婚約指輪や結婚指輪は、左薬指につけるのが常識となっていますね。それ以外のファッションリングですと、右薬指につけたり小指につける事も。
おしゃれに大活躍する指輪。実はつける指ごとに意味があるのを知ってましたか?
指に込められた意味を知ってその指につけることで、恋が芽生えたり自信が持てるかも。
指輪をつけるなら知っておきたい、左指・右指それぞれに込められた意味をご紹介します。
指輪をはめる、それぞれの指の意味<左手編>
左手指には、結婚指輪に代表されるように恋愛にプラスとなる意味が込められています。
親指
親指には、「自分の信念を貫きたい」という意味があります。
特に左手親指の場合は、恋愛への強い想いを後押ししてくれます。片思いをしている時に左手親指に指輪をすると、恋を実らせる意思を守ってくれるんですよ。
ただし親指自体には、強引さなどのやや恋愛に疎い意味も持ち合わせています。自分の想いだけで強引に推し進める部分もあるので、その点は注意しましょう。
人差し指
人差し指は風水的に見て、「運気が入る」と言われています。特に左手は恋愛運が強まる為、恋人が欲しい人はこの指できっかけを掴みましょう。
また片思いから一歩踏み出せない人を、後押しする効果もこの指にはあります。
告白してふられたらどうしようという不安も、指輪をすることで吹き飛ばしてくれますよ。
中指
中指には、「自分自身を悪いものから守る効果」があると言われています。左手に関して言えば、人のネガティブな感情から守ってくれます。
具体的には協調性と直感力を高め、他人と衝突することなく付き合える効果が。なので相手が何を望んでいるのかを察知して、上手にまとめる力を得ることができるんです。
恋愛でも仕事でも効果を発揮するので、左手に指輪をつけるなら中指はおすすめです。
薬指
薬指はご存知の通り、左手の薬指は結婚指輪の定位置ですね。当然指に込められた意味も、「愛を深める、約束を守る」といったものです。
実は恋愛成就よりも、結婚という「契約」を守ると言った意味が強いのを知ってましたか。
これは「左手薬指が心臓につながっている」と言われているから。夫婦が互いに指輪をつけることで、お互いのハートを感じられるという意味もあるんですよ。
小指
小指には、「自分自身を魅力的に見せる効果」があります。左手の場合はその魅力が恋愛へのきっかけとなり、恋人ゲットのチャンスへと繋がります。
恋愛のきっかけなら人差し指に似ていますが、あちらは恋愛の空気を作り出す運気。小指に関しては自分自身が輝くことで掴み取るため、かなり直接的と言えますね。
指輪をはめる、それぞれの指の意味<右手編>
右手指が持つ意味は、自分自身に対してプラスになるものが多いんですよ。
親指
親指の中でも右手親指には、「強いリーダーシップと責任感が得られる効果」が。イベントや集まりの責任者になった時につけると、後押ししてくれます。
ただし強すぎるリーダーシップは、時としてひとりよがりになったりしがち。風水的には「孤独」を意味する指でもあるため、周りがついてきているかを確認しましょう。
人差し指
人差し指からは「良い運気が取り込まれます」。
右手の場合はその「気」が集中力を高め、的確な判断力を生み出す源に。結果として試験勉強や、受験本番に強い効果を発揮できると言われています。
また的確な判断力やいざという時の集中力は、じっくり仕事に取り組むのにも最適。親指よりも穏やかなリーダー気質となるので、まとめ役となった時にもオススメです。
中指
自分を守る効果のある中指は、「邪気や悪運をはねつける効果」があります。
頑張ってるのにどこかツイてない時や、悪いことが続いた時につけてみては。また金運アップの効果もあるため、宝くじを買う時もこの指に指輪をつけると効果的。
直感が冴えるとも言われているので、賭け事にもオススメですが遊びすぎには要注意です。
薬指
薬指の中でも右手薬指には、「自分自身の気持ちを安定させる効果」があります。
ささくれだった気持ちを落ち着かせ、不安定な気持ちをゆっくりと癒してくれます。結果穏やかな人柄が評判を呼び、恋愛成就へと繋がる効果もあるんですよ。
一方で気持ちが安定することで、美しく素敵な想像力を生み出す余裕も生まれます。芸術的な趣味で行き詰まったら、この指に願いを込めてみませんか。
小指
小指は「魅力ある人物となる効果」があります。
右手の場合も同様ですが、外見的な魅力よりも内面の魅力を引き出します。また困難を乗り越える力も身につくため、結果として自分自身が磨かれるんですよ。
期待したい効果を選んで指輪をつけよう!
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指一本とっても様々な効果があるので、適当に指輪をつけるのはもったいないですね。更に誕生石などの「石の力」も加えれば、さらなる効果も期待できます。
たかが指・たかが指輪と思う人もいるでしょうが、「思い込む力」は馬鹿に出来ません。何かが変わるきっかけとして活用し、良い方向へと自分自身を導いてあげましょう。
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