横須賀花火

になると全国各地で花火大会が開催されますが、どれも意外と時間がかかるもの。屋外の花火は時間を忘れるほど楽しめるんですが、この時期の屋外といえば虫がちょっと気になります。

それに子供の場合は途中で飽きてしまったり、体力が尽きて眠くなってしまうこともありますよね。

そんな「花火大会がちょっと長い」と思う方におすすめなのが、横須賀で毎年夏に行われる「よこすか開国花火大会」

短い時間でぎゅっと濃厚なひとときを過ごせる横須賀花火大会。2018年の日程や見どころ、そしてオススメ穴場ポイントをまとめてみました

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よこすか開国花火大会の日時と開催場所は?

例年8月始めの…

横須賀花火大会

「よこすか開国花火大会」は、神奈川県横須賀市で8月に開催されている「よこすか開国祭」の中で行われているもので、正式には「よこすか開国祭 開国花火大会」といいます。

「よこすか開国祭」自体の開催日程は、従来は7月最終週の日曜日から8月の最初の土曜日まであり、花火大会はその最終日に開催されていました。

しかし昨年からは日程が縮小されていて、2018年の「よこすか開国祭」も、

  • 5月19日(土)※開国Dancin’
  • 8月4日(土)※開国花火大会

の2日間となり、8月4日が開国花火大会の日になります。

  • 花火大会開催日程:2018年8月4日(土)
  • 打ち上げ時間:19時15分~19時45分
  • 会場:うみかぜ公園、三笠公園、米海軍横須賀基地など
  • 打上数:5000発
  • 最寄り駅:
    • 京急横須賀中央駅徒歩25分
    • 京急汐入駅徒歩15分
    • JR横須賀駅徒歩20分

※荒天の場合中止。順延なし。

会場が「うみかぜ公園、三笠公園、米海軍横須賀基地など」となっているのは、花火そのもの東京湾沖合で打ち上げられるから。

観覧席を設けている場所が、うみかぜ公園や三笠公園と考えて下さいね。

よこすか開国花火大会とは

黒船来航記念

横須賀の夜

「よこすか開国花火大会」が開催される横須賀と言えば、幕末に黒船が最初に現れた「浦賀」と「久里浜」のある街。ペリーが初めて上陸した地という事もあって、明治維新以降は海外に開けた港町として発展してきました。

港町ヨコスカがどこかオシャレで先進的なのは、外国人との交流が盛んだったからかも知れませんね。そんな歴史的事件であったペリー来航150年を記念して、2003年から「開国祭」が開催されるようになりました。

開国祭のフィナーレに

その「よこすか開国祭」のフィナーレを飾るのが「よこすか開国花火大会」。その最大の特徴は、他の花火大会に比べて開催時間が短い事です。

通常ですと花火大会は1時間前後、場合によっては2時間近く花火が打ち上がり続けます。ところが横須賀の場合は30分前後と、とてもコンパクトな花火大会。

時間が短いから花火の内容が薄いかと言ったら、それは大間違い!短い時間に5000発の花火が上がるので、とても濃密な花火大会を楽しめるんですよ。

これなら飽きっぽいお子様や、人ごみが苦手な方でも花火見物できますね。

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開国花火大会の見どころ!

ぎゅっと濃縮!

打ち上げ時間が短い、よこすか開国花火大会。その短い時間で花火を楽しむために、様々な工夫が毎年行なわれています。

  • 連続打ち上げ花火
  • スターマイン(速射連発花火)
  • 水上で花開く「水中花火」

など、一瞬足りとも目が離せません。

毎年工夫を凝らした花火を打ち上げるため、毎年内容が違っていることも楽しみの一つ。短いけれど内容は濃厚で、他の花火大会には負けないほどの魅力にあふれていています。

□よこすか開国祭のフィナーレ飾る5000発

*フィナーレは特に迫力ありますね!

有料観覧席があります。

開国花火大会ではうみかぜ公園内に有料観覧席が作られ、ゆったり見物することもできるようになっています。

「市民協賛観覧席」という名目で販売されますが、価格は2000円。花火大会の椅子付きの有料席としては割とリーズナブルです。

横須賀市外の方でも、「チケットぴあ」(Pコード639-313)から購入できますので、チェックしてみてはいかがですか?

開国花火大会の穴場スポットは?

◎アメリカ軍横須賀海軍基地(横須賀海軍施設)(横須賀市本町)

横須賀海軍基地は普段は許可がないと入れませんが、例年よこすか開国祭に合わせて一部開放されます。

「ネイビーフレンドシップデー」というのですが、10時から21時まで一般の方も入ることが可能。開放されている場所の中には、花火がきれいに見られる場所もあるんですよ。

三笠公園に近いポイントを押さえて、米軍の方と仲良く見るのも横須賀らしいかもしれませんね。

□よこすか開国祭開国花火大会 最後の1分

*かなりきれいに花火が見えますね。

◎中央公園(横須賀市深田台19)

中央公園は、横須賀市文化会館近くにある小高い丘になっている公園です。天気が良いと東京湾を一望でき、当然花火もしっかり見られます。

「水中花火」など一部の仕掛け花火は見づらいですが、打ち上げ花火はしっかり見物できます。打ち上げ場所から少し離れているので、比較的空いているのもオススメの理由ですね。

◎新安浦港(横須賀市平成町)

うみかぜ公園に近いため、仕掛け花火も打ち上げ花火もしっかり見られる穴場スポットです。最寄り駅もうみかぜ公園と同じく、「京急本線・県立大学駅」という事もあって交通の便もすごく便利。

ただし穴場という事が知られてきましたで、混雑する可能性も…。漁港という事もあって、土日には魚介類も安く購入できるので、普段から行きたい場所でもありますね。

◎海辺つり公園(横須賀市平成町3)

海辺つり公園は、新安浦港の隣の公園で釣り場として人気の場所。打ち上げ場所からは少し離れているため、水中花火は見えづらいものの打ち上げ花火はしっかり観覧できます。

混雑を避けて花火を見たい方にはおすすめのスポットですね。

幕末を知るきっかけにも

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リー来航を記念して開かれる開国祭の一環として行われる「よこすか開国花火大会」。パンフなどにはその時代の事が書かれていますね。

とはいえ紙面も限られていますし、パンフだけでは分からない部分も出てくることでしょう。せっかくですから、当時の横須賀の事を少し調べてみるのも面白いですよ。

その上で横須賀に行ってみると、なるほど!と思うことにきっと沢山出会えるのでは。花火大会は約30分と短いですので、時間に余裕ができるかと思います。

ぜひ横須賀の歴史にも触れてみませんか?