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火のきれいな祇園祭があることをご存知でしょうか?

祇園祭と言えば京都を代表するお祭りですが、こちらの祇園祭は愛知県豊橋市で行われるもの。

そして、「打ち上げ花火」「手筒花火」が、
見る人を魅了するお祭りなんですよ。

そんな愛知県豊橋市の「豊橋祇園祭」について、
・豊橋祇園祭とは?
・2017年の日程と花火のスケジュール
・見どころ
・アクセスや穴場の見学スポット

についてまとめてみました。

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豊橋祇園祭とは?

神社なのに仏様のお祭り?

豊橋祇園祭は、愛知県豊橋市にある「吉田神社」で行われるお祭りです。

実は「祇園祭」の「祇園」とは、「祇園信仰」という牛頭天王を拝む仏教系信仰から来ています。現在は「スサノオノミコト」を祀る吉田神社ですが、昔は仏教の神様「牛頭天王」を祀っていたんです。

神社なのに仏教系のお祭りなのは、仏教の神様をお祀りしていた名残なんですね。

花厄除け花火

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豊橋祇園祭と言えば、花火がとても有名です。

どうして花火を打ち上げる様になったかというと、火で悪霊退散を行う祭りが起源だからなんです。そのお祭りが花火と合わさったのは、戦国時代の武将・今川義元の部下が1588年に花火を奉納したから。

打ち上げ花火ではなく、竹筒を職人が持って打ち上げる「手筒花火」を奉納したからと伝わっています。奉納された花火を、各人が技を駆使して披露したことで、今に伝わる花火大会となりました。

ちなみに吉田神社と豊橋祇園祭は、「手筒花火発祥の地」とされています。ここに奉納された手筒花火が、記録に残る一番古い手筒花火と言われています。

2017年の日程とスケジュールは?

花火は金曜日と土曜日に

豊橋祇園祭は、毎年7月の第三金曜日から日曜日までの3日間開催されます。

そのうち日曜日は本祭となり、神輿や奉納舞などが披露されます。豊橋祇園祭は花火が有名ですが、実は花火は前夜祭。主役ではないんですよ。

2017年の豊橋祇園祭の日程は、
7月21日(金)、22日(土)、23日(日)

花火が見られるのは、初日と2日めの7月21日・22日となります。

手筒は金曜日から、打ち上げ花火は土曜日に

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花火大会は21日(金)と22日(土)の2日間に分かれて行われます。

初日の21日(金)吉田神社内「手筒花火」の披露がメインとなります。時間は、18時30分から22時頃まで

翌日22日(土)には、場所を移動して豊川河畔「打ち上げ花火」が披露されます。

時間は、22(土)の19時頃開始の予定です。

その後21時頃までの間に約1万発以上の花火が打ち上がり、豊橋の空を明るく染め上げます。

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見どころや穴場の見学スポットは?

手筒花火は混雑覚悟で

手筒花火が披露される吉田神社は、花火披露前の儀式などの関係で、場所取りが禁止されています

また、手打ち花火は一歩間違えれば危険なもの。

安全上の問題もあって、一定以上離れた所で見学となります。

このように職人さんたちが、文字通り体を張って見せてくれる花火は、悪霊も逃げ出す迫力です。

場所取り出来ない事もあって、なるべく早く神社に行って場所を確保する必要があります。

混雑するものとある程度割り切った上で、周りの人と譲り合って見学しましょう。

打ち上げ花火の穴場、あります。

一方の打ち上げ花火の会場となる豊川河畔も、毎年場所取りが加熱しています

良い席は桟敷席として有料で販売されますが、協賛金として一人あたり4000円支払う事が必要となります。無料でよい場所となると。場所取りが必要となりますが、こちらは前日から陣取る人も。

実は河川敷まで行かなくても、ゆっくりと見物できる場所があるんです。

それは豊橋河畔から、川を挟んで向かい側にある「豊橋公園」

公園内の三の丸会館や吉田城付近の芝生から、花火見物か可能です。

豊橋河畔と違って場所も広く、芝生の上にシートを広げて花火見物も可能です。穴場ではありますが、少し早めに行ったほうが見やすい場所を確保できますよ。

アクセス

公共交通機関でのアクセス

JR東海道本線 豊橋駅または、名鉄名古屋本線 豊橋駅を目指しましょう。

JRですと新幹線の停車駅ですし、東京・大阪両方向から行きやすいですね。

そして豊橋駅から運行している豊橋鉄道(路面電車)に乗車します。

「市役所前」で下車しますと、吉田神社・豊川河畔・豊橋公園へはいずれも徒歩5分ほどで到着です。

車でのアクセス

東名高速道路・豊川インターを降りて、国道151号線から国道1号線を経由して豊橋市内を目指します。

インターを降りておよそ20分前後で到着しますが、毎年花火大会前後は大渋滞が発生します。

各会場には駐車場がありませんので、近くにある市役所の有料駐車場(300台)を利用することになります。

手筒と打ち上げ、二つの花火を楽しんで

打ち上げ花火は全国各地で見られますが、手筒花火はめったに見ることができません。

豊橋祇園祭は手筒花火発祥の祭というだけあって、これだけの手筒花火を見られるのはとても珍しいこと。花火を持つ職人さんたちの、勇猛果敢で華やかな手筒花火をしっかり目に焼き付けましょう。

打ち上げ花火も、これだけの数が打ち上げられる事はなかなかありません。二つの花火大会をたっぷり堪能して、夏本番を楽しんで下さいね!