冷蔵庫って、中にいつもたくさん食品が入っていて、なかなか掃除ができないですよね。
でも、冷蔵庫は食べる物を入れる場所だけに、ぜひとも清潔にしておきたいもの。特に大掃除の時には、年末の買い出しの前に、冷蔵庫もすっきりキレイにしたいですね。
年末の大掃除できれいに冷蔵庫を掃除するコツをまとめてみました。
冷蔵庫の汚れの原因は?汚れやすい場所とは?
冷蔵庫の汚れの原因
冷蔵庫の汚れは、内側と外側では原因が異なります。主な汚れはそれぞれ次の通りになりますね。
- 内側:冷蔵庫にしまうときにこぼれた液体、調味料の液だれ、カビ、野菜についている泥、手あか
- 外側:油汚れ、ホコリ、手あか
冷蔵庫の汚れやすい場所
冷蔵庫の外側は、油汚れが付きやすいですし、上部はホコリがたまります。
内側は、調味料を入れる部分に液だれが付いていたり、こぼれた液体が固まっていたりすることがあります。
また、ドアのパッキン部分は、カビが付きやすい部分ですね。
冷蔵庫を掃除するコツ
冷蔵庫の内側は
冷蔵庫の内側を掃除するときには、まず中に入っているもののチェックから始めましょう。
腐っている物や、賞味期限を過ぎているものなどは処分します。冷蔵庫の中身を整理してから、掃除に取り掛かるようにしましょう。
冷蔵庫の内側の掃除ですが、ドアポケットなど、取り外せるものは取り外して洗いましょう。取り外せないところは、重曹や消毒用アルコールなどで拭きます。パッキンのカビが生えている場合は、アルコールで拭き取っておきましょう。
冷蔵庫の外側は
冷蔵庫の上は結構ホコリがたまっているもの。まずは、たまったホコリを掃除機で吸い取りましょう。
そしてぞうきんなどで上部と外側を拭きます。汚れが目立つ場合には、油汚れ用の洗剤で拭くといいですね。
冷蔵庫の奥の方のチェックも忘れずに
冷蔵庫の中身を整理していると、自分でも忘れていたようなものが出て来てビックリすることがあります。
かなり前に頂いたお土産など、いつの間にか冷蔵庫の奥になってしまいそのまま忘れていた! なんてことも・・
ドアポケットには、中途半端に残っていたり、いずれ使うつもりだった調味料のチューブや小瓶、小袋が沢山残っていることもあるかもしれません。
冷凍した食品も、あまり長い間置いておくと、色が変わってしまい味もおちてしまいますね。
できれば、大掃除の時だけでなく、ときどきは冷蔵庫の奥の方に古いものが残っていないかチェックすると良いですね。
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冷蔵庫は「腹七分」を心掛けよう
まとめ買いをする家庭では、ついつい沢山買って冷蔵庫もいっぱいになってしまうことが多いかもしれません。
でも、冷蔵庫はあまり沢山入れると、冷えにくくなるし電気代も高くなってしまいます。それで結局は使わないで残ってしまうともったいないですよね。
冷凍食品も、安売りの日についつい沢山買い込んでしまいがちですが、冷蔵庫は「腹七分」を心掛けるのが良いと言えますね。
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