足立の花火

になると東京では、多くの花火大会が行われます。

その中で最初に行われる花火大会が「足立の花火」「夏の花火は足立から…」を合言葉に開催され、約60万人が訪れる人気のイベントなんです。

そう言われると日程が気になりますし、穴場スポットも知りたいですよね?

そこで、

  • 足立の花火2023年の日程や時間は?
  • 足立の花火の見どころ
  • 足立の花火の穴場スポット

…について紹介するので、ぜひ行かれるときの参考にしてくださいね!

足立花火大会の日程や時間は?

足立の花火とは

「足立の花火大会」の名前で有名な東京足立区の花火大会ですが、正式名称は「足立の花火」。実は100年以上の歴史があります。

明治時代に隅田川にかかる千住大橋の完成を祝って、花火を打ち上げたのが始まり。その後、何度かの中断もありましたが、昭和54年(1979年)に復活。そこから数えると2023年で45回目を迎えます。

足立花火大会2022年の日程は?

足立の花火は、例年7月下旬に開催。2023年(令和5年)の開催日程や場所は次の通りです。

 

  • 開催日程:2023年7月22日(土)
  • 開催時間:19:30~20:30(公式HPでご確認ください 過去の時間です)
  • 開催場所:荒川河川敷(西新井橋~千代田線鉄橋間)
  • 打上数:13,600発(2018年の実績)

※打ち上げは千住側となり、立ち入り禁止区域あり
※荒天の際は中止

最寄り駅は?

「足立の花火」の最寄り駅ですが、荒川河川敷の千住側(右岸)・西新井側(左岸)で違うので、しっかり確認しておきましょう。

    • 千住側
      • JR・東京メトロ・東武線の「北千住駅」を下車、徒歩15分
      • 日暮里・舎人ライナーの「足立小台駅」を下車、徒歩25分
  • 西新井側
  • 東武線「小菅駅」「五反野駅」「梅島駅」で下車、それぞれ徒歩15分
  • 東武線「西新井駅」で下車、徒歩25分

足立花火大会の見どころは?

足立の花火大会

コンパクトに大迫力!

足立の花火の特徴は、1時間というやや短めの時間で13000発もの花火が打ち上がること。そのため最初から最後まで、たっぷり花火が楽しめるんですよ。

またプログラムも多彩で、スターマインナイアガラといった迫力のプログラムもあります。クライマックス(フィナーレ)には音楽と共に打ち上がる花火もあって、あっという間に1時間がすぎるほどです。

【 足立の花火 ラスト フィナーレ! 】 「満開のしだれ桜」の連続
https://youtu.be/dOlEyuOb3rA

*最後まで迫力ある花火が上がり続けるため、これぞ花火大会!と満足できるほどなんですよ。

屋台もいっぱい!

濃密な花火が楽しめる足立の花火ですが、たくさんの屋台をはじめ、花火以外もお楽しみがいっぱい!

また昨年の例になりますが、当日夕方5時頃から北千住駅(東口)ではキラキラ光るおもちゃのプレゼントがありました。先着8000名でしたが、子供もうれしいですし、大人もうれしいお土産なので今年も期待したいですね。

また、西新井橋近くの関原不動商店街では、例年「夜店市」が行われます。さらには北千住駅周辺には多くの屋台が登場し、縁日気分も楽しめるんですよ。

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足立花火大会の穴場スポットは?

有料観覧席は?

荒川河川敷の打ち上げ地点に近い、千住側と西新井側の一部は有料観覧席です。千住側(右岸)に2種類、西新井側(左岸)に3種類販売されます。

    • 販売期間:2019年6月22日(土)10時~7月19日(金)  過去の日付です。公式発表をお待ちください。
    • チケット販売:チケットぴあ、電話予約は0570-02-9999(Pコード642-932)
    • 座席の種類と金額:
エリア座席の種類金額
千住側シングルセンターシート(1人席)5,000円
シングルサイドシート(1人席)3,500円
西新井側4人がけテーブル席(4人席)18,000円
ペアシート(2人席)7,000円
トリプルシート(3人席)10,500円
輝く花火

穴場スポットは?

有料席に近い周辺は立入禁止区画も多く、一般席も早めに行かないと座れなくなってしまいます。そこでギリギリに行っても場所が取りやすい、穴場スポットを紹介します。

西新井橋河川敷(梅島駅側)

西新井橋周辺の河川敷は打ち上げ場所からも近く、場所を選べばすっきり花火が楽しめます。特に梅島駅のある西新井側の河川敷なら、開始ギリギリでも座れるとの情報があります。

帰りの混雑も避けやすいですが、梅島駅まで40分ほどかかるのでその点は注意してくださいね。

場所:東京都足立区関原1丁目

扇大橋付近の河川敷(扇大橋駅側)

帰りの混雑を避けて花火を楽しみたいなら、扇大橋付近の河川敷もおすすめ。ナイアガラなどがやや見づらいですが、打ち上げ花火を楽しむなら大丈夫。

  • すぐに移動したいなら、足立小台駅がある千住側の河川敷
  • 混雑を避けたいなら、扇橋駅側となる西新井側の河川敷

で楽しみましょう。

場所:東京都足立区小台1丁目

高砂野球場

千住新橋の西新井側にある高砂野球場(学童・低学年用)は、会場からも近く迫力ある花火が楽しめるポイント。千住新橋がやや気になりますが、ナイアガラなどもある程度楽しめるポイントでもあります。

ただし帰りが混雑しやすい場所なので、移動は早めを心がけたいですね。

場所:東京都足立区足立1丁目先・左岸

虹の広場

虹の広場は千住新橋の千住川にあり、草地なので座って楽しめるスポット。つくばエクスプレス側まで下がれば、かなりゆったりと花火が楽しめます。

最寄り駅が北千住駅のため、移動が楽なのもうれしいですね。ただしこちらも帰りは非常に混雑するので、早めの移動をおすすめします。

東京の夏は足立から!

【関連記事】

立の花火は、前進の花火イベントも含めると、明治時代から続く歴史ある花火大会。毎年東京で最初に行われる夏の花火大会なので、これが始まると夏だと感じる人も多いんですよ。

プログラムは1時間と短めですが、その分花火が次々上がって迫力満点!打ち上げ場所周辺は混雑しますが、少し離れればゆっくり楽しめる場所が多いのもうれしいですね。

誰よりも早く夏を感じたいなら、足立の花火をぜひ見に行きませんか?