日に日に暖かくなると、お散歩・買い物と外に出かけたくなりますよね。
そんな時に気をつけなければいけないのが、紫外線のこと。紫外線対策には、広い範囲をカバー出来ておしゃれな日傘が欠かせませんよね。
しかし日傘は意外とかさばるもの。ストレートタイプも良いですが、折りたたみ式を常備したいですね。
そこで女性の必需品、折りたたみ式の日傘を選ぶポイントや、オススメブランドを紹介します。
女性の折りたたみ式日傘を選ぶポイント
二つ折?それとも三つ折り?
折りたたみ式日傘の最大の利点は、たためる事によって持ち運びが楽になることです。
小さくなればカバンに入れやすいですし、常備できるので外出時にさっと取り出して使えますね。
その折りたたみの日傘ですが、大きく分けて
- 「二つ折りタイプ」
- 「三つ折りタイプ」
に分かれます。
どちらにしましても、折りたたみ式の日傘そのものが、構造的に丈夫ではないので、強風が吹くと傘の骨も折れやすくなります。
そういった点を理解した上で、自分の使いやすい日傘を選びましょう。
○二つ折タイプ
- 利点:デザインが豊富でたたみやすい。
- 欠点:折りたたんでも比較的大きい。
○三つ折りタイプ
- 利点:コンパクトになるのでカバン内で邪魔にならない
- 欠点:折り畳みにくい。傘のシワが多くなる。
遮光率とUV加工が大事
これは日傘全体に言えることですが、どれだけ紫外線を防ぐことができるかがとても重要です。
まず、日傘にUV加工がなされているかを確認しましょう。その上で遮光率が高い傘であると、さらに効果的です。遮光率が高いと直射日光を遮ってくれるため、傘の下は日陰状態となります。
しかしこれだけでは紫外線は防ぐ事ができません。
そこで重要になるのが、UV加工。UV加工を組み合わせて、はじめて日焼け防止に効果のある日傘となるんです。
春先や秋などの肌寒い時はUV加工のみの日傘を使うと良いですね。遮光率が高すぎると、傘の下で少し冷えてしまいますよ。
裏生地が黒くてしっかりした日傘がおすすめ
日差しの遮断効果と紫外線の吸収効果から考えると、どうしても黒い日傘を選びがち。実際、黒色は紫外線の吸収効果が高いため、日傘に適した色ではあります。
しかし、遮光率と色はあまり関係がありませんし、UV加工さえ行われていれば、色は何色でも大丈夫です。
ただし黒の吸収効果は、照り返しの紫外線に対して効果があります。裏生地が黒い日傘の方が、照り返しによる日焼けを防止しやすくなるので、その点ではオススメですね。
また、レースの日傘はUV加工が施されていれば、薄手でも日焼けは防げます。しかし、レースの『穴』から紫外線が漏れる可能性があるので、裏張りのしっかりしているものを選びましょう。
女性の折りたたみ日傘、おすすめブランドは?
Laura Ashley(ローラ・アシュレイ)
ローラアシュレイでは現在、雨傘兼用のものが販売されています。これなら日差しの強い時も、急な雨でも対応が可能ですね。
デザインも無地と花柄の2種類があるので、落ち着いたデザインをお探しならオススメですよ。
|
UVION PREMIUMWHITE(プレミアムホワイト)
UVIONは東京丸惣 という傘製造会社のブランド名。国内製造なので、緻密な作りが嬉しいですね。
UVIONが手がける「プレミアムホワイト」シリーズの日傘は、機能的ながら素敵なデザインが揃っています。
UVカット率99%以上を誇る日傘は白を基調としており、表地は白無地、裏生地にレース柄や花柄があしらわれています。外からは透けた柄が、内側ではしっかりとした柄の傘が目を楽しませてくれますよ。
|
サンバリア100
サンバリア100も国産ブランドの日傘です。こちらも国内製造で、丈夫さを売りにしています。
丈夫さ以外にも注目したいのは、徹底したカバー力。UVカット率100%・遮光率100%を目指す徹底ぶりのため、内側は黒一色で統一されています。
その代わり、外の生地はフリル付き・レース・ドット柄など、幅広いデザインが揃っていますよ。
|
日傘を生活に取り入れよう
折りたたみ日傘一つとっても、
- 雨傘兼用の日傘
- 日光も遮断する日傘
- デザイン優先の日傘
と沢山あります。
せっかく持つのですから、日焼けを防げて快適に過ごせる日傘を選びたいものです。その上で毎日のカバンに入れて持ち歩き、屋外に出た時にさっと使いこなしたいもの。
折りたたみ式日傘を持ち歩いても、カバンに入れたままでは意味がありませんよ!
毎日の生活に折りたたみ日傘を取り入れて、お肌を焼かない生活を目指しましょう。
コメントを残す