になると、ドアノブを触るだけでバチッとなったり、コートを脱ごうとすると髪の毛が逆だったり…。

これは静電気のせいで起こるものですが、なりやすい人となりにくい人がいることをご存知ですか?

なりやすい人の中には「私は静電気体質だから」と、諦めてしまう人も。

しかし静電気体質は、原因と対策が判れば治すことが可能なんですよ!

そこで、静電気体質と呼ばれる人の原因と、その対策方法についてまとめました!

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静電気体質になる原因は?

なぜ静電気が発生するのか

そもそもどうして静電気が発生して、私達をバチッと驚かせるのでしょうか?

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日常生活に関わるすべての物は、微量ですが電気を帯びています。

実はスマホのタッチパネルも、人間が微量の電気を帯びていることを利用したもの。画面に電気を帯びた指が触れることで、画面表面の電気の変化を察知して「触った」と認識するんですよ。

体や物を覆う電気には、プラスとマイナスのバランスが保たれています。しかし服がこすれるなどの摩擦が起こると、マイナスの電気がプラスの電気とくっつこうと移動

その結果、一時的にプラスの電気だけが多い「帯電状態」となることがあります。

帯電状態の時に他の物に触れると、マイナスの電気を一気に補ってバランスを戻そうとします。その結果、マイナスの電気が一気に走り抜け、バチッと電気が発生

これが静電気と呼ばれる現象であり、電気が発生して痛くなる原因なんですよ。

□静電気で息子の髪の毛が・・・

*髪の毛が逆立つのも、静電気体質の人にとって困りますよね。

乾燥してる?

静電気が起こりやすい、静電気体質となってしまう原因はいくつかあります。

まず一つ目が、体内の水分が足りずに「乾燥肌」になってしまうことです。

これは電気が、水を通じて放出しやすい性質を持つから。夏よりも冬に静電気が発生しやすいのは、空気が乾燥しているからなんですよ

プラスの電気が増えた帯電状態でも、肌や空気中に水分があればそこから電気は放出。その結果、プラスとマイナスのバランスが取れ、静電気は発生しにくくなります。

しかし冬の乾燥した空気に加え、乾燥肌だと電気が逃げずに帯電したまま。そのために触った時に、よりバチッとなってしまうのです。

不摂生が

もう一つの原因として挙げられるのが、不摂生による体内バランスの乱れ

・偏食気味
・寝不足
・不規則な生活

などが、静電気体質を招いてしまいます。

食事のバランスが乱れたり寝不足が続くと、体内のバランスが崩れてしまいます。すると新陳代謝が鈍くなることで、汗をかきにくい状態に。これも乾燥肌の原因の一つなのですが、それ以上に摩擦などでマイナスの電気が逃げやすい状態に。

また寝不足などでストレスが溜まってイライラすると、これまたプラスの電気だけがたまりやすい状態に。

結果として静電気が発生しやすい状態となり、静電気体質となってしまうのです。

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静電気体質の改善方法

水を飲もう、加湿しよう

静電気体質の改善には、体の内側と外側で潤すことが大切

体内の水分不足を補って乾燥肌を防ぐために、意識して水を多く飲みましょう。この時に飲むものはノンシュガーのお茶や、ミネラルウォーターなどが最適です。

その上で保湿クリームなどで、お肌の潤いを逃さないケアも忘れずに。

また、空気が鑑賞しやすい冬場は、加湿器を使って室内の湿度を40%程度に保ちましょう。お肌も潤って静電気対策になるばかりでなく、風邪やインフルエンザ対策となって一石二鳥ですよ!

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関連記事:加湿器の効果的な置き場所は?湿度設定はどれくらい?

化繊と羊毛に要注意

静電気の発生しやすいタイミングとして、衣服の脱ぎ着での摩擦が挙げられます。

特に、
・ポリエステル・アクリルなどの化繊素材
・ウール素材の服

は静電気が発生しやすい傾向が。

インナーにアクリル素材、その上からウールのセーターを着てしまうと静電気でバチバチ。静電気の発生しにくい、綿や絹といった天然素材の衣服を着用するよう心がけましょう。

また柔軟剤を使用して洗濯すると、摩擦が減って静電気予防にも繋がります。

そのため、静電気の発生しやすい素材を洗う時は、柔軟剤を使いましょう。

規則正しい生活

いくら体を潤して生活環境の湿度を高めても、不摂生が続くようではあまり意味がありません。

仕事が忙しくても、睡眠時間は確保し、食事も野菜・肉・魚をバランスよく食べましょう

眠る前にぬるま湯の湯船にゆっくり浸かれば、体もほぐれてストレス解消に。そのまま眠れば快眠に繋がって疲れも取れ、規則正しい生活に繋がりますよ!

静電気体質とは言わせない!

静電気体質を放置すると、クレジットカードなどの磁気カードのデータが飛んでしまうことも。スマホをタッチしても反応してくれないこともありますし、なによりバチッとくるのが困りますよね。

しかし日常生活や衣服を見直し、潤いある生活を心がければ自然と体質も改善

もうデートの時にてをつなぐのだって、ドアノブなどの金属も怖くないですよ!

静電気体質を改善して、バチッとこない毎日を送りましょう!