10月10日は記念日の数が最も多い日って知ってた？一覧で紹介します！

自分の誕生日が何かの記念日と重なっていると、その記念日に親しみを感じますよね。調べてみると365日すべてに何かしらの記念日があり、その数の多さに驚かされます。中でも最も記念日の多い日なのが、10月10日なんです。

記念日がいくつあるのか、またどんな記念日があるのでしょう？

そこで、10月10日の記念日の数とその一覧、そして注目すべき主な記念日を紹介しますので、話のネタに参考にしてくださいね！

10月10日の記念日の数はいくつある？

1年で一番記念日が多い日

10月10日の記念日の数は、なんと55個。※2020年10月4日時点

次に多いのが8月8日の48個、3番目に多いのが11月11日の46個ですので、10月10日が特に多いことがよくわかりますね。

しかもこの数は「日本記念日協会」に登録されている数なので、実際はもっと多い可能性があります。

ちなみに日本記念日協会とは、日本全国の記念日の登録と宣伝活動を行う団体。申請する必要がある関係で、登録されていない記念日も中にはあるんですね。

なぜ10月10日はこんなに記念日が多いのか？

分かる範囲で55個と、一年で最も記念日が多いと言える10月10日。しかしなぜ、こんなに記念日が多い日となったのでしょうか。

その理由を大きく分けると、次の3点が挙げられます。

1と0が並んでいる

全国で一番・業界ナンバーワンなど、1と言う数字には「頂点を表す」イメージがあります。そして0という数字には、「ゼロからの出発」といった始まりを表すイメージもあります。

そのため、初めて何かを行った記念日や、地元で一番の商品を記念する日に10月10日はぴったり。そういった理由で、10月10日は記念日として選ばれやすい傾向があるんですよ。

覚えやすい

ランダムに並んだ数字よりも、規則性が感じられる数字の並びのほうが覚えやすくないですか？

その点10月10日は、1と0が規則正しく並ぶ日。その為見た目に覚えやすく、記念日としてうってつけと言えますね。

語呂合わせと見た目

1という数字は「イチ」「ワン」「ヒト」「ヒィ」など、日本語・英語など様々な読み方が可能な数字。また見た目から、棒などの細長いものに例えることも可能です。

そして、0という数字も「ゼロ」「レイ」と読めますし、見た目から「マル」「エン」とも表現可能。更に10という数字は「ジュウ」「テン」「トウ」と読めますし、数字の形で様々なものに見立てられます。

このように語呂合わせなどで特に使いやすい10月10日は、記念日にしやすい日なんですよ。

10月10日の記念日の一覧

その数55個！

まずは「10月10日の全記念日」を一覧でご紹介しましょう。※2020年10月4日時点

とにかく数が多くびっくりしますが、ここであげた10月10日の記念日は、日本記念日協会に登録されているもののみ。実はこれ以外にも登録されていない記念日もあります。

特に次の3つの記念日はテレビでも取り上げられることがありますが、日本記念日協会に登録されていない記念日なんです。

転倒予防の日

登録されている記念日の中で、特に知ってほしいのが「転倒予防の日」です。

10が「テン」とも「トウ」とも読めることから、この日が選ばれた転倒予防の日。実は寝たきりになる原因の一つが、転倒・骨折によるもの。そのため医療・スポーツ・社会など、様々な角度から転ばないような生活を提案しているんですよ。

寝たきりになると本人も大変ですし、介護する方々も大変。何より怪我をすることを減らすためにも、普段の生活において様々な形で転倒予防に努めたいですね。

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あなただけの10月10日を！

今回紹介した記念日以外にも、10月10日には記念日がたくさんあります。また現在は変わりましたが、かつては「体育の日」も10月10日。

この日は晴れる日としても知られているため、お出かけするのにピッタリの日。記念日の中にはお出かけの口実になるような、素敵な記念日もいくつかあります。

10月10日の記念日をきっかけにして、あなただけの楽しい1日を過ごしませんか？