
家の鍵を無くしてしまうと防犯面でも大変ですし、鍵の交換となると出費の面でも一大事!確実に落としたとわかるなら警察に届け出て、すぐにでも鍵の交換を行わなければなりません。
しかし家の周辺などで無くしたのであれば、探せばきっと出てきます。とはいえ慌てて探してもなかなか見つけられない家の鍵は、どうやって探せばよいのでしょうか。
そこで、
・家の鍵を無くした時の探し方
・鍵を無くさない為に防止できる事
について順に紹介します。鍵を無くした時にぜひ参考にしてくださいね!
家の鍵を無くした時の探し方
最後に使ったのはいつか?
「鍵を無くした!」と慌てる気持ちはわかりますが、まずはゆったりと深呼吸をして落ち着きましょう。
その上で「最後に鍵を使ったのはいつ」なのかを、ゆっくり思い出してみてください。できれば思い出すだけでなく、使った場所へ行って行動を再現してみるのもアリですね。
その過程で鍵が出てくることもありますし、普段とは違う場所に入れたことを思い出すかもしれませんよ。
よくあるのが、
- 買った商品と一緒に冷蔵庫に入れた
- トイレに行きたくて鍵を持ったまま入ってしまった
- ゴミと一緒に捨ててしまった
なんてケースです。
「それは絶対ない」なんて思わずに、最後に鍵を使ったのはいつなのかを思い出しながら細かく探しましょう。
玄関をチェック

家の鍵を使う場面は、ほとんどが玄関でドアを開け閉めする時かと思います。そのためいつ使ったのかを思い出せないなら、まずは玄関を確認しましょう。
玄関では、特に次の場所をチェックしましょう。
- 玄関ドア
鍵を鍵穴にさしたまま、家に入ってしまうケースが。あるいはドアの前に落ちていたり、ドアノブに引っかかっていることもあります。
- 郵便受けと郵便物
帰宅と同時に郵便を取り出した際に、郵便受けに落としてしまうことも。また郵便に紛れ込む事もあるので、こちらもチェックしましょう。
- 靴箱と靴の中
靴箱の上に手をついた時に、そのまま鍵を置いてしまうケースが。また靴を収納した時に、靴と一緒に入れてしまうこともあります。その日はいていた靴や玄関に並べていた靴の中に、鍵を落としていたケースもあるんですよ。
服のポケットとカバンをチェック
玄関と並んで鍵が紛れ込みやすい場所が、その日着用していた服のポケットとカバンの中。
服のポケットは全て確認し、ポケットの中身も出してみましょう。
カバンも全て中身を出し、カバンのポケットも全てチェック。更には財布や定期入れ、スマホケースのポケット・手帳・ポーチなどの中もチェック。
こんなところには無いだろうと思っているところから出てくることも多いので、一つ一つしっかりと確認しましょう。
外で立ち寄った場所もチェック
外で落とした可能性があるかもしれません。そんな場合は、最後に鍵を確認した場所から自宅までの行動を思い出してみましょう。
- 会社のロッカー
- 自家用車の中
- 通勤で使う電車やバスの中
などで落とした可能性も考えられます。
特に通勤では、改札で定期を出す関係で落としやすい場所。最寄り駅や警察に問い合わせて、落とし物として届いてないか確認しましょう。
また意外と落としやすい場所が、財布を出す機会の多いコンビニやスーパー。立ち寄ったお店があるなら、電話して聞いてみるか、出向いてみて確認しましょう。
鍵をなくさないために防止できることは?
置き場所を決める
鍵を持ち歩く時に、いつもどこに鍵を入れていますか?
もしその時によってまちまちなら、「必ずここに入れる」場所を決めると効果的です。
できれば上着や服などではなく、カバンの中に定位置を決めるとより安心。しまう時は入れたことを目視で確認する習慣も身につけると、確実性が上がりますよ。
また帰宅後に関しては、鍵を置く場所を決めてそこに置くのも効果的。鍵を開けて家に入ったら、まっすぐその場所へ向かって鍵を置くと紛失する可能性も減りますよ。
リール付きキーケースを活用する

鍵を落としてしまった時に、すぐに気づくとができれば、発見率アップにつながります。そこで普段持ち歩く鍵が1つだけでも、大きめのキーケースを使うと落とした時に目立ちます。
またキーケースの中にはコードが伸びるタイプがあり、常にカバンにセットしたまま使うことも可能。鍵を開け閉めしてもカバンの中にすぐ戻るので、これなら鍵がないと慌てることも減りますね。
鍵をなくしてもまずは落ち着いて
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合鍵を持っていても、普段使っている鍵が見つからないとつい慌ててしまいますよね。とは言え、慌てたまま鍵を探しても見落としがちになります。
まずは落ち着いて深呼吸。その上で最後に鍵を使った状況を思い出し、その場所を徹底的に探す。それでも見つからなかった場合は、鍵を交換するなどの防犯対策を行うことも大切です。
家の中で落としたのなら確実に見つかるので、焦らずじっくりと鍵を探しましょう!
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