ランダや庭にきれいな花を咲かせるガーデニングは、一度は挑戦してみたい趣味の一つ。ガーデニングといかないまでも、鉢植えのお花があるとそれだけで心が和みますよね。

もしも園芸を始めようと思うなら、花がきれいなクレマチスがオススメ!

「ツル植物の女王」とも言われるクレマチスには、どんな秘密があるのか気になりませんか?

そこで、
・クレマチスの花言葉
・クレマチスとはどんな花なのか

…を紹介するので、ぜひ覚えてくださいね!

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クレマチスの花言葉とは

美しさと喜びと

クレマチスは、古くから世界中で親しまれている花。日本でも初心者向けの園芸植物として、広く育てられてきました。

そんなクレマチスの花言葉は、次の3つとなります。

  • 精神の美
  • 旅人の喜び
  • 策略

このうちの「精神の美」は、クレマチスの開花する姿から来たもの。

クレマチスは細いツル上の茎の上に、大きな花を咲かせます。この様子が心の有り方と美しさを表すとして、このような花言葉となりました。

もう一つの「旅人の喜び」ですが、こちらはヨーロッパの風習から。旅人を迎える宿の玄関には、クレマチスを飾ってお出迎えしたんですよ。

美しいクレマチスの様子は、きっと旅人の疲れも和らぎますね。

肌荒れを起こすクレマチス

精神の美や旅人の喜びと比べると、「策略」という花言葉は異質に感じませんか?

この花言葉は、クレマチスの特性を利用したものなんです。

クレマチスの切り口から出る汁には、実はお肌を荒れさせる作用が。体質にもよりますが小さな水疱が出来るため、剪定後はすぐ手を洗う必要が有ります。

ヨーロッパの言い伝えでは、物乞いがこの性質を利用して肌を荒らして同情をさそったとか。本当は健康なのに病人を装ったことから、策略という花言葉へと繋がりました。

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クレマチスとはどんな花?

育てやすく開花時期が広い

クレマチスはキンポウゲ科センニンソウ属のツル性の植物で、北半球全般に分布。300近い原種に品種改良を加えた園芸品種が、特に「クレマチス」と呼ばれています。

花の色は白・赤・ピンク・黄色・青・紫色と多彩で、お庭などをカラフルに彩ってくれるんですよ。

クレマチスの特徴は、品種によって開花時期や咲き方が異なること。早咲きのものですと5月頃に開花し、遅いものですと10月ごろに開花する品種も

春・夏・秋と品種を変え、5月から10月頃まで私達を楽しませてくれます。

また咲き方に関しても、一度にまとめて開花する品種や、時期をずらして開花する品種も。開花後に花を選定すると再び咲く品種もあるため、クレマチスは育てがいがありますね。

つる植物の女王

Clematis(クレマチス)はギリシャ語のklema(クレマ)が語源。クレマとはブドウなどのツルを指す言葉ですが、そこから転じて、クレマチスという名前になったんですね。

またガーデニングが盛んなイギリスでは、クレマチスを木々や壁にからませて育てることがあります。

この時につるばらと共に育てることが多く、クレマチスを女王(Queen)つるばらを王様(King)に例えるほど。

そのためクレマチスは、「つる植物の女王」の異名をもっているんですよ。

テッサンとカザグルマ

日本でクレマチスのことを、「カザグルマ」「テッセン」と呼ぶことがあります。

これはクレマチスの原種に、「カザグルマ」「テッセン」というものがるから。カザグルマ(風車)は日本原産の品種で、テッセン(鉄線)は中国原産の品種なんです。

カザグルマは8枚の花びらに見える、白いガクが特徴の品種。テッセンは堅い針金のようなツルが特徴の、6枚の花びら状のガクと中心部が紫色になる品種です。

またこれらを元に品種改良した園芸品種も多く、いずれも白い6枚のガクが特徴となっています。

育てやすいクレマチス


レマチスは品種によって開花時期が異なり、また花の色も様々。一度に開花するものや長く開花するもの、何度も開花するものなど咲き方も様々です。

ツル性の植物なのでなにかに這わせてもよいですし、鉢植えでもしっかり育つ品種。丈夫な植物なので初心者にうってつけで、毎年素敵な花が楽しめますよ。

花言葉も美しいクレマチスを玄関先に植えて、お客様をもてなしてみませんか?