赤い花火

東京の夏を彩る花火大会は様々ですが、その中でも江戸時代から続く花火大会が、隅田川花火大会

日本最古という説もある、歴史と伝統のある花火大会なんですよ。

隅田川近辺は「東京スカイツリー」の完成以降、新たなお洒落スポットしても注目の的。

そんな昔と今が一緒に楽しめる隅田川の花火大会、2018年の見どころやおすすめ穴場スポットを紹介します。

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隅田川花火大会の日程・時間、打ち上げ場所は?

夏に東京で行われる隅田川花火大会は、毎年7月の最終土曜日に開催されます。2018年の開催日程や時間は次の通りです。

  • 開催日時:2018年7月28日(土)2018年7月29日(日)
  • 開催時間:19時00分~20時30分
  • 打上数:2万発
  • 開催場所:
    • 第一会場:隅田川にかかる、桜橋下流から言問橋上流の間
    • 第二会場:隅田川にかかる、駒形橋下流から厠橋上流の間

※雨天の場合は翌29日(日)に延期

追記:
台風12号の関東接近の影響により、8月29日(日)への順延が決定しました。29日(日)の実施可否については、前日28日18時頃に公式twitterで発表されます。

隅田川花火大会の見どころや穴場スポット

合計2万発以上!

隅田川花火大会の特長は、なんと言っても合計2万発の花火が打ち上げられること。2018年度では、第一会場は約9650発、大二会場は約10350発の花火が打ち上げられます。

しかもそれぞれの会場内でも、更に数カ所に分散して打ち上げられるので、常に花火が上がり続けるんですよ。最初から最後まで途切れることのない花火は、息をつく暇もないほど!

□隅田川花火大会感動のフェナーレ~第一会場

*こちらは第一会場ですが、次々と打ち上げられる花火が圧巻です!

穴場ってあるの?

隅田川花火大会の有名見物スポットは、どこも大混雑しますが、穴場もあります。

とは言え、これらの場所もそれなりに混雑しますので、早めに行く事をおすすめします。

★銅像堀公園周辺

住所:東京都墨田区向島5-9-1

銅像堀公園周辺は、打ち上げ場所からも近く、ビルなどに邪魔されれず見学な可能な場所です。

ただし本当に小さな公園で、公園自体は夜間は入ることができません。くれぐれも周辺住人の迷惑にならないように、花火見物をしてくださいね。

★汐入公園

住所:東京都荒川区南千住8-13-1

汐入公園(しおいりこうえん)は、銅像堀公園よりも広くて公園内にも入ることが可能です。打ち上げ場所より少し離れているので、混雑も少なくゆっくり花火が見られます。

土手で寝転びながら、あるいはシートを敷きながらの見物がオススメですね。

★水戸街道

水戸街道とは、国道6号線・言問橋東交差点付近の事を指します。

花火大会の時間帯は歩行者天国になるので、車を気にせずに見物ができます。少し離れていながらも第一会場・第二会場の花火をしっかり楽しめるので、穴場の中でもオススメですよ。

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船から花火見物

花火見物を贅沢に楽しみたいのなら、屋形船クルーズ船を利用してみませんか?

船の上から見る花火は乙なもので、ゆっくりと見られて江戸情緒も味わえます。

ただし「隅田川花火大会観覧クルーズ」は、定員も少なくプラチナチケットと化しています。それ以外に屋形船もいくつかありますが、こちらも2ヶ月前ぐらいからの予約が必要。

チケットの入手が大変ですが、苦労に見合うだけの景色が広がりますよ。

□隅田川花火大会 屋形船から撮影

東京スカイツリーも花火も!

実は東京スカイツリーからも花火見物が可能。

花火大会にあわせて、展望デッキの特別チケットが6月頃から発売されます。入場券は限定900枚ほどで料金も9800円とちょっとお高めですが、花火を高いところから見ることができるのは素晴らしいですね。

□スカイツリーから見た隅田川花火大会

東京スカイツリーと花火を、一緒に見られるポイントも合わせて紹介します。

★大横川親水公園

住所:東京都墨田区吾妻橋3-4-5

大横川親水公園は、スカイツリーと花火が一緒に楽しめるポイントの中では、比較的混雑しない場所です。

ただし第一会場の花火はほとんど見えません。その点はご注意くださいね。

隅田川花火大会の歴史について

江戸時代から続く花火大会

花火

隅田川花火大会のルーツをたどると、江戸時代の八代将軍・吉宗の頃までさかのぼります。

当時は享保の大飢饉と疫病の大流行で、多くの死者が出た時代でした。その霊を慰めることと、疫病退散の目的で、「川施餓鬼」という行事が執り行われました。この時一緒に両国で川開きも行われ、その際に花火を打ち上げたのが、花火大会の始まり

実はこの時に打ち上げを担当した職人集団が、「鍵屋」と「玉屋」。花火の掛け声の「たーまやー!」「かーぎやー!」は、ここから来ているんですよ。

関連記事:日本の花火の歴史について。花火大会が夏に行われる由来は?

いくつかの中断を経ながらも継続

隅田川花火大会という名前となったのは、1978年(昭和53年)と意外と最近の事。というのも明治維新や第二次世界大戦などで、花火大会は何度か中断の時期をはさんでいます。

今の名称になる前も1961年から1977年までの間、隅田川の水質悪化が原因で中断に追い込まれています。当時は高度経済成長の真っ最中で、公害や光化学スモックもあり、隅田川の状態もひどい状況だったようです。

でも水質が落ち着いて再開した時に、心機一転で今の「隅田川花火大会」の名称となったんですね。

【関連記事】

花火大会では、とにかくマナーよく!

東京スカイツリーと花火

田川花火大会は東京でも人気の花火大会ですので、花火の見物はどこも大混雑します。

必ず現場の係員や警察官の指示に従い、周りの方の迷惑にならないように見物しましょう。また見えそうだからといって、勝手に敷地内などに入るような行為は絶対やめてくださいね。

とにかく人が多く、それだけ不快なことも増えていきます。だからこそ一人ひとりが気を配り、マナーよく花火を楽しみたいですね。