今日の夕食は餃子と聞くと、いつもよりテンションがあがりませんか?
中からじゅわっ~と肉汁があふれだす餃子は、ボリューム満点で美味しいですよね。
そんな餃子に欠かせないのが、醤油などを使ったつけだれ。いつものタレも美味しいですが、たまには一風変わったタレで餃子を頂きませんか?
そこで、人気の餃子のタレと、ちょっと変わったおすすめ餃子のタレを紹介します!
人気の餃子のタレと言えば?
超定番!醤油+ラー油+お酢
餃子のタレの定番と言えば、醤油・お酢・ラー油の組み合わせではないでしょうか。
好みによっては、タレを次のようにして食べるのもありですね。
・ラー油を抜いてごま油を足す
・お酢を抜く
・お酢を量を減らす
・ラー油たっぷりでピリ辛にすう
・お酢たっぷりで他はほんの少しだけ
など。
ちなみにある調査によると、醤油・お酢・ラー油は一番美味しいと感じる比率が存在します。
その比率は、
「醤油5:お酢4:ラー油1」
というもの。
この比率にすると、塩気と酸味のバランスが同じぐらいに感じられて美味しくなります。
市販の冷凍餃子には「餃子のタレ」がついていますが、実は関西ではこのタレが市販されていることがあります。
商品によっては企業秘密の成分も入っていますが、基本的には醤油とお酢を合わせたもの。関西ではこのタレに、ラー油を加えて食べる人が多いんですよ。
ポン酢醤油もおいしい
醤油・お酢の代わりに、ポン酢しょうゆで餃子を頂くのも定番となっています。
ポン酢しょうゆのメリットは、お酢よりもまろやかな酸味で柑橘系の味わいが楽しめること。
一方でガツンと酸味が欲しい方には、少し物足りないかも知れませんね。
ポン酢しょうゆが手元にないときは、レモン汁やオレンジ果汁を醤油に混ぜる方法も。
レモンだとよりさっぱり感が、オレンジ果汁だと甘みのあるまろやかな味わいが楽しめます。
ポン酢しょうゆにラー油を加えても良いですが、柚子胡椒をプラスすると更に香り豊かになりますよ。
ちょっと変わったおすすめ餃子のタレ
コチュジャン
ピリ辛の調味料は、ラー油以外にも様々なものがあります。
その中でも韓国料理に使われる「コチュジャン」は、家にあるけど余っているという人も多いのでは?
そこでコチュジャンを使う、韓国風餃子のタレを紹介します。
分量はお好みで構いませんが、次のレシピにするとバランスが取れて美味しいですよ。
お酢 大さじ1
コチュジャン 大さじ1
砂糖 小さじ1/2
すりごま 大さじ1
にんにく 少々
*お酢は無くてもかまいません。
ここに、刻んだネギ・ニラを加えると、更に本格的。甘辛い味付けになるので、いつもの餃子に飽きた時におすすめです。
大根おろし
とにかくさっぱりと食べたい時は、大根おろしでいただきましょう。
作り方も簡単で、大根おろしに、ポン酢しょうゆか醤油を合わせるだけ。このタレを餃子に乗せて食べれば、脂っこさが緩和されてさっぱり味に。
餃子だけだと野菜不足になりますが、これなら食物繊維も取れて安心ですね。
コショウ+お酢
テレビで取り上げられて話題になったのが、お酢にたっぷりのコショウを入れる餃子のタレです。
作り方はとても簡単で、お酢の表面が隠れるぐらいコショウをふりかけるだけ。
コショウは普通のコショウでも良いですし、あらびき黒コショウでも大丈夫です。
見た目には辛そうですが、お酢のまろやかさで辛味が気になりません。
それでいて餃子の旨みが強く感じられるので、いつも以上に美味しく食べられますよ。
カレー
中華料理のイメージが強い餃子ですが、実はカレーとの相性が抜群。
北海道ではカレーの上に餃子を乗せる店があり、B級グルメとして親しまれているほどなんですよ。
つけダレとしてカレーを使う場合は、醤油に小さじ1ほどのカレー粉を加えて溶かします。お酢は合わないかもと思いそうですが、実はカレー粉との相性がよいので少量加えましょう。
もし余ったカレーがあるなら、お皿に盛りつけた餃子の上にお玉1杯分ほどのカレーをかけるのもアリ。その上に溶けるチーズを散らせば、ボリューム満点メニューの完成です。
トマト
餃子は酸味のあるものとの相性がよいため、実はトマトとの相性も抜群。
細かく刻んだトマトにオリーブオイル・お酢をかけ、黒胡椒と塩で味を整えればトマトダレの完成です。
ここにちぎったバジルを加えれば、更にイタリアンテイストに。
さっぱりした風味で野菜も取れるので、女子会のメニューにいかがですか?
味を変えて美味しく!
餃子のタレと言われると、醤油・お酢・ラー油の組み合わせが定番。
この組み合わせも美味しいのですが、たまには違う組み合わせで食べるのも美味しいですよ。
醤油をポン酢しょうゆに変えたり、ラー油を別の香辛料に変えてみたり。思い切って醤油を使わないタレにすると、餃子の新しい美味しさに出会えるかも。
色々なタレを組み合わせて、餃子をもっと美味しく食べませんか?
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