会社の忘年会は、お酒を飲んで周囲の人と語らうだけでは少しつまらないですよね。
そんな時にちょっとしたゲームを行うと、同僚や上司のまた違った一面を見られるかも。
もし幹事となった場合、あなたならどんなゲームを行いますか?
事前の準備も必要かも知れませんので、なるべく早めに準備とゲームを考えたいですね。
そこで、忘年会でおすすめのゲームの中から、特に大人数が参加できるものを厳選して6つ紹介します!
大人数で盛り上がれる忘年会のおすすめゲーム
後出しじゃんけん&負けぬきじゃんけん大会
まずは事前の準備が不要で、説明も簡単なじゃんけん大会を紹介します。
○後出しじゃんけん
幹事などが先にじゃんけんの手を出し、それに対して負ける手を出してもらいます。
先に出しているのだから簡単かと思いきや、お酒が入っていると意外と間違えます。
ポイントは一つ。「負ける手」を出してもらうという点。
普段は「勝つ」じゃんけんなので、後出しでも間違える方が続出。時々「勝つ手」を出す指示にすると、やはり引っかかる方が続出して盛り上がります。
○負けぬきじゃんけん大会
こちらは幹事との真剣勝負を行い、ひたすら負け続けるじゃんけん大会。
後出しではないため、運の良さとカンの良さが試されます。
公平を期すために、参加者同士で対決させると真剣に負けようと大盛り上がりに。最後まで負け抜けた方は、ある意味持ってると賞賛されるかも知れませんよ。
スタンドアップゲーム
椅子席の宴会場で、少し騒がしくなっても大丈夫なら「スタンドアップゲーム」がおすすめ。
椅子でなくてもいいのですが、足腰に不安のある方のいる宴会なら椅子席の方がより安心です。
スタンダップゲームの手順は次のとおりです。
1・参加者で順番を決め、一人が「参加人数を上限とする数字」を言う。
2・その瞬間に他の参加者は、立つか座ったままでいるかを決めて行動する。
3・立った人数と言った数字が合えば勝ち抜け。
□【宴会・パーティーゲーム】 立つ人数を当てろ!スタンドアップゲーム
https://youtu.be/xKJIgVNmuPs
*子供から年配の方まで、参加が可能なのも魅力的です。勝ち抜けした人達だけで二回戦としても良いですし、最後まで残った人が負けでもOKです。
利き酒・利き水大会
忘年会ではそこそこのお酒が飲める、飲み放題プランであることが多いかと思います。
そこで上質なお酒を用意し、お酒を当てるゲームと言うのはいかがですか?
手順は次のとおりです。
1・4つ程度コップを用意し、1つは良いお酒・残りには別のお酒を注ぐ。
2・この時、判定を担当する人間は、どのコップにどのお酒を入れたかをきちんと把握する。
3・参加者に飲み比べてもらい、どれが良いお酒かを当ててもらう。
良いお酒でなくても、ひとつだけビール、後は発泡酒や第三のビールでもOK。あるいはノンアルコールビールと、普通のビールを当ててもらうのも盛り上がりそうですね。
難易度を上げるなら、水道水とミネラルウォーターもオススメです。
顔当てクイズ大会
顔当てクイズ大会は事前準備が必要ですが、クイズ形式なので参加しやすいメリットがあります。
準備と手順は次の通りです。
1・忘年会の参加者の入社当時の写真を、事前に募集して借りておく。
2・拡大してプリントアウトしたり、プロジェクターなどを利用してよく見える状態にする。
3・忘年会では、これが誰の写真なのかを当ててもらう。
入社して数年の若手社員よりも、勤続年数の長い社員の写真の方が難易度アップ。
当時のファッションも見えますし、貫禄ある先輩の今とは違う姿にきっと盛り上がりますよ。
ビンゴゲーム
大人数で楽しめるゲームと言えば、ビンゴゲームを忘れてはいけません。
まずは次のものを用意しましょう。
100円ショップで購入可能です。・抽選機
2000円ぐらいから販売していますし、ビンゴ用の道具一式をレンタルする業者も。また携帯アプリにもあるので、大きめのタブレット端末にインストールする方法もあります。・ホワイトボードなど
出た数字を記録します。・景品
そこそこ良い物を3つ程度用意し、後は全員に豪華粗品が当たる方式のほうが安心かも知れません。
ビンゴの手順ですが、次の点に注意しましょう。
・進行役・抽選係・記録係は分ける。
全部一人で行うともたつきますし、数字の書き間違い・伝達ミスの元です。
・リーチの人は必ず名乗りでるように促す。
数字が3つ出た時点で、「リーチはいませんかねえ」と振っておくと良いですね。
楽しむことを第一に
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ビンゴで人気の景品は?楽しく盛り上げるポイント
忘年会でのゲームは、勝敗を決めるよりも盛り上がることが大切。
司会者・幹事は厳密にジャッジするのではなく、ゆるく楽しむ姿勢で行いましょう。
勝者に当たる景品、豪華なものよりは、「豪華粗品」の方がどこか気楽に楽しめるもの。当たった・当たらないで一喜一憂するよりも、ゲーム自体を楽しむ方向に持って行きたいですね。
参加者みんなが楽しかったと思えるような、忘年会のゲームをぜひ実施しましょう!
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