夏が近づき、海やプールに行きたい時に気になるのが水着の事。
泳ぐためのものだから仕方ないとはいえ、水着は意外と露出度が多めです。出来ればカバー力があって、でもそんな風に見えない可愛い水着がほしい…。
そんな人におすすめなのが、「タンキニ」なんですよ!
かわいいタンキニの魅力と、更に可愛くなる着こなし方を紹介します!
タンキニとは
タンクトップ+ビキニ
タンキニは水着の一種で、
「タンクトップ」+「ビキニ」
がその語源。
英語圏でも通用し、「Tankini」「Tank-top bikini」と言えば「あの水着」だとわかってもらえます。
タンキニは上がタンクトップ系、下がホットパンツやビキニ・スカートという組み合わせの水着。セパレートタイプなので脱着が楽で、泳いだあとにすぐ脱ぎたい時に便利な水着でもあります。
タンキニの魅力
水着っぽくない!
タンキニの魅力は、あまり水着っぽくないデザインであること。
例えばビキニはプールや海以外で見かけると、ちょっと驚くデザインですよね。ワンピースタイプも可愛いですが、やはり水辺以外ではちょっと浮いてしまうデザインです。
しかしタンキニの場合、下がホットパンツタイプなら一見すると水着に見えないことも。いかにも水着!というデザインが苦手という人でも、タンキニなら気になりませんね。
さりげないカバー力
タンキニは、上がタンクトップタイプであることがほとんど。そのため胸元がしっかりカバーできて、更にお腹も覆ってくれます。
同じようにお腹まわりをカバー出来るタイプには、ワンピースタイプもあります。しかしワンピースは足長効果が期待出来る一方で、デリケートゾーンがやや気になります。
タンキニもビキニタイプならデリケートゾーンは気になりますが、ホットパンツを選べば大丈夫。女性が気になる「胸」「お腹」「デリケートゾーン」を、さりげなくカバーできるのも魅力的です。
場所を選ばない!
プールには遊べるプールの他にも、泳ぐ人の為のプールなどがあります。例えば泳ぐ人が多いプールでビキニの水着を着た場合、少々浮いてしまいますよね。
しかしタンキニならあまり違和感なく溶けこむため、子供とプールという時にも着用可能。
もちろん遊べるプールやリゾートプール、海水浴でもタンキニは大活躍!場所を選ぶ水着は着用する機会が限られてしまいますが、その点タンキニなら安心ですね。
タンキニの可愛い着こなし方
カバー力を更に高めよう
タンキニを選ぶ時には、生地やデザインの特徴を踏まえて選びましょう。
例えば花柄やドット柄の場合、
・小さい柄を選ぶと引き締め効果が。
・大きい柄を選ぶと、ポップな印象が生まれるため軽やかな印象
となります。
この時ベースの色を黒系、柄部分を明るい色にすると更に引き締め効果も追加。特に大きい花柄はベースを黒にすると、賑やかでありながらすっきりとした印象になります。
夏らしいデザインとして、マリンカラーのボーダー柄もよく見かけます。この時ボーダーは太めのものを選ぶと、せっかくのカバー力が台無しに。
ですのでなるべくボーダーは細めのものを選ぶとタンキニに細見え効果をプラスできます。
2組のタンキニを組み合わせてみよう
タンキニはセパレートタイプの水着ですので、水着でありながら着回しが可能。
しかも上下それぞれを、単品として販売していることがあります。それらを購入して手持ちのタンキニとシャッフルすれば、「自分だけの新しいタンキニ」が。
去年購入したタンキニも、これなら新しいタンキニのような印象となりますよ。
ラッシュガードで可愛く
タンキニはカバー力がありますが、水着である以上腕や太ももはどうしても出てしまいます。その点をカバーするのに、「ラッシュガード」を活用しましょう。
ラッシュガードとは、ポリエステルなどの生地でできた水に強い上着類の事。以前はぴったりしたTシャツが多かったのですが、現在はファッション性に優れたものも増えています。
特にレディース用のラッシュガードは、街中でも着られそうなパーカーが主流。タンキニの色とあわせて一緒に購入すると、コーデの幅が広がります。
更に「水泳時に使えるレギンス」も、ラッシュガードとして販売されています。足元の引き締め効果と紫外線対策になりますし、タンキニと合わせるとすごく可愛いですよ!
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タンキニで水辺に行こう!
タンキニはカバー力があるのに、可愛さもある水着です。これなら気になる部分を出すこと無く、おしゃれに水着を楽しめますね。しかも場所を選ばず着用できるので、水辺に行く時は大活躍することまちがいなし。
ただし水着っぽくないデザインの関係で、しっかり泳ぐのはちょっと苦手。それでも水遊びするには充分なので、いろんな水辺にタンキニで遊びに行きましょう!
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