熱田祭りの花火

雨入りの頃ともなると、どうしても外に出たくなくなりますよね。

そんな梅雨の時期に行われる、名古屋の「熱田祭り」は、梅雨空を吹き飛ばす花火大会で有名です。

熱田祭りは天皇陛下と深い関わりがある一方で、花火大会は名古屋の初夏を告げる風物詩。

そんな熱田神宮の熱田祭り、花火大会を中心に2018年の日程や見どころ、おすすめ見学スポットなどをまとめました!

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熱田祭りの2018年の日程は?

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名古屋の熱田まつりは、別名「尚武祭(しょうぶさい)」とも呼ばれていますが、毎年6月5日に執り行われます。

2018年の開催日程や花火情報は次の通りです。

  • 熱田まつり開催日:2018年6月5日(火)
  • 祭典(例祭):10時から
  • 会場:熱田神宮(名古屋市熱田区神宮1丁目1-1)
  • 花火大会:同日の19:40~20:30頃
  • 花火会場:熱田神宮公園(名古屋市熱田区旗屋1)*熱田神宮近く
  • 花火打上数:1000発

*雨天時は翌日の6日に延期

熱田まつりでは、一部の演芸奉納は前夜祭として前日の4日に行われますが、本番は6月5日。10時より熱田神宮の本宮にて祭典(例祭)が終日執り行われます。

そして、花火大会は、同じ6月5日の19時40分頃から約50分間盛大に行われます。

ただし、この時期は梅雨入りと重なり、雨が降ることもよくあるんですね。雨が降った場合は翌日に順延となります。実際過去には、2014年、2015年と2年連続で、雨のため一日延長されたことがありました。

とは言え、小雨程度なら実施しますので、当日の予報と発表をしっかり確認しましょう。

熱田祭りとは

伝統と格式の熱田神宮

熱田神宮

愛知県名古屋市熱田区にある熱田神宮は、伊勢神宮に次いで権威のある神社とも言われています。

皇族ゆかりの品である「草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)」をご神体とする神社であり、その他にも「天照大神(アマテラスオオミカミ)」や、スサノオノミコト、ヤマトタケルを祀っています。

熱田神社の成立も古く、日本書紀にその名が記されているほど。記録の上では、708年には既に神社があったと記されてますので、伝承上でも歴史上でも伝統がありますね。

国の繁栄を祈願!

熱田神宮で行われる熱田まつりは別名「尚武祭(しょうぶさい)」とも呼ばれ、熱田神宮で行われる行事の中で一番格式の高いものです

その格式の高さは、毎年、天皇陛下の勅使(おつかい)が参向されるほど。宮司の手による皇族の弥栄・国の繁栄を祈願する神事が執り行われ、様々な行事が神社内外で行われます。

それらは全て「神様に捧げる奉納」で、花火大会もそのひとつなんです。神宮内での張り詰めた神事と違って、外で行われる、誰でも楽しめる行事が熱田まつりなんですね。

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熱田祭りの見どころは?

境内での奉納の数々!

熱田祭りでは、普段なかなか見られない、天皇陛下の勅使による奏上(そうじょう)が見られます。参加する神社の方々も、めったに見ることのない装束で参加するので、さながら宮中行事をみているかのよう。

その他にも、神楽の奉納・茶席を設けての献茶・演武の奉納などが行われます。面白い所では、素人のど自慢大会・詩吟・相撲甚句といった、一般参加の演芸奉納もあるんですよ!

神様に捧げる花火!

数々の奉納の中で最も派手なものが、夜に行われる花火大会

1000発以上の花火が打ち上がり、その勢いは「神様に届け!」と言わんばかりです。

なお、打ち上げ場所となる熱田神宮公園は、花火大会の間は立入禁止となります。近くで見たいかも知れませんが、指示に従い神宮公園で見学するのはやめましょう。

また熱田神宮境内からは花火が見づらいため、別の場所に移動する方が花火は楽しめます。

花火のおすすめ見学スポットは

花火の見学ポイントでまずおすすめなのは、近くにある白鳥庭園

梅林や茶室のある和の風情を感じる日本庭園ですので、明るいうちから行くのも面白いですよ。

白鳥庭園(熱田区熱田西町2-5)

他にも、次の見学スポットがおすすめですよ!

名古屋国際会議場の南広場【白鳥公園】(熱田区熱田西町)

イオンモール熱田、駐車場の屋上(熱田区六野1丁目2-11)

名古屋では、この熱田祭りの花火大会から浴衣を着る風習があるので、ぜひ浴衣で見に行ってくださいね。

熱田神宮へのアクセスは?

熱田神宮周辺には、駐車スペースは用意されていますが、夜間になると駐車場はほぼ閉鎖されます。

花火大会の時間帯はまず止められませんので、公共の交通機関を利用しましょう。

電車などでのアクセス

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東京方面など遠方から行かれる場合、まずはJR名古屋駅を目指しましょう。

そのままJR東海道本線を利用し、熱田駅で下車します。そこから徒歩10分ほどで熱田神宮の入り口に到着します。

あまり歩きたくない、あるいは電車待ちをしたくないのなら、名古屋駅から名鉄に乗り換えましょう。

名鉄本線・神宮前駅で下車すると、目の前はもう熱田神宮の入り口です。

JRよりも本数が多く列車の種類を問わず停車するので、乗り換え移動が煩わしくないのなら名鉄がおすすめです。

この花火は神様も見てる

皇陛下の勅使が参向される一方で、誰でも楽しめる行事が盛り沢山の熱田まつり(尚武祭)。奉納を見てる限りでは、神様に楽しんでもらう事が大切なのかも知れませんね。

だからこそ、花火大会はあれほど大規模で、誰もが楽しめるものなんでしょう。私達が見てるあの花火は神様も見てると思うと、少し神様にも親しみを覚えるかも。

神様も私達も楽しい熱田祭り、昼の奉納も、夜の花火も、ぜひ楽しんでくださいね!