みなさん、クリスマスにはお家でツリーを飾りますか?
アメリカではほとんどのお家でクリスマスツリーを用意します。
家の外までも、電飾やサンタさんなどの
デコレーションで飾られ、本当に綺麗です。
日本でも今ではキレイなツリー飾る家庭も増えてますよね。
でもお家をライトアップしたいけど、どんなライトを選んだらいいかわからない。
そんなあなたのために、
今日はLEDライトを使ったクリスマスイルミネーションの紹介です!
LEDライトと普通の電球の違い
LEDとして広く知られるライト。
Light Emitting Diodeの略で、発光ダイオードと言う意味です。
寿命が長く、かなり明るい高度を保つことができるのが
特長とされています。
電気代
LEDライト自体は、他の電球と比べてちょっと高め。
でも、電気代はだいぶ安くなります。
白熱電球とLEDを比べた場合、なんと約10分の1に!
発光寿命
白熱電球に比べて40倍、蛍光灯に比べて
4倍から5倍もの寿命があります。
時間にすると、20000時間から60000時間。
とても長い間働いてくれるので、経済的です。
点灯の応答性
蛍光灯は、点けたり消したりを繰り返すと
エッミタが消耗されて寿命が縮みます。
でも、LEDはそんな心配はなし。
発光の応答時間がとても短く、
ちょっとした電圧低下に影響されて消えてしまうこともありません。
周りの温度に左右されにくい
蛍光灯などの他の照明は、
低温環境では光度が落ちる特長があります。
LEDは、マイナス20度まで落ちても
高い光度を保つことができます。
なので、外のイルミネーションにはLEDがオススメです。
屋外で電飾するときの注意点は?
お庭や玄関などの屋外も、LEDで飾って大丈夫です!
でも、防水対策をきっちりしないといけません。
いくつかのポイントを押さえて、事故を防ぎましょう。
屋外用コンセントを使用する事
家の外についている屋外用コンセントを使ってください。
防水コンセントになっているからです。
屋外用のLED照明を選ぶ
屋内用の物は、屋外の湿気や雨水には耐えられません。
漏電を起こしてしまったり、イルミネーションが壊れたりします。
防雨型になっている屋外用のLEDライトを選びましょう。
接続部分の防水
いくつかの電飾をつなげて飾る時は接続部分も防水をしましょう。
ビニールテープなどで巻いて、水が入らないようにしてください。
コントローラーは、ビニール袋などで覆いましょう。
配線の位置
ケーブルやコードなどは、地面に直接触れないように気をつけて下さい。
踏まれてコードが傷ついてしまったり、躓いたら危険です。
最近は、派手なイルミネーションをするお家もあるみたいですね。
■動くクリスマスイルミネーション_2010 個人宅(川越)
家庭でもLEDでイルミネーションを!
みなさんは、今年のクリスマスはどんな飾り付けをしますか?
LEDは、普通の電球に比べて高いですが、
使うメリットも大きいことが分かりましたね。
やっぱり気になるのが電気代。
LED照明を使うと、電気代を抑えられることがとってもGoodです!
私の家は、クリスマスが近づくと大きなツリーを飾りますが、
LED照明でぐるりと囲まれたツリーはとってもキレイです。
あなたの家庭でも、ぜひクリスマスにはLEDライトを使った
イルミネーションを飾ってみて下さい。
また LEDを使ったイルミネーションを自分で作りたい!という方は
こちらの記事も参考にしてみて下さいね!
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