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長崎くんち2023年の日程と奉納踊の見どころ!観覧席チケットは?

戸時代に海外との数少ない窓口であった長崎は、独自の文化が発展した街。そんな長崎で特に有名なのが、異国情緒漂う「長崎くんち」ではないでしょうか。

ポルトガル・オランダ・中国などから影響を受けた、出し物が盛り沢山!例年30万人前後の人出が予想されるイベントなため、ゆっくり楽しむならチケットを入手したいですね。

そんな気になる長崎くんちについて、

についてご紹介します!

長崎くんち2023年の開催日程や開催場所は?

長崎くんちは長崎県長崎市で、10月に行われるお祭り。開催日は、毎年10月7・8・9日となっています。

2023年(令和5年)の開催についても次の通りです。

  • 開催日:2023年10月7日(土)~10月9日(月)
  • 会場:
    • 諏訪神社(長崎市上西山町18-15) 【赤】
    • 中央公園(長崎市賑町5-100) 【緑】
    • お旅所(長崎市元船町10-4 夢彩都横) 【青】
    • 八坂神社(長崎市鍛冶屋町8番53号) 【紫】

長崎くんちの開催場所とスケジュール

長崎くんちは、3日間とも朝から奉納舞と呼ばれる演舞が楽しめます。時間ごとに演舞する団体が代わりますので、しっかりチェックしましょう。

日にち 時間 内容 場所・備考
10/7 07:00~ 奉納踊 諏訪神社 ⇒ 中央公園 ⇒ お旅所
庭先回り 奉納踊を終了した踊町から後順次
13:00~ お下り、傘鉾パレード 市役所前~県庁手前
16:00~ 奉納踊、くんちの夕べ 諏訪神社 ⇒ 中央公園
10/8 07:00~ 奉納踊 八坂神社 ⇒ 中央公園
庭先回り 奉納踊を終了した踊町から後順次
10/9 07:00~ 奉納踊 お旅所 ⇒ 諏訪神社
庭先回り 奉納踊を終了した踊町から後順次
13:00~ お上り お旅所仮宮~本宮

長崎くんちとは?

奉行の後押しで

長崎くんちは「諏訪神社」の秋季大祭ですが、起源をたどると江戸時代初期の1634年(寛永11年)までさかのぼります。

当時の長崎は徳川幕府の直轄地で、長崎奉行所が治める地域でした。その長崎奉行所の強力な援助で、諏訪神社で奉納の舞が行われたのが長崎くんちの始まりです。

そして年々「長崎市民の神事」として盛んになり、地域全員が参加するお祭りとなっていったというわけです。

また、長崎くんちで奉納される「奉納踊」は様々な芸能が含まれますが、その多彩な種類や内容から、昭和54年(1979年)に国指定重要無形民俗文化財に指定されています。

それだけ長崎人にとっても貴重なお祭りになっているんですよ!

「くんち」とは?

「おくんち」とも呼ばれる、長崎くんちの「くんち」とはどういう意味なのでしょう?

一番有力な説とされているのが、重陽の節句(ちょうようのせっく)である旧暦の9月9日に行われていたからという説。9日(くにち)のことを九州では「くんち」という事から、お祭りの名前になったと言われています。

【参考記事】9月9日重陽の節句の意味や由来。その時期の食べ物と言えば?

そんな「長崎くんち」は、地元では「おくんち」と呼ばれ親しまれているんですね。

長崎くんちの見どころ

奉納舞

長崎くんちといえば、奉納踊(ほうのうおどり)。

の4ヶ所で、踊町と呼ばれる団体が奉納します。

踊町は長崎の街に59ヶ所もあり、7つの組に分けられています。7年で一巡するようになっていますので、1回の祭りで登場するのは5町~7町だけ

そのため全ての踊町の演舞を見るには、最低でも7年はかかる計算となるんですよ。

奉納舞にはいくつか種類があり、いずれも長崎くんち独特のものとなっています。

本踊(ほんおどり)

日本舞踊をベースとしたもので、踊町ごとに踊りが違います。

龍踊(じゃおどり)

龍が玉を追いかける、長崎くんちを代表する踊りです。

曳物(ひきもの)

川船・唐人船・龍船・御座船・御朱印船・竜宮船・阿蘭陀船・南蛮船といった、船をモチーフにした山車が多く、特に有名なものに「鯨の潮吹き」があります。

*5分2秒から鯨の潮吹きが登場します!

担ぎ物(かつぎもの)

太鼓山(コッコデショ)と呼ばれる神輿に似たものを、放り上げるなどダイナミックが楽しめます。毎年必ず行われるものではないので、巡り会えたらラッキーですね。

*5分48秒からコッコデショを放り上げていてます!

2023年の踊町と演し物は?

2023年(令和5年)の踊町と演し物は次の予定となっています。

令和5年長崎くんちは6ヶ町が出演します。
踊町名    演 し 物
桶屋町   傘 鉾・本踊
栄町    傘 鉾・阿蘭陀万歳
万屋町   傘 鉾・ 鯨の潮吹き
本石灰町  傘 鉾・御朱印船
船大工町  傘 鉾・川船
丸山町   傘 鉾・本踊

庭先まわり

演舞を終えた踊町は、庭先回りとして街中へと繰り出します。

庭先回りとは寄付をした企業・個人宅前で短い演舞を行なって、福をおすそわけする行事。奉納踊と比べて距離が近く、アットホームな空気もあってこちらだけを見る人もいるほどです。

長崎くんち奉納踊のチケットの入手方法は?

各会場で観覧券が発売

長崎くんちの奉納踊は、以下の各会場で観覧券(観覧席のチケット)が販売されます。

●長崎伝統芸能振興会所管・販売分(8月1日~販売)
中央公園くんち観覧場

●各運営委員会等所管・販売分(6月初め頃から順次販売)
諏訪神社、お旅所、八坂神社

いずれの席も発売当日に予約しないと売りきれる可能性も高いです。準備は早めにしておきたいですね。

中央公園くんち観覧場

※子供料金は設定されていません(2歳未満の乳幼児は膝上観覧であれば可)。

各運営委員会等所管分

諏訪神社

お旅所

八坂神社

書ききれないほど魅力たっぷりの長崎くんち!

【関連記事】

崎くんちは、とにかく魅力的なポイントがたっぷり!独特の衣装と掛け声、踊町ごとに特色あふれる演舞など…いつまでも見ていたいほどです。

朝早い時間から始まる為、早起きが必要ですが、それだけ長崎の他の観光名所を巡れる利点もありますよね。

まだまだ紹介したい魅力的な部分の多い長崎くんちを、あなたの目で確かめて見ませんか?

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