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夏になると、浴衣を着用して出かける機会も増えてきますね。
そんな時に合わせるカバンは、和装に合うものを使いたいものです。

代表的なものを挙げると、
かごバッグや巾着などが浴衣にはよく似合います。

その中でも、特に巾着は、裁縫の初心者でも気軽に作れるもの。
使い勝手の良い大きさの巾着をぜひあなたも作ってみませんか?

浴衣にぜひ合わせたい、巾着の簡単な作り方をご紹介します!

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浴衣に似合う巾着の作り方

用意する材料

○ハンカチ
(2種類を2枚ずつ、合計4枚)
30~40センチぐらいの普通の大きさのハンカチで充分。
できるだけ同じ大きさで揃えましょう。
和柄を1種類、着物の色に近い無地のものを1種類用意すると更に和風に仕上がります。
縫いしろの処理が楽なのでハンカチを使いますが、気に入った布があるならそれでも大丈夫ですね。

○ひも
(4ミリ程度の太さのもの、50センチ~70センチを2本)
長さは好みで調整します。布に合わせた色でも良いですし、浴衣と同系色で揃えるのも良いですね。

○裁縫道具
ミシンがあれば便利ですが、手縫いでも大丈夫。
アイロンがあるととても便利ですね。
無ければ良い機会ですので、購入を検討してみてはいかがですか?

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簡単巾着の作り方

1.ハンカチを縫いあわせて、一枚の正方形の布を作ります。
  隣合うハンカチは、違う種類になるように合わせます。

2.布を中表になるように、三角に半分に折ります。
 90度の角になる部分の布が底になります。

3.90度の角の部分から10センチ程内側の部分を、長辺と平行線になるように縫います。
 10センチ程度は目安。更に内側にすれば出来上がりが細長くなります。

4.縫った外側(90㎝角のほう)は、縫い代から1cmぐらいのところで切ります。

5.布が外表になるように返してから、上下に正方形の空間が出来るように形を整えます。

6.真ん中を谷折りして、上下の角を合わせます。
 内側に表地が来るようになっていれば正解。

7.合わせた角を、谷折りした中心部に向かってそれぞれ折ります。
 底の部分となる布とのバランスを考えて、正方形に見えるように折ると出来上がりが可愛いです。

8.折った部分から3cmぐらい下をそれぞれ縫います。
 ここはヒモを通す所なので、ヒモの通し穴は塞がないように気をつけましょう。

9.この状態で裏返し、両脇を縫います。

10.底の角部分を開き、角から4cmぐらいの部分を縫い、縫いしろから1cmぐらいのところで切ります。

11.表に返し、ヒモを通せば出来上がり。

*工程の「10」はわかりづらいので、こちらの動画をぜひ参考にしてみて下さい。

□お受験 刺繍お弁当袋マチの作り方 ミシンで実演 お弁当袋底の作り方

巾着を作るコツ

○アイロンを活用する。
縫いしろ部分を折りながらアイロンがけすると、とても縫いやすくなります。
その他にも折り目をつけるときなど、アイロンがあるととても便利です。

○大判の風呂敷などを使ってもよい。
ハンカチで正方形の布をつくるのが面倒でしたら、大きく柄の入った風呂敷でもいいですね。
柄の出方がおもしろい仕上がりになりますよ。

○生地の表裏を必ず確認する。
意外とこの失敗はやってしまいがちです。必ず確認する習慣をつけましょう。

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浴衣に似合うカゴつき巾着の作り方

用意するもの

○カゴ
縦10cm・横20cm・高さ5cm程度のものが扱いやすいです。
編み目の詰まったものでも良いですが、中が見えるざっくりとしたカゴの方が作りやすいです。

○和柄の布
和柄の布を2枚用意して下さい。
縁が既に縫ってある手ぬぐいを使うと便利です。
こちらも100円ショップで購入可能です。

○ヒモ
50㎝~70㎝のヒモを2本用意して下さい。

○縫針と糸
カゴを取り付ける時は手縫いになります。他の部分はミシンを使っても大丈夫です。

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カゴつき巾着の作り方

1.カゴの周囲を測りメモを取ります。

2.布を切ります。
 縦はお好みの高さで。横はカゴの周囲の半分+縫い代分2㎝とします。
 縦は20㎝前後がバランスが取れて良いです。
 例えばカゴの周囲が40㎝なら、20cm+縫いしろ2cmで22センチですね。
 この布を2枚作って下さい。

3.布上部を1㎝程度の幅で三つ折りして、アイロンがけをしてから縫います。

4.布下部を5ミリ程度の幅で三つ折りして、アイロンがけをしてから縫います。

5.布を中表で合わせ、脇を縫います。三つ折りの下5ミリぐらいまでで縫うのを止めます。

6.布の上下をひっくり返し、布下部(ヒモを通さない方)とカゴ上部を合わせます。
 筒状にした布の上部をカゴを入れて蓋をするイメージで。
 クリップでカゴと布固定すると、とても縫いやすいです。

7.その状態で、布とカゴを「かがり縫い」で縫い合わせます。

8.表に返してヒモを通して出来上がり。

出来るだけ和風の布を使おう

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浴衣に合う巾着の作り方について、用意するものや作り方のコツもあわせてご紹介しましたが、いかがでしたか?

もしもお財布に余裕があるのなら、浴衣に使われる布を入手して巾着を作ると素敵ですね。

またタンスに死蔵していて着用する予定のない、サイズのあわない着物を使うのも素敵です。
着ないままではもったいないですしね。
このような形でリメイクして生まれ変わらせてはいかがでしょうか。

自分で手作りすることも何かと楽しいもの。
和柄の巾着を手作りして、浴衣と一緒にお出かけに活用してくださいね。