の名前はわからないけれど、あの花はきれいだなと思うことはありませんか?

一年中見かける花もある一方で、特定の季節だけしか見かけない花も。そんな花の一つにあげられるのが、「ペラルゴニウム」です。

あまり耳慣れない花と思われるかもしれませんが、もしかしたらよく見かけている「あの花」かもしれませんよ?

ペラルゴニウムの花言葉やどんな花なのか?についてご紹介します!

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ペラルゴニウムの花言葉は

あでやかな装い

ペラルゴニウムの花

ペラルゴニウムとはゼラニウムの一種。ですが、ゼラニウムとは違った花を付ける特徴があります。

そのため花言葉に関しても、一部がゼラニウムと同じものが用いられています。

例えば、

  • 君有りて幸福
  • 尊敬
  • 決心

これらはゼラニウムと同じ花言葉です。

実はゼラニウムの花言葉は由来が不明のため、ペラルゴニウムに関しても同じく由来は不明なんです。

またペラルゴニウム独自の花言葉としては、次のものがあります。

  • あでやかな装い
  • 篤い信仰
  • 愛情
  • 切ない望み

この中の「あでやかな装い」に関しては、ゼラニウムより花びらが大きいのが由来。また花びらに模様が入る特徴が、装いという花言葉にも繋がったんですね。

「篤い信仰」「切ない望み」に関しては、ゼラニウムがかつて薬として用いられれていたから。またゼラニウムにはバラに似た香りを持つ品種があるため、「愛情」という花言葉が生まれた可能性があります。

いずれにしても、由来が伝わっていないため、それだけ私達の想像力がかきたてられますね!

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ペラルゴニウムとはどんな花?

ゼラニウムの園芸品種

ペラルゴニウムは、フウロソウ科テンジクアオイ属(ペラルゴニウム属)の多年草。ゼラニウムの一種ですが、品種改良されたものです。

ゼラニウムはペラルゴニウム属の園芸品種全体をさし、その中にペラルゴニウムが含まれているんですね。

ペラルゴニウムには、ゼラニウムにはないいくつかの特徴を持っています。

例えば、開花は4月~7月にかけてで、赤・白・ピンク・赤紫の花が開花。花びらは5枚で、ほかのゼラニウムにはないストライプなどの模様が入るものも。

その様子は豪華であり、ゼラニウムの中でも特に人気のある品種となっています。

また香りはあまりないため、鼻が弱い方にも嬉しい品種なんですよ。

ペラルゴニウムの鮮やかな花

コウノトリ

ペラルゴニウム属を英語で綴ると「Pelargonium」となりますが、これはギリシャ語の「pelargos」が由来。

「pelargos」とはコウノトリのことで、果実が尖っていてくちばしに似ている事からつけられたもの。「stork’s bill(こうのとりのくちばし)」という別名もありますが、現在はあまり使われていません。

その代わり「fancy geranium(ファンシーゼラニウム)」が、英語での呼ばれ方となっています。

夏咲天竺葵

一方の日本では、「ナツザキテンジクアオイ」とも呼ばれています。

漢字で書くと「夏咲天竺葵」「天竺葵」とはゼラニウムの別名です。天竺とは現在のインドのことで、江戸時代にゼラニウムが日本に入ってきた時に名付けられたと言われています。

ゼラニウムは南アフリカ原産ですが、江戸時代の日本にとって南アフリカはとても遠い異国。そのためインドより更に遠い場所から来た植物、という意味で「天竺葵」に。

ペラルゴニウムは夏に咲く品種なので、「夏咲」と書いて「夏咲天竺葵」という名前になったんですね。

ちなみに天竺葵の「葵」は、徳川家の「葵の御紋」に似ていることから名付けられました。

可愛く美しくプレゼントにも最適!

ペラルゴニウムは鉢植えにしやすく、また庭に植えても育てやすい品種。開花時期も長めで、品種によっては7月下旬まで咲くのも魅力的です。

花言葉の正確な由来は不明ですが、「愛情」「あでやかな装い」といった花言葉から、プレゼント向きとも言えますね。

何よりも花びらに特徴が多く、見ていて華やかな気分になるペラルゴニウム。

可愛くも美しいペラルゴニウムを楽しみながら、友人や恋人と素敵なひとときを過ごしませんか?