芝生に寝転がる男性

齢を重ねると共に、紫外線による日焼けが気になりますよね。気にしないという男性も多いですが、男性だからこそ、日焼けには気をつけてほしいもの。

そこで取り入れて欲しいのが、「アームカバー」です。アームカバーは女性向けのイメージがありますが、男性にこそ使ってほしいものなんです。

メンズでもオシャレに着用できて効果も素晴らい、アームカバーの効果やおすすめブランドについて紹介します!

アームカバーの効果とは?

日焼けを防げる

アームカバーをつけてマラソン

屋外で作業をする時や、ランニングをするときに、アームカバーを付ける最大の利点は日焼けを防げること

性別や年齢に関係なく、紫外線対策を怠ると皮膚にとっては大変なことになります。見た目の問題でも、Tシャツの境目で肌の色が違うとちょっとかっこ悪いですよね。

さらに運転手の方の悩みの種である、「右腕だけ日焼けしてしまう」もアームカバーで防げますよ。

屋外での怪我を防げる

高いところで作業する人

アームカバーは、日焼け以外にも、屋外での怪我を防止する働きがあります。

夏の日差しでは長袖の服は着たくない。しかしむき出しの腕だと、怪我をしたり、虫にさされる可能性もあります。

その点アームカバーなら、ちょっとした切り傷や打撲・虫さされは通しません。傷跡は男の勲章という人もいますが、痛い事は避けたいですよね。

アームカバーで怪我を防ぎましょう。

汗によるベタつきを防げる

太陽の光をあびる

体を動かすと、どうしても汗をかきます。

特に夏場だと大量の汗をかいてしまい、流れる汗が不快に感じることもあるでしょう。手の汗は手袋である程度防げますが、流れる汗はその手前で止めないと防げませんよね。

その点、アームカバーには通気性の良い物や、涼感加工されたものや即乾タイプが揃っています。

汗によるベタつきを防ぎ、涼しく汗をかきにくくなって快適に過ごせますよ。

アームカバーを選ぶポイントとは?

目的に合わせて選ぶ

アームカバーにはファッション製の強いものから、優れた機能を持つものまで豊富にそろっています。購入する際に悩んでしまいますが、目的に合わせて選んでみましょう。

  • 車を運転中に付けたいのであれば…UV加工されたものや、手袋つきの滑り止めのあるもの
  • ランニングやスポーツジムなどで体を動かす時であれば…汗を吸収してすぐ乾くもの
  • アウトドアやキャンプに行く時などは…先に上げた機能に加えて、丈夫で衝撃に強いもの

を選ぶとよいでしょう。

サイズを測ろう

アームカバーは、ショップで試着することが難しいもの。表記されているS、M、Lサイズで購入することになるので、後でサイズが合わなかった事もよくあります。

腕の太さを測る時は、ぐっと筋肉に力を入れて、二の腕の一番太い部分を計測してメモしておきましょう。二の腕部分が入る大きさならば、まず問題なく装着できますよ。

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オシャレなメンズのアームカバー、おすすめのブランドは?

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)

「ザ・ノースフェイス」は、主に登山用品やアウトドアグッズを取り扱うブランドです。

その中でも「アルファドライアームカバー」は、登山で使うことも想定された丈夫さが特徴。UV加工・通気性・速乾性と機能が揃っており、腕時計が見られるスリットがあるのも屋外用ならではです。

ランニング・アウトドアだけでなく、日常の屋外作業でも使えますよ。

デザインはシンプルに、ブランドロゴが入った無地。無地とは言え、生地の色は他では見かけない青や水色があるので、無地ながらおしゃれに使いこなせますよ。

 

adidas(アディダス)

ジムなど屋内での使用がメインなら、アディダス「ジムフィットネス CCアームガード」はいかがですか?

数を揃えて毎日使えるお求めやすい価格でありながら、触るとひんやりと感じる素材を使用しています。ジムで汗をかいても、腕周りはいつでも涼しいまま。手の甲までしっかり覆う作りですので、手汗で滑る事もないですし、指が出るのでスマホも使えますよ。

デザインはロゴとおなじみのラインが斜めに入った、シンプルながらオシャレなデザインです。

 

ONYONE(オンヨネ)

「オンヨネ」はスキーなどのウインタースポーツ用品と、自転車競技用品を手がける国産ブランドです。

オンヨネのアームカバーは、アウトドア用・スポーツ用に使うことを想定しています。そのためUV加工・汗を吸う機能・速乾素材と、アームカバーに欲しかった機能が揃っています。

それだけなら同様のアームカバーはあるのですが、最大の特徴は30種類以上の柄が選べること。ベーシックな黒や白の無地から、メーカーロゴの入った機能美あふれるデザインのもの。更にはボーダー・アーガイル調・ドットなど、他ではまず見かけない柄が揃っています。

Tシャツと組み合わせると、長袖のおしゃれなアンダーシャツを着用しているようにも見えますね。

 

汗っかきの男性こそアームカバーを!

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ームカバーを、運動前や作業前に付けるのは、慣れないし面倒かもしれません。

ですが一度慣れてしまったら、その快適さにきっと病みつきになること間違いなし!アームカバーと言うと女性のイメージがありますが、汗をかきやすい男性にこそ身に着けて欲しいですね。

腕のべたつく汗は自分でも不快ですが、女性から嫌がられますからね。

ぜひアームカバーをつけて、快適なランニング・屋外作業を体験してみましょう。