をしても良いですし、一回り大きい色画用紙に貼って仕上るのも素敵。バランスよく張り付けたら、「HAPPY HALLOWEEN」と白いクレヨンで書いて完成です!
出来上がった作品はフレームに入れて飾ると、ぐっとおしゃれになりますよ!
簡単に手作り出来るハロウィン小物・フェルト編
フェルトのストラップモチーフ
スマホや携帯ゲーム機につけられる、フェルトで出来たカボチャのストラップです。
○用意するもの
- フェルト(オレンジまたは黄と、黒)
- 布用のハサミ
- 布用ボンド
- 細いリボン(10センチほど)
- ストラップパーツやイヤホンジャックパーツ
*いずれも、100円ショップで購入が可能です。
1.オレンジのフェルトをかぼちゃ型に切る
オレンジまたは黄色のフェルトを、かぼちゃ型に切ります。これを二つ作ります。
2.黒いフェルトを切る
黒いフェルトを、小さめの三角形を二つ、小さいスイカ型を一つ、切って作ります。
3.切った黒いフェルトをボンドで貼り付ける
2で作ったフェルトを、目と口になるように、ボンドで貼り付けます。
4.切ったかぼちゃ型のフェルトにボンドを塗る
1で作ったかぼちゃ型のフェルトのうち、顔パーツのついていない方にまんべんなくボンドを塗ります。
5.リボンを折ってかぼちゃ型のフェルトで挟む
リボンを半分に折り、山折りの部分から3センチぐらい出た状態でかぼちゃ型の2枚のフェルトで挟みます。
6.押し付けてしばらく置く
しっかり押し付けて密着させ、そのままボンドが乾くまでしばらく置きます。
7.リボンにストラップパーツやイヤホンジャックを通す
乾いたらリボンの部分に、ストラップパーツやイヤホンジャックを通して出来上がり!
切って貼るだけですので、ハサミが使える年齢の子供であれば、作ることが出来ます。
注意してほしい点としては、強く引っ張るとストラップパーツが取れてしまう可能性があること。不安でしたらその部分だけ針と糸で縫うと、強度がアップしますよ。
簡単に手作り出来るハロウィン小物・紙粘土編
紙粘土のカボチャ
玄関などに飾れる、紙粘土のカボチャモチーフを紹介します。
○用意するもの
- 紙粘土
- つまようじ
- オレンジ色の絵の具と筆
- 黒いマジックペン
1.紙粘土を取り出して丸くまとめる
紙粘土をおにぎりを作るぐらいの大きさで取り出して、丸くまとめる。
2.楕円形にする
上から軽く力を加えて、楕円形にします。
3.つまようじで4本線を引いて窪ませる
上中心部から下に向かって、つまようじで縦・横・斜めと4本線を引いて窪ませます。
4.紙粘土をよじってひもを作り、上中心部につける
紙粘土をよじって2センチぐらいの細いひもを作り、上中心部につけます。
5.色を塗る
1~2時間ほど乾燥させた後に、色を塗ります。
6.目や口などをマジックで書く
紙粘土が乾燥したら、目や口などをマジックで書き入れて出来上がり!
ポイントは、紙粘土は、作る直前に使う分だけ取り出すことです。
紙粘土は思った以上に早く乾燥するので、のんびり作るとひび割れの原因にも。水に濡らした指で、ひび割れた部分を軽くなでると直せますが、手早く作業を行うようにしましょう。
□【紙粘土 かぼちゃの作り方】
https://youtu.be/60CUjFiaDy0
*模様の付け方など、最初の1分がすごく参考になります。
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小物でもハロウィン気分!
仮装をしてハロウィンパーティも楽しいですが、小物を置くだけでもハロウィン気分は楽しめます。
休日で親子で作るのも楽しいですし、こっそり作って子供にプレゼント、というのも楽しそうですね。
ちょっと形がデコボコしていても、それが手作りの味というもの。部屋に飾ったり子供のおもちゃにつけたりなどして、小さなハロウィンを楽しんでくださいね。
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