伊勢神宮

「一生に一度はお伊勢参り」と言われる伊勢神宮。

伊勢神宮は、正式名称を「神宮」と言い、数多くある神社の中でも古来より特別な神社として敬われてきました。

伊勢神宮と言えば、近年では「パワースポット」として、女性の人気も高いところ。お正月と言えば「初詣」に行かれる方も多いと思いますが、特別な神社と言われる、伊勢神宮への初詣を考えている方も多いのではないでしょうか。

そんな伊勢神宮への初詣、2020年の混雑状況の予想やねらい目の時間帯などについて紹介します。

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伊勢神宮の初詣。混雑する日、時間帯は?

例年、伊勢神宮の三が日の参拝者は約60万人です。「どれくらい混むか? 」と言うことですが、次の動画をご覧ください。

伊勢神宮の内宮における、1月4日午後の風景です。

■伊勢神宮(内宮)初詣の混雑状況

三が日を過ぎた1月4日でもこの状況ですから、三が日はこれ以上混んでいるわけです。

例年伊勢神宮では、1月7日の松の内が過ぎても混雑は続き、土日は、1月いっぱい外宮・内宮の前は「行列必至」です。特に内宮は混雑します。2020年も三が日は大混雑が予想されますね。

1月4日は首相が参拝

佐藤栄作首相が昭和42年(1967年)に参拝して以来、現職内閣総理大臣が、1月4日の仕事始めに伊勢神宮に参拝するのが慣例です

1月4日に参拝するのは、三が日の混雑を防ぐため。内閣総理大臣が参拝されるときには規制がかけられることがあり、身動きが取れなくなります。

1月4日に参拝される方は、その可能性も考えて早めの時間に参拝した方が良さそうですね。

伊勢神宮の初詣 混む時間帯は?

伊勢神宮の初詣で、最も混雑するのは、12月31日の深夜~1月1日の早朝にかけて。時間帯は、午後10時から午前3時くらいの間です。

早朝4時前後はいくらか人出が落ち着いてきますね。

三が日は、AM11時前後が混雑のピーク。例年、「参拝するまで2時間から3時間くらい」待つと言われます。

特に、元日の11時~午後の時間帯は、「参拝するまでどれくらいかかるか予想もできないくらい」混むとのこと。

この時間帯は、できるだけ避けるようにしましょう。

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伊勢神宮の参拝にオススメの時間帯は?

混雑を避けるために良いのは、「早朝」です。朝4時~5時は、比較的スムーズに参拝できます。

また、夜間も比較的空いているので、日が静まって暗くなった時間に参拝するのも待ち時間が少なくなるのでおすすめです。

伊勢神宮への参拝

なお、伊勢神宮では、お正月期間は夜間も参拝することができます。お正月期間、参拝できる時間(内宮・外宮・別宮)は次の通りです。

※1月5日以降の参拝時間は年によって変わる可能性があります。

日にち 参拝できる時間
2019年12月31日(火) 5:00~24:00(元旦まで終日)
2020年1月1日(水)~4日(土) 終日
2020年1月5日(日) 0:00~20:00
2020年1月6日(月) 5:00~20:00
2020年1月7日(火)以降 5:00~18:00

大晦日から1月5日の早朝までは終日参拝できます。

その後は開門時間が短くなりますので、混雑を避けて参拝したい場合は、

  • 1月1日~4日は …早朝4~5時頃か、22時以降
  • 1月5日は    …早朝4~5時頃か、18時以降
  • 1月6日以降は  …早朝5時過ぎか、夕方

がおすすめの参拝時間帯と言えますね。

1月7日以降も、混雑をなるべく避けたい場合は朝早い時間に参拝するようにしましょう。

伊勢へのお参り

伊勢神宮へのアクセス方法

初詣は「パーク&バスライド」で

年末年始には、「パーク&バスライド」が実施されます。

「パーク&バスライド」とは、公営駐車場に車を誘導し、そこから伊勢神宮までシャトルバスで送迎してくれます。伊勢市が運営しており、一般の乗用車一台につき、駐車料金とバス代込みで「乗っている人数に関係なく」1,000円です。

また、正月の初詣期間は、交通規制もあり伊勢神宮周辺は大渋滞します。

離れた駐車場に止めてからシャトルバスに乗るのは面倒だと思うかも知れませんが、優先レーンを走るバスの方が断然早いですね。

「パーク&バスライド」は12月31日の夜から正月三が日、またその後決められた日に実施される予定です。

※参考リンク:らくらく伊勢もうで(パーク&バスライド)

電車や車でのアクセスは?

伊勢神宮へのアクセス方法は次の通りです。

電車で

  • 京都駅 → 近鉄「宇治山田駅」(約2時間10分)
  • 大阪上本町駅 → 近鉄「宇治山田駅」(約1時間50分)
  • 名古屋駅 → 近鉄「宇治山田駅」(約1時間20分)
  • 四日市駅 → 近鉄・JR「伊勢市駅」(1時間前後)

○駅からは…
外宮

  • <近鉄>宇治山田駅から徒歩10分
  • <JR・近鉄>伊勢市駅から徒歩5分

外宮 → 内宮

  • 外宮から内宮まで徒歩50分、自転車20分
  • 外宮から内宮までバス・タクシー10分

※外宮に行かず、直接「内宮」に行かれる場合は、

  • 近鉄五十鈴川駅から徒歩30分かバス・タクシーで6分
  • 近鉄宇治山田駅からバス・タクシーで10分

になります。

お車で

  • 内宮 <伊勢自動車道>伊勢ICより5分
  • 外宮 <伊勢自動車道>伊勢西ICより5分

※ただし年末や年始三が日等は両ICとも、交通規制が敷かれて降車出来ない可能性が高いです。そのため「パーク&バスライド」を利用することをおすすめします。主に県営サンアリーナ(伊勢市朝熊町字鴨谷4383-4)周辺に停め、シャトルバス等で伊勢神宮に向かうことになります。

伊勢神宮参拝の時に大切なこと

伊勢の町並み

伊勢神宮には、

  • 太陽を神格化した天照大御神を祀る「皇大神宮」
  • 衣食住の守り神である豊受大御神を祀る「豊受大神宮」

があり、それぞれ

  • 「内宮(ないくう)」
  • 「外宮(げくう)」

と呼ばれています。

お伊勢参りは、両方にお詣りするのが正しいとされ、外宮から先に参拝するのがしきたりです。

ところで、「初詣」に限らず、神社にお参りに行ったとき、最初から「お願い」していませんか?

何をして、どの順番で、どのようにお参りしなければいけないの?と感じている方は意外に多いと思います。しかし、これは自分自身で感じれればOKですので、ルールは一切ありません。

ただ1つだけ守って欲しいのは、お参りする時、必ず最初に神様への「感謝」をしましょう!(最初に自分のことをお願いしていませんか?)

「感謝」
生きていること、生かされていること、
生きている間の全てで「感謝」は、
何事にも通じるかと思いますので忘れないようにしましょう。

伊勢神宮 Facebookより

これを読んで、「はっ」としました。

何事も「求める」ばかりではなく、まず「感謝」することが大切なんですね。神様は、たったひとつ「感謝」だけを求めて、他のことにはこだわらないと言う、おおらかさや寛大さも素晴らしいと思います。

個人的には、たとえ「お願い」が目的でも、神社へ「お願い」に行くと言う謙虚な気持ちは良いことだと感じています。

でも、お願いの前に、まず「感謝」を忘れないようにしたいですね。