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寒い冬には、暖かい服やマフラーがマストアイテム。

暖かい素材にもいろいろありますが、アルパカカシミヤは良く聞きますよね。

この2つの素材、どちらが暖かいのでしょうか?
感触や質感に違いはあるのでしょうか?

今日はアルパカとカシミヤの違い、使い分けについての紹介です!

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カシミヤって何?アルパカって?

カシミヤとアルパカという言葉はよく聞くけれど、素材という事以外よく知らない人もいるハズ。

素材や、特徴について紹介していきます。

カシミヤについて

カシミヤは、カシミヤヤギというヤギさんの毛です。原産地は、主にイラン・中国・モンゴルです。

毛といっても、産毛オンリー。これは、カシミヤヤギさんの毛は二重構造になっているからなんです。

内側をふわふわの産毛で温め、外側は体温を逃がさないために剛毛でガード。このふわふわの産毛を、生え変わりの時期の春に櫛ですいて集めたものが、カシミヤの原料です。

カシミヤは、獣毛の中でも一番と言っていいほど細い繊維。ニット以外の製品にも使われ、『繊維の宝石』と呼ばれています。

カシミヤの特徴は?

とても軽くて、柔らかく光沢がある質感。滑らかで、ちょっぴりヌメリがある手触り。

保湿性と吸水性が高いのが特徴です。汗をかいてしまっても、吸収・発散してくれるということ。

ですが、水ジミに弱い!

雨だけなく雪にも弱いので、コートとして着るのはちょっと注意が必要です。

アルパカについて

アルパカは、動物園にいるあのアルパカさんの毛。ラクダ科のラマ属アルパカさんは、主にチリ・ペルー・ボリビアが原産国。

モフモフのアルパカさんは、今まで何ども品質改良されてきました。毛は刈られるまでずっと伸び続けるんですって。

アルパカには2種類あります。
・ファカヤ種
・スーリー種
です。

アルパカ【ファカヤ種】

一般的なファカヤ種は、ファインアルパカとも呼ばれ、ウールよりちょっぴり太めの繊維。

そして、ベビーアルパカはファインアルパカより細い繊維で、高級ニット素材によく使われています。ファインアルパカよりもシルキーな手触りが特徴的。

ちなみに、ベビーアルパカは、生まれて初めて刈り取られる毛を指します。

アルパカ【スーリー種】

スーリー種は、ファカヤ種に比べて希少価値が高いものです。

スーリーアルパカは、ファカヤに比べて光沢があり、とても長い毛を持っています。

高級なコートに使われたり、長い毛を利用した起毛糸ニットに使われています。

アルパカの特徴

丈夫な生地なのに、柔らかくて滑りのある質感。

弾力があって、保温性がとても高いのが特徴です。

他の生地に比べて縮むことが少ないです。カシミヤの繊維より太めなので、ニット帽やアウターとして活躍します。

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アルパカとカシミヤは、どっちが暖かい?

一般的には、繊維自体が細ければ細いほど、暖かいという事になっています。

これを参考にすると、アルパカより細い繊維で作られるカシミヤの方が暖かいように聞こえますが、意外とそうでもありません。

物によって変わってきます。それは使われている毛のグレードも関係してくるからです。

カシミヤなら、100%のものを、
アルパカなら、ベビーアルパカ

を選ぶのがオススメですね。

(カシミヤヤギ)
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アルパカとカシミヤはどう使い分ける?

カシミヤとアルパカの大きな違いは、生地の丈夫さ

カシミヤのいいところは、独特の肌触り。

ちょっぴりヌメリがあって、とても肌触りがいいのがポイントです。でも、とても繊細で弱い毛。

なので、セーターやカーディガン、ひざ掛けなど内側に着るものにオススメ。

アルパカはとても丈夫で、長年着ていけるものです。

カシミヤよりも丈夫な繊維でできています。コートや、ニット帽などのアウターとして大活躍してくれます。

どちらもきちんとお手入れすれば、長く着れるもの。最終的には、自分の好きなデザイン・肌触り・質感のものを選ぶのがポイントですね。

(アルパカ)
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まとめ

いかがでしたか?

カシミヤもアルパカもとっても暖かいもの。

どちらも上品な質感なので、自分でいろいろ見てみて、気に入ったデザインや質感で選ぶのがオススメです。

ちなみに最高級と言われるヴィキュ-ナは、ラクダの仲間なのでアルパカに近い動物です。ヴィキューナを家畜化したものがアルパカとも言われています。

とても臆病で、さらにアルパカよりもずっと小さいヴィキューナさん。

高級なのもうなずけますね。