国各地で行われているフリーマーケットでは、掘り出し物が見つかることがあります。また出店する人にとっても不要となったものを処分できるため、お互い得した気分になれますよね。

そんなフリーマーケットの元祖とも言えるのが、東京・世田谷で開催されている「世田谷ボロ市」です。名前に「ボロ」とはありますが、実はとてもお得で楽しいひとときが過ごせるイベントなんです!

そこで、

  • 世田谷ボロ市2018-2019の日程と時間
  • 世田谷ボロ市とは?
  • 世田谷ボロ市の見どころ・楽しみどころ
  • アクセス

…についてまとめてみました。ぜひ行かれるときの参考にしてくださいね!

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世田谷ボロ市2018-2019の日程と時間

年末年始に・・

フリーマーケットで売られているもの

世田谷ボロ市は、毎年12月に2回・1月に2回の計4日間開催されるフリーマーケットです。開催日は毎年日にちが固定されていますが、会場なども合わせて紹介します。

  • イベント:世田谷ボロ市
  • 開催日時:
    • 2018年12月15日(土)・16日(日) 9時~20時
    • 2019年1月15日(火)・16日(水) 9時~20時
  • 会場:東京都世田谷区世田谷1丁目周辺(通称「ボロ市通り」周辺)

※雨天決行

*赤い線で記載しているところが、ボロ市通りを中心とした会場になります。

2018年は、12月の2日間が丁度土日になるので、特ににぎわいそうですね。

世田谷ボロ市とは?

古いものを売る

戦国時代から

世田谷ボロ市の歴史は古く、戦国時代末期に北条氏政(うじまさ)が世田谷城下ではじめた「楽市」にあります。

当時は商品の販売を行えたのは、「座」と呼ばれる組合に加入している一部の商人だけ。それを嫌った織田信長などが、誰でも販売できる市場を領地内にもうけました。

これが「楽市」ですが、北条氏政も支配していた現在の世田谷でも「楽市」が行われました。最初に楽市が開かれたのが1578年(天正6年)です。

そんな世田谷の楽市は当初は「毎月1日・6日」に行われ、城下町ということもあって大盛況。しかし江戸時代に入り世田谷城がなくなると衰退してしまい、年に一度程度の開催に。

その後何度か変更が行われ、現在のような12月2回、1月2回の形に落ち着きました。

ボロ市の名前の由来は?

当初はボロ市ではなく、「六斎市(ろくさいいち)」と呼ばれていましたが、江戸時代に入ると「市町(いちまち)」という名称に。それが「ボロ市」と呼ばれるようになったのは、明治20年ごろだと言われています。

そのころからは主流商品が古着やボロ布になり、そこから「ボロ市」となったんですね。

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世田谷ボロ市の見どころ・楽しみどころ

着物がザクザク

ボロ市の特徴は、名前の由来にもなった着物や古着の出店が多いこと。特に着物は種類が多く、選ぶ楽しみも味わえます。

洋服に関してもきれいなものが多く、それでいて手頃な価格で入手できることも。手芸好きな方にとっては古布のはぎれを入手できるチャンスでもあるので、くまなくチェックしたいですね。

売られている古い着物

掘り出し物ザクザク

ボロ市で売り出される商品は、「あらゆるもの」と言っていいほど。

例えば、

  • お皿や茶碗などの陶芸品
  • ブランド時計
  • ネックレス
  • カバン

なども売られています。

中には骨董品レトロ可愛い雑貨も売られていて、思わぬ掘り出し物が見つかるかも。

人によってお宝は様々ですので、いろいろなお店をめぐるのも楽しいですよ!

□世田谷ボロ市

*あらゆるものが売られていますし、美味しそうな食べ物もたくさんありますね!

代官餅

ボロ市では屋台も出店していて、まるでお祭りのよう。焼き鳥といった定番メニューや甘酒の他に、カレー・沖縄そば・コロッケなどが楽しめます。

その中でも注目してほしいのが、ボロ市名物「代官餅」です。

代官餅はボロ市でのみ販売されているもので、容器いっぱいにつきたての柔らかいお餅が。

味は三種類あり、

  • シンプルな「きなこ」
  • 柔らかな「つぶあん」
  • 醤油ベースの「からみ」

から選べます。

この中の「からみ」とは、大根・ネギ・海苔・鰹節などを、醤油で味付けしたもの。大根の辛味がお餅にぴったりで、きなこ・つぶあんとともに毎年大人気なんですよ。

代官餅は人気が高いだけに、例年1時間~2時間待ちの行列ができます。そして夕方には売り切れてしまうほど。確実に入手したいなら、早い時間から並ぶと確実ですね!

世田谷ボロ市へのアクセス

公共交通機関でのアクセス

ボロ市周辺には駐車場がないため、公共交通機関でのアクセスを強くおすすめします。

ボロ市の会場となる世田谷1丁目周辺へは、東急世田谷線の利用が便利です。

最寄り駅は「世田谷駅」または「上町駅」で、下車して徒歩3分ほどでボロ市に。

混雑を避けたい場合は、世田谷駅の次の駅である「松陰神社前」で下車する方法も。「松陰神社前」からですと徒歩10分程かかりますが、のんびり歩けば楽しいひとときとなりますよ。

お宝を探しに

フリーマーケットのお宝

田谷ボロ市は戦国時代末期から続く、伝統あるフリーマーケット。名前は「ボロ」ですが掘り出し物が多く、特に着物や古着が数多く売られいます。

屋台などの食べ物も充実していて、とくに名物「代官餅」は1時間~2時間待ちという人気商品に。その他にも美味し食べものがたくさんあるので、お祭り気分で遊びに行くのも楽しいですね。

年末の少し早い時期、または年始ちょっと過ぎてから、お宝を探しに東京・世田谷ボロ市へ遊びに行きませんか?