車を運転するときには、なるべく快適に運転したいですよね。路面状況や天候に左右される部分もありますが、運転手のひと工夫で改善される部分も。
そんなひと工夫ですぐ取り入れられるものに、ドライビンググローブがあります。
たかが手袋一つと思いがちですが、実は侮れないんですよ!
そんなドライビンググローブについて、使う際の効果とおすすめのブランドを紹介します!
ドライビンググローブを使う効果とは
ドライビンググローブとは
ドライビンググローブとは、車を運転する際に装着する手袋のこと。運転時にはめる手袋には、いわゆる「白手袋」やUV対策の長手袋なども存在します。
しかし今回紹介するのは、スポーツレーサーが使うような革製の手袋。指先まで覆うタイプもありますが、多くが指ぬきタイプの手袋となります。
ハンドルさばきが軽快に
運転中に使う手袋なら、白手袋や長手袋でも変わらないような気がしませんか?
しかしドライビンググローブは、運転しやすさに特化した手袋なんですよ。
白手袋は綿素材がほとんどで、見た目の良さに反して滑りやすい欠点があります。
しかし革製のドライビンググローブは、手にフィットする上に手汗を適度に吸収する特性が。
そのためハンドルのベタつきや手汗での滑りが軽減し、しっかりと握れます。
ハンドルがしっかり握れると、ハンドルさばきが軽快に。そのため急な飛び出しなどでも、とっさの行動も取りやすくなるんすよ!
疲れにくい
ドライビンググローブは、運転しやすいように工夫された手袋です。
そのため装着するとフィット感がありながらも、親指の付け根などが動かしやすい特徴が。特にハンドルやシフトレバーを握った時に、余計な力が入らず握りやすくなります。
余計な力が入らないということは、疲れにくいということ。ちょっとした運転でも疲れにくい事は、事故を防ぐ点でも重要なんですよ。
長距離を乗る時にも疲れにくいことは大切なので、ドライブのお供にぜひ用意したいですね!
かっこいい
意外な効果として、かっこいい点が挙げられます。
指ぬきタイプは身につけるだけで、プロのレーサーのようなかっこよさがアップ。プロのレーサーは安全運転のプロでもあるので、かっこよく安全に運転したくなります。
指先まで覆うタイプは、セレブを送り迎えするプロの運転手のようで気品あふれる印象に。毎日の代わり映えしない運転も、ドライビンググローブ一つで素敵な自分を演出できるんですよ!
ドライビンググローブのおすすめブランドは?
CACAZAN(カカザン)
日本製で高品質のドライビンググローブがほしいなら、CACAZAN(カカザン)がおすすめです。
指ぬきタイプ・指先まであるタイプ両方が揃い、いずれもフィット感と指さばきに定評が。職人が一つ一つしっかりと作る上、破れた場合などのアフターフォローも万全。
オーダーメイドも受け付けてくれるので、お気に入りを長く使いたい方にもぴったりですね。
DENTS(デンツ)
ワンランク上の車に乗車しているのであれば、イギリスのブランド、DENTS(デンツ)はいかがでしょうか。
DENTSのドライビング手袋は、一見すると普通の革手袋のようにも見えます。しかし指の曲げ伸ばししやすく、素手で運転するようなつけ心地。
それでいて英国紳士が愛用しそうな高級感は、スーツスタイルによく似合いますよ。
MEROLA(メローラ)
女性ににあう上品なデザインを探しているなら、イタリアのMEROLA(メローラ)がオススメです。
イタリアの伝統を受け継いだデザインは、流行に左右させないため長く愛用が可能。またハンドメイドで作られているため、フィット感に優れているのも女性にとって嬉しいポイント。
レディースの指ぬきタイプもあるので、スタイルに合わせて選びやすいですね。
車に合わせて
実は一部の自動車メーカーでも、ドライビンググローブを販売しています。例えば日産ですと、オンラインショップに「Z ドライビンググローブ」というものが。
スバルですと、STIブランドでドライビンググローブを販売しています。
トヨタと三菱に関しては、限定品や過去の販売品がネットショップで購入できる場合が。
自分の車と統一感を出したいなら、自動車メーカーのドライビンググローブも揃えたいですね。
運転上手の第一歩に
ドライビンググローブはプロドライバーのアイテム、と考える方もいるかも知れません。しかし着用するとハンドルさばきが安定しますし、長時間のドライブでも疲れにくくなるメリットも。
その結果、安全運転の手助けにもなるため、運転初心者にこそ手にしてほしいアイテムなんですよ。
また身につけることでレーサー気分を味わえたり、おしゃれな自分を演出することも可能です。
おしゃれにかっこよく運転上手になれる、ドライビンググローブをぜひ活用してくださいね!
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