陶芸品

日腕をふるって作る料理も、お皿が適当だとせっかくの盛り付けも台無し。またお気に入りのお皿があれば、美しく盛りつけたいと思う事まちがいなしです。

そんなお気に入りの器を探しに、日本の磁器発祥の地・佐賀県有田町に遊びに行きませんか?

毎年GWに開催される有田陶器市は、期間中には100万人を超える人で大賑わいするんです。たくさんの陶磁器があなたを待っていますよ。

そんな有田陶器市

  • 2018年の開催日や開催場所
  • 有田陶器市の歴史
  • イベントの内容とお楽しみポイント
  • アクセス、駐車場情報

についてまとめました。

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有田陶器市の開催日・開催場所

ゴールデンウイーク期間中!

2018年で115回目となる有田陶器市。毎年ゴールデンウイークに合わせて開催されます。

2018年の開催日は次の通りです。

  • 2018年4月29日(日)~5月5日(土)
  • 会場:JR有田駅から上有田駅あたり(4km範囲)

7日間開催されますが、陶器「市」という事もあって早い店は朝6時ころから開店し、夕方6時ぐらいまで市が楽しめます。

有田駅、上有田駅周辺などで商工会議所発行の無料マップがもらえますので、必ずこちらを入手しておきましょう。持ち運びに便利で、有田陶器市に参加している店舗の情報がコンパクトにまとめられていますよ!

有田陶器市とは

400年の歴史が

「有田焼」の歴史は400年にも及びます。

その歴史は1616年(元和2年)に朝鮮半島から渡ってきた人たちが日本で磁器を焼いたのが始まり。磁器に最適な土が有田に見つかり、その土で磁器を焼いたのが日本初の磁器なんですね。

この磁器は美しい着色の「伊万里焼」として、遠くヨーロッパへも輸出されたほど。当時の技術は有田一帯で独占していましたが、江戸末期に秘伝の技術が流出。それでも有田焼・伊万里焼は、変わらず高品質の磁器として現代に伝わっています。

陶芸の置物たち

陶器・磁器を手頃な価格で

そんな有田焼・伊万里焼を始めとした磁器や陶器を、手軽に購入できるのが有田陶器市です

その起源は明治時代にさかのぼり、黒髪山という霊山を訪れる方に規格外品を安く販売したのが始まり。

これが今に続く有田陶器市となり、品質が良い焼き物を安く買えるイベントとなったんです。

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有田陶器市のイベント内容と楽しむポイント

掘り出し物からお値打ちものまで!

有田陶器市の特徴は、普段はちょっとお高めの有田焼などが安く買えること。販売店側もイベント盛り上げのために、驚くほど安い価格をつけています。

また一般に販売できない、いわゆるB級品などもお買い得な価格で販売。着色にムラがあったり小さなキズなどありますが、品物は一流品ばかり

お店によっては値切り交渉も可能なので、気軽に話しかけてみては?

なお有田焼以外の磁器・陶器も、たくさん販売されています。全てが有田焼ではありませんので、その点は確認して買ってくださいね。

□有田陶器市

*陶器・磁器を買い求める人が集まり、とても賑やかで楽しそうですね。

食事をすると器がもらえる?!

全長4キロメートルにわたって市が開催されることもあり、会場内のグルメも充実しています。

地元の美味しいグルメももちろんですが、様々なグルメイベントも行われます。

例えば過去の陶器市では、皿山商店街で朝6時から毎日先着500名に朝粥を500円で提供していました。実はこの朝粥、器の価格込みでこの価格。美味しく食べたあとの器はお持ち帰りOKだったんです。

他にも、レストランでカレー皿付きのカレーも販売されたり・・といったイベントもありましたよ。

今年も様々なグルメ企画があると思うので、要チェックですね!

茶碗など

他にもわくわくするイベントが!

例年様々な場所で同様のわくわくするイベントが開催されています

一部ですが、以下のイベントが予定されています。

オープニングパレード

有田陶器市の初日4月29日の9時30分~10時に、泉山ロータリーから有田駅までの区間、佐賀県警察音楽隊によるパレードが行われます。

佐賀県警察音楽隊は活動の幅が広く、技術も高いので見る価値はかなり高いですよ!

松本零士と有田焼のコラボ!

2018年のイベントとして注目なのが、銀河鉄道999・宇宙戦艦ヤマトなどで有名な漫画家の松本零士さんが参加されること。

有田焼の陶器に、松本零士さんが直筆で999やヤマトなどの人気キャラクターを描きます。また描いた作品の展示販売も行われますよ。

しかも5月2日にはトークショー・サイン会も開催される予定ですので、アニメファンに限らず、これは見逃せませんね。

■夢とロマンを松本零士が描く有田焼とアートの世界展

  • 日時:有田陶器市期間中の9時から17時まで
  • 会場:「ご当地グルメ会場」内
  • トークショー:2018年5月2日(水)15:30〜(16:00からサイン会)

※松本零士さんが描いた絵皿・直筆絵画・版画の展示販売も行われます。

他にもイベントが!

他にも以下のイベントが行われる予定です。

  • テーブルコーディネート展
  • 有田町内の40店舗による合同企画。食器の使い方をはじめ、食卓の演出の仕方までを、訪れた方に伝授するという「提案型」の企画。

  • CAFE DE ARITA
  • トンバイ塀の通りでおしゃれなカフェを開催。有田焼の文様をあしらった手作りの紙コップでホッと一息を。

  • Instagramフォトコンテスト
  • 5月13日まで開催。インスタグラムに指定されたハッシュタグ(#有田陶器市115pc)にコメントを添えて一緒に投稿するだけのフォトコンテスト。

  • バグパイプパレード
  • ジョージ・ワトソンズ・カレッジによるバグパイプを使ったパレードです。初日4月29日の10:40(ロクロ座~東庁舎)、11:30(東庁舎~有田駅)の2回行われます。

アクセスと駐車場情報

電車を利用する場合

飛行機で行く場合は次のルートになります。

  • 博多空港→博多駅(地下鉄で5分)→JR有田駅(特急みどりで1時間20分)
  • 長崎空港→大村駅→早岐駅(快速で45分)→JR有田駅(特急で10分)
  • 佐賀空港→佐賀駅(バスで35分)→JR有田駅(特急で40分)

車で行く場合

車で行く場合は、まず九州自動車道で鳥栖JCTを目指しましょう。

ここで長崎自動車道に入り、雄武JCTで西九州自動車に移動。あとは波佐見有田ICで一般道に降りれば、5分ほどで有田町内に到着します。

駐車場は?

車で行った場合に気になるのが、駐車場のこと。

しかし有田陶器市では、会場周辺に有料・無料の駐車場がたくさん用意されているので大丈夫。

公共駐車場は1日500円と有料ですが、時間を気にすること無く陶器市を楽しめます。

無料で確実に駐車出来る場所を希望するなら、「有田ボーセリンパーク」(有田町戸矢乙340番28)がおすすめ。無料で2000台の駐車が可能ですし、有田駅と直通の無料シャトルバスがあるので、会場までの移動も楽ですよ。

また、有田焼卸団地【アリタセラ(旧 有田陶磁の里プラザ)】(有田町赤坂丙2351番地170)もおすすめ。こちらも無料で800台停めることができます。有田駅、及び有田小学校と直通の無料シャトルバスもありますよ。

他に有料ですが、駐車台数の多い駐車場には次のところがあります。

  • 有田中学校(650台/有田町岩谷川内3-6-1)
  • ひらき球場(300台/同上)
  • 有田小学校(300台/有田町白川2-7-1)
  • 有田中部小学校(300台/有田町本町丙888)
  • 有田町外尾山(200台/有田町外尾山丙1604)
  • 白磁ヶ丘公園(200台/有田町泉山1-33)*上有田駅の東

お気に入りの器を見つけよう

同じ料理を食べていても、お気に入りの器があるだけで見た目も味もグッと変わります。それに良い器は大切に扱おうと気をつけるため、結果として長く使えてお得とも言えます。

家宝とまでは言いませんが、そんな長く大切に使いたい器を有田陶器市で探しませんか?

思わぬ掘り出し物や、お気に入りの器がきっと見つかりますよ。