子供はとっても汗っかき。気がついたらパジャマが汗でじっとり…なんてこと、よくありますよね。

そんな時に室内用の甚平を用意しておくと、着替えもラクチンで便利です。

しかも甚平は道具さえあれば家でも比較的簡単に作ることができるので、スキマ時間を利用して作りたいですね!

そこで覚えておきたい、子供用甚平の簡単な作り方、また必要な材料や道具についてまとめました。

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子供用甚平の材料や道具について

何を用意すればいいの?

子供用の甚平

子供用甚平に必要な材料は、以下のものとなります。

肌触りのよく吸水性に優れた生地を選びましょう。

綿100%が縫いやすく、様々な柄から選べますので最適ですね。

型紙や子供のサイズにもよりますが、150センチもあれば充分。失敗するかもしれないなら、200センチ分用意すれば万が一の時も安心です。

ゴム

ウエストに入れるためのゴムです。

細いと一点に圧力が掛かって痛くなってしまいます。幅の広めの「平ゴム」を選びましょう。

その他必要なもの

他には以下のものも用意して下さい。

  • 型紙
  • チャコペン(インクタイプのペン式のものが便利)
  • 裁ちばさみ
  • 50cmサイズのものさし
  • まち針としつけ糸(または仮縫い用の接着剤)
  • 縫い糸と針
  • ミシン糸とミシン

型紙はどこで用意する?

甚平を作るとなると、まず必要なのは「型紙」

手芸店に行けば、子供用の甚平の型紙が何種類か販売されています。

作り方のテキストも付いていますし、お店によっては布とセットで販売している事もあります。一式揃えるのが面倒なら、セット商品を購入するのもよいですね。

なるべく安く甚平を作りたいのなら、型紙はネット上で無料で配布されているものを利用する方法もあります。

自分でダウンロードして印刷する必要がありますが、お店に行かなくても良いので便利ですよ。サイトによっては写真付きで作り方を説明している所もあるので、上手く活用したいですね。

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簡単な子供用甚平の作り方

甚平の作り方

それでは子供用の甚平の作り方についてご紹介していきます。

まずは型紙に合わせて切って行きましょう。

裁縫
  1. あらかじめ型紙を、子供のサイズに合わせて切っておきます。
  2. 布を裏表にして、ずれないようにまち針などで固定します。
  3. 各部位の型紙を布に乗せてまち針で止めます。
  4. チャコペンで型紙をなぞり、合わせ印などもつけておきます。
  5. 縫い代分の余裕を持たせて裁断します。
  6. 次に縫い合わせていきます。

  7. 三つ折りにする部分や紐などは、アイロンがけをして折りぐせをつけておきます。
  8. 前身頃や後身頃などを一度しつけ糸で縫い合わせて、子供のサイズに合っているか確認します。
  9. 上着部分を糸で縫い合わせます。
  10.   順番は、紐パーツ→裾や身頃→前身頃と後身頃→袖→襟→脇

  11. ズボンを縫い合わせます。
  12.   順番は、裾→股上から裾にかけて→ウエストから裾にかけて→ウエスト周り

  13. ウエスト周りはゴム通しの穴を作るため、前中心部にゴムが通せるだけの幅を残して三つ折りで縫います。
  14. ゴムひもを通して出来上がり!

★手芸『ジンベイ』甚平の作り方 縫い方を解説

こちらの動画では、型紙作りから説明してますが、型紙作りは難しいので慣れたら挑戦してみては?

実際の作成作業は、2分ごろからはじまります。

甚平の作り方のコツと気をつけること

作る前に一度アイロンで布のシワを取る

ひと手間かかりますが、一度アイロンで布のシワを取りましょう

布の伸び縮みを防げ、綺麗に裁断できるようになります。

しつけ糸で一度縫いあわせておく

縫うのが面倒なら、アイロンで接着できる仮止めテープを利用しましょう。

洗濯すればのりが取れるので、気になりませんよ。

カーブのある部分には、縫いしろに切れ込みを入れておく

布地にカーブのある部分には、縫いしろに小さく切れ込みを入れると、布が引きつった状態にならずに綺麗に縫えます。

脇を縫う時に紐を挟むことを忘れない

脇を縫う時に紐(ひも)を挟むことを忘れないようにしましょう。

紐を挟み忘れると、後で縫い付けるのが結構大変です。

手縫いとミシン縫いを上手に使い分ける

ミシンは手早く縫えますが、失敗した時のリカバリーが意外と面倒です。またカーブしている部分も、初心者では失敗しがちです。

手縫いだと丈夫さが不安かも知れませんが、縫い目を細かくすれば丈夫に仕上がります。

  • 自信がある部分や厚みのある部分はミシン
  • ミシンでは難しそうなら手縫い

と使い分けましょう。

まち針の外し忘れに気をつける

意外と見落としがちなのが、止めていたまち針の存在です。

出来上がったら一度布を丹念にさわり、まち針の外し忘れがないか確認しましょう。そのままにしておくと、子供が怪我をしてしまうのでご注意を!

裾上げテープなどで接着してしまう

上手く縫えない時は、「裾上げテープ」を上手に利用すれば、縫わずに接着だけで甚平が作れます。

方法は、縫いあわせたい部分に裾上げテープを挟み、スチームモードでアイロンがけするだけ。

ただしこれは最終手段。洗濯でテープが取れる事もあるので多用はしないで下さい。

ぶきっちょでもそれが味

初めての甚平づくりは、もしかすると上手く縫えないかも知れません。ちょっと不恰好に出来上がり、こんなはずでは・・・と思うかも知れません。

ですが、誰もが最初から完璧に作れる訳ではありませんし、既成品レベルにはなかなかできません。むしろそういった不格好さが、手作りの良い所。いい味が出てると思いましょう。

子供のために何着も作っていけば上達しますし、きっとお子さんも大喜びしてくれますよ。