子供が成長するにつれ、ママとのお付き合いも増えていきます。その中でママ友同士でランチを楽しむ事もありますよね。
ちょっとした情報交換に便利ですが、ママ友ランチの回数が増えていくと、ときには行きたくないなーと思うことがありませんか?そんな時に上手に断ることができれば、今後のお付き合いに影響が出なくて安心ですよ!
そこで、ママ友ランチに行きたくないときの上手な断り方と、断るときのポイントについて紹介します。
行きたくないママ友ランチの上手な断り方
姑や夫が…
ママ友ランチを断る理由として使いやすいのが、夫や姑に関わる事です。
- 近々姑が遊びに来るので、家を掃除して良い嫁アピールをしたい。
- 最近夫が不機嫌で、あまり遊びに出ると良い顔しないから。
- 夫に頼まれた用事があって、この後家にいないと駄目なので。
嫁姑の関係はこじらせると大変ですし、急な姑の来訪となればママ友にも理解が得やすいかも。また夫を理由にするのも、家庭事情を察することができて断りやすい理由となります。
後日改めて、姑や夫との関係が良好であることを話すことで、相手からの余計な詮索も避けられますよ。
お財布がピンチ
どの家庭でもお金に関しては、毎月やりくりして生活しているかと思います。その中で予定外の出費や給料前で、お財布が苦しいときがありますよね?
そんな「お財布がピンチ」ということを理由に断れば、ほとんどのママ友から理解が得られるものです。
- 給料日前でちょっとお財布が苦しくて。
- パパが風邪ひいたり下の子が病院いったりで、今月は節約モードだから。
- 今月は姑さんの家に行く予定があって、その分節約しないと。
ただしお金がないことを強調しすぎると、「貧乏だから誘わないほうが…」と思われてしまうので気をつけてくださいね。
体調が良くない
体調があまり良くないという理由は、どんな場面でも使える便利な理由です。
- 昨日から生理痛がきつくて、家で横になりたいから。
- 頭痛持ちで、今日は朝から今ひとつなので。
- ちょっと熱っぽくて、風邪かもしれないから。
特に生理関係は女性同士で理解が得やすく、また頭痛も納得できる理由の一つです。また風邪の季節なら、「風邪を移したくない」という理由も有効ですよ。
ママ友ランチを断るときのポイント
まずはお礼を言う
ママ友ランチの誘いを受けたのは良いものの、今回は行きたくないときもあるでしょう。そんな時、つい態度に出てしまいがち。誘った側も、行きたくない気配を察してしまうと、今後の関係が疎遠となってしまうこともありえます。
行くか行かないかはともかく、誘われた事に対しては「嬉しい!」とお礼を言うようにしましょう。その上で「行きたいけれど参加できない」ことを伝えると、自然に受け入れられますよ。
行かない理由をうやむやにしない
なんとなく行きたくないけれど、理由を言ってしまうと嫌われるのでは?そんな思いから、理由を言わずに曖昧に誘いを断る人もよくいます。
しかし理由もなく断られることが何度か続くと、相手からは「付き合いたくないんだ」と思われることもあります。その結果、ママ友の輪から外されることもありますし、嫌われてしまうこともありえます。
簡単な理由で良いので、ママ友ランチに参加できない理由を告げること。あいまいに断るよりも理由がある方が、相手側も納得できるものですよ。
行きたくない本音は隠す
断る理由を相手に告げることは大切ですが、「行きたくない」という本音は言ってはいけません。相手にしてみたら、せっかく誘ったのに、参加したくないと拒絶されたかのように感じるからです。相手の立場を考えてみれば当然ですね。
本音では「ママ友ランチに参加したくない」けれど、「行きたいけれど行けない」と別の理由を相手に告げる。今後もママ友同士で仲良くしたいなら、本音は隠しておく方が得策ですね。
お付き合いを続けたいか、距離を置きたいか考えてみる
行きたくないからと何度もママ友ランチを断ってしまうと、ママ友グループと距離感が出てしまうこともあります。しかしそこまでして付き合いたいのか、一度考えてみるのはいかがですか?
本当に参加したいけれど都合がつかないのであれば、そのことを素直に伝えればよいだけのこと。理由をつけてでも参加したくないのであれば、そのママ友とは「合わない」のかもしれません。
子供同士の仲が良いのであれば、ママ友ランチに参加しつつ、時々断って気持ちをリフレッシュ。子供同士がそれほど仲良くないのであれば、何度か断るうちに自然とつながりも薄れていきますよ。
程々の距離感で付き合うのもアリ
ママ友同士の付き合いは、楽しいときもあれば面倒と感じるときもあります。特にママ友ランチは長引くことが多く、それほどの関係でないなら苦痛に思うこともあります。
短い期間で何度も誘う方でしたら、時には断って自分の時間を持つことも大切です。ただし相手との関係を悪くしないように、誘われたことは喜びつつ納得できる理由で断る。
程々の距離感を保ちながら、楽しくママ友とのお付き合いを続けましょう!
コメントを残す