
大人も子供もワクワクする行事の一つに、小学校の運動会があります。子供にとってハレの舞台の一つですし、親にとっても子供の活躍を応援できる良い機会ですよね。
同級生の親とも接する機会の多い運動会ですが、ここで気になるのが服装のこと。ママ友からの密かなチェックも入るでしょうし、やはり服装には手抜きはできません。
そこで、気になるママの運動会コーデで押さえたいポイントと、おすすめコーデを紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね!
ママの運動会コーデのポイントは
動きやすさを第一に
子供の友達やママ友・担任など、多くの方と接する機会の多い運動会。印象を良くしようとアクセサリーを身につけたり、ワンランク上の服装をと思う方もいるかも知れません。
しかし運動会では、子どもと一緒に親も競技に参加することもあります。更には屋外で過ごす時間が長いため、風や日差し・突然の雨に見舞われる可能性も。
そんな時にハイセンスでゴージャスな服装だと、服が気になって運動会を楽しめません。運動会では運動しやすく動きやすい服装を、コーデのメインに据えましょう。

焼けないこと
運動会は屋外での開催がほとんどで、見学する親も屋外で過ごすことになります。
大型テントなどで日除けを設ける学校もありますが、地域によっては何もない場所で過ごすことに。秋に行われる運動会は過ごしやすい気候ではありますが、紫外線はまだまだ強め。
日焼け止めを塗っていても、首周りや手足を日焼けしてしまう事もあります。
帽子やスカーフ・手袋などを活用して、日焼けしやすい部分をカバーすることを意識しましょう。
清潔感が保てること
日差しによる紫外線も気になる運動会ですが、気温や風の影響も気になります。ホコリを含んだ風で髪は乱れやすいですし、体を動かせば自然と汗もかきますよね。
そんな時にママ友と合ったら、ワキ汗や臭い・髪の乱れでだらしない印象になるかも。
汗をかくのは仕方がないとして、それが影響しづらい清潔感を保てる服装を意識しましょう。
ママにオススメの運動会ファッション
競技に参加予定のママは
親子で走るような父兄参加競技にでる予定があったり、ボランティアに参加する予定のあるママ。あるいは撮影のために移動する予定のあるママは、動きやすいコーデを考えましょう。
・ロングTシャツ +
・シャツ +
・デニムパンツ +
・スニーカー
カジュアルコーデの定番ですが、動きやすく見た目もすっきりまとまるコーデです。
シャツは寒さ対策に使えますし、腰の部分で結べばアクセントに。ロングTシャツなら気になる腰回りもカバーできますし、長袖なら更に腕の日焼けもカバー。
色は汗をかいた時に目立ちやすいグレーは避けるか、即乾素材のものを選びましょう。
デニムパンツは伸縮性のある、スキニータイプがオススメ。足元は動きやすさとかっこよさ重視で、スニーカーを選びましょう。
帽子はつば広のハットタイプもいいのですが、野球帽のようなキャップがおすすめです。
・パーカー +
・デニムパンツ +
・スニーカー
もう少しやわらかい印象にまとめたいなら、パーカーを主軸にするのはいかがですか。
パーカーなら首周り・腕がカバー可能で、それでいて可愛らしい印象に。インナーにボーダー柄のTシャツを選べば、アクセントになってまとまりますよ。
応援メインのママは
応援メインであまり動く予定のないママも、お手伝いなどで急に駆り出されることも。全く動けない服装ではなく、動ける服装も念頭に入れてコーデしたいですね。
・カットソー(Tシャツ) +
・ロングカーディガン +
・ワイドパンツ +
・スニーカー
秋の運動会とはいえ、気温や日差しで熱中症になることも。つばが広めの帽子を活用して、上手に日差しを遮りたいですね。
また足回りは動きやすさと軽やかさから、ワイドパンツがオススメ。
ヒールのある靴を合わせたくなりますが、ここは底がフラットなスニーカーを合わせましょう。
・ロング丈シャツ +
・デニムパンツ +
・スニーカー
シンプルにまとめつつ、急なお手伝いにも対応できるコーデです。
デニムパンツは股上浅めのローライズは、インナーが見える可能性があるので厳禁。丈が不安なら腰回りにシャツを巻くなど、チラ見え防止に努めましょう。

運動会らしく、そしてきちんと感を
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運動会ではママ友と会う機会も増えますし、担任の先生に挨拶することもあるでしょう。
そんな時にだらしない服装ですと、運動会だからとはいえがっかりな印象に。また子どもと一緒の競技に参加した時に、浮いた印象にならないことも大切です。
ママの服装は、動きやすさときちんと感、そして紫外線対策を重点的にコーデしたいもの。
子供から「ウチのママは素敵!」と思われるようなコーデで、運動会を過ごしましょう!
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