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現在は日本各地で楽しめる花火大会ですが、古く江戸時代の名残を今に残す伝統のある花火大会があります。

それが、愛知県岡崎市で開催される
「岡崎の花火大会」

岡崎は徳川将軍家とも関係が深い地域。「三河花火」という独自の花火文化も残る、岡崎での花火大会は一見の価値ありです!

そんな歴史ある岡崎の花火大会。2017年の開催日程や見どころ、そして穴場スポットなどについてまとめました!

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岡崎城下家康公夏まつり花火大会とは

正式名称は…?

岡崎の花火大会の正式名称は、
「岡崎城下家康公夏まつり花火大会」

「岡崎観光夏まつり」とも「菅生まつり」とも呼ばれ、毎年8月に開催されています。

もともと岡崎にある「菅生神社」で8月になると、祭の一環で奉納花火が行われていました。そのため、お御輿が出るなど、神社のお祭りという側面もあるんですね。花火の他にもお祭り自体にも注目ですね。

三河だけの特権

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岡崎の花火大会が他とは違うのは、「三河花火」の伝統が今に息づいているから。

というのも、岡崎の地域は徳川家康の生まれ故郷。江戸時代には幕府との強い繋がりがありました。

徳川家が天下統一を果たし江戸時代となり、いくさの道具だった「火薬」は徳川家が独占することに。火薬の製造と管理を任されたのが当時の三河藩、今の岡崎市一帯だったんです。

この火薬の技術を生かして花火づくりが始まり、独自の「三河花火」の文化が育って行きました。今も岡崎一体は花火の生産が盛んなのは、特権的に火薬を扱ってきた歴史があるからなんですよ。

日時や開催場所について

花火大会は8月5日

「岡崎城下家康公夏まつり花火大会」の開催日は毎年花火大会は8月の第一土曜日に行われることになっています。ですので、2017年は8月5日(土)になります。

その前後に行われる、岡崎城下家康公夏まつりも含めて開催日程は次の通りです。

花火大会開催日時:2017年8月5日(土)18時50分~21時ごろ
開催場所:矢作川河畔・乙川河畔(殿橋下流)
※荒天時は翌日8月6日(日)に延期

岡崎城下家康公夏まつりの開催日:
2017年7月30日(日)及び
2017年8月2日(水)~6日(日)※土曜日の8月5日が花火大会

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見どころとオススメの穴場スポットは?

岡崎でしか見られない「三河花火」

まず注目してほしのが、職人の技が光る数々の打ち上げ花火です。代々受け継がれてきた職人の打ちあげる花火は、他の花火大会とは一味違います。

メロディスターマインや豪華な打ち上げ花火が、岡崎城をバックに次々と打ち上がります。

□ふくろい遠州の花火 メロディースターマイン「交響曲 第9番」

※ベートーヴェン交響曲 第9番の曲に合わせてスターマインが…!

岡崎の花火大会は、歴史ある「三河花火」が見られる貴重な場でもあります。

三河花火と言えば金魚花火。これを見なければ三河花火は語れませんね。金魚花火というのは水上花火の一種。三色の光が水面に入る様子が金魚に見えます。

その他にも「火車」「銀滝」「大のし」など・・独特の仕掛け花火にはきっと驚かされますよ。

□岡崎花火大会 仕掛花火・火車・金魚花火・銀滝・大のし

※5分30秒から火車、10分50秒から金魚花火、18分30秒ら銀滝、21分40秒から大のしです。

乙川河畔と矢作河畔で花火を見るなら…

打ち上げ会場のうち、乙川河畔の会場はお祭り気分で花火が楽しめます。

花火もきれいに見えますし露店も多いのですが、その分大変混雑します。有料の桟敷席も用意されていますが、定員6名席で45000円とちょっとお高め…。

乙川河畔近くで見たいのであれば、当日開放される河川敷のテニスコートがおすすめです。朝から開放されるので、早い時間に場所を押さえからゆっくり遊びに行く事も可能ですよ。

一方の矢作河畔は乙川河畔よりも人が少なく、のんびりと花火見物が可能です。それでもやはり混雑しますし、河畔という事で虫も少々気になります。

おすすめなのが、矢作橋を越えたあたりの堤防。ここまで来ると混雑が避けられて、しかも打ち上げ花火がきれいに見える良好ポイントなんですよ。

穴場スポットなら…

◎岡崎中央総合公園
車で行く予定があるのなら、岡崎中央総合公園がおすすめ。仕掛け花火は見えづらいのですが、打ち上げ花火と夜景が一望できる絶好のポイントです。

何と言っても約5400台止められ、岡崎ICからも車で5分という好立地条件!乙川河畔や矢作河畔近辺は、駐車場が少ないので車で行くならここを抑えておきましょう。

◎岡崎公園
近隣から見に行くのなら、岡崎公園がおすすめ。打ち上げ場所から近く、しっかり花火が楽しめます。

ただしこの場所は地元でも知られている、穴場の中では有名ポイント。早い内に行かないと、良い席は取れないかも知れません。芝生が開放されているので、そこにシートを広げて観覧出来るのが嬉しいですね。

◎イオンモールとアピタの屋上
イオンモール岡崎とアピタ岡崎北店の屋上が、当日開放されて花火見物スペースとなります。打ち上げ場所から少し離れていますが、屋上からですので花火はしっかり見られます。

ただし例年開放はされているのですが、マナー低下の問題もあって開放が取り止めになる可能性もあります。必ずお店の告示を確認して、開放された場合はマナーを守って楽しく見物しましょう。

家康公ゆかりの地を楽しんで

この時期の岡崎市はお祭りの期間というこもあり、あちこちでイベントが開催されています。花火見物も楽しいですが、出来れば早い時間から街中を探索するのも楽しいですよ。

場所取りした後にお祭り見学もよし、花火の歴史を学びに行くのもよし、ですね。

家康公の地元という事もあって、徳川の歴史に触れる良い機会かも知れません。ぜひ早い時間から岡崎市へいって、三河の歴史を楽しんでくださいね。