メジメした雨が長く続いた時など、部屋の室内が湿気で嫌な感じになりませんか?室内の湿度が上がってしまうと、カビが生えたり室内干しから嫌なニオイが出てしまうことも。

エアコンの除湿機能や除湿機を使えれば良いですが、長時間使うと電気代が気になります。除湿機がない家庭もありますし、使うほどではないけれど除湿したい時もありますよね。

そこで除湿機を使わずに、除湿を簡単に解決する方法を5つ紹介します!

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簡単にできる除湿方法

クシャッと丸めた新聞紙

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身近にあるものですぐ実行出来る方法として、丸めた新聞紙を部屋に置く方法があります。読み終えた新聞紙をクシャっと丸め、部屋に数個置くだけで除湿が可能となります。

新聞紙は紙の繊維が粗めで、もともと吸湿性に優れた素材。それを丸める事で、コンパクトにしつつ空気に触れる面を増やして吸湿性アップ。特に室内干しをしている洗濯物の下に置くと、乾きも早くなり部屋の湿度も減らせる効果もあります。

欠点としては、丸めた新聞紙が部屋に並ぶとだらしなく見える点。またわずかではありますが、新聞紙のインクの匂いが部屋に広がることもあります。

一時的に湿気が増えるときに、ジメジメする場所に置くなど工夫したいですね。

木炭

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バーベキューなどに使う木炭は、木材を高温で焼いて炭化させた燃料素材。目に見えない細かな穴が多く開いているため、実は吸湿性と消臭性に優れた素材でもあります。

そのため木炭を部屋に置くと、湿度を下げつつ嫌な匂いもなくしてくれる効果が

しかも日光に当てて乾燥させれば、再び吸湿剤としても燃料としても使える優れもの。バーベキューで余った木炭があるなら、ぜひ活用したいですね。

注意点としては、木炭をそのまま置くと違和感があり汚れてしまう可能性があること。容器などを工夫して、部屋に馴染むようにデコレーションしましょう。

また木炭の数が少ないと、除湿効果があまり感じられないことも。そして可燃物であるため、火を使う部屋にはなるべく置かないほうが安全です。

□備長炭の除湿効果

*1時間で2%程度の除湿が。穏やかなので体にも優しい除湿方法ですね。

重曹

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台所のお掃除などで活躍する重曹にも、吸湿効果と防臭効果があります。

使い方は簡単で、容器にある程度の量の重曹を入れて部屋に置くだけ。空気に触れる部分を増やしたいので、間口の広いビンなどがオススメです。

またアロマオイルを数滴垂らすと、芳香剤の役目も。重曹は特に部屋の生活臭を吸い取る効果が高いため、玄関・キッチン・リビングに置きたいですね。

2ヶ月ほど置くと湿気を吸って固まるので、新しいものと交換して古いものは掃除などに使用。固まっていても問題なく使えるので、手で潰すなどして崩してから掃除に活用しましょう。

欠点としては、除湿出来る範囲が狭いこと。そのため湿気でこもった臭い対策向きと言えます。また重曹を使い慣れていない家庭では、除湿後の重曹の使い道に困るかもしれません。

窓の開け方をひと工夫

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外の天気が雨でなければ、窓の開け方を工夫するだけで湿気対策が可能です

開ける時は一ヶ所だけでなく、対角線上になる窓を開けると空気が通り抜けて効果的。無風状態なら扇風機を開いた窓の前に設置し、室内に風が吹くようにすると空気の対流が生まれます。

1時間に1回・5分程度窓を開けるだけでも、部屋の湿度が変わってきます

注意点としては、外が雨の日は逆効果になるため行わないこと。また雨上がり直後や前夜に雨が降った時も、外の湿度が高めなので避けましょう。

凍らしたペットボトルと扇風機で

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凍らせたペットボトルと扇風機で、一気に湿度を下げる方法があります。扇風機は無くても構いませんが、あると涼しくなるので一石二鳥なんですよ。

手順は次の通りです。

1.ペットボトル容器(出来れば2L容器)に八分目まで水を入れ、冷凍庫で凍らせる。

2.深めの受け皿の上に凍らせたペットボトルを置き、可能なら扇風機の風を当て続ける。

3.すると水が溜まってくるので、時々水を捨てる。

凍らしたペットボトルを置くと水が溜まるのは、周辺の湿気が冷やされて水に戻るから

実は空気中に含まれる気化した水分(湿気)は、気温が高ければ高いほど多く含まれやすくなります。

しかし空気が急に冷やされると、空気中の水分が気化できなくなり液体に。そのため湿度が高い部屋ほど、あっという間に水が溜まっていきます

扇風機を使うことでより多く風もあたり、しかも涼しくなるので夏場におすすめです。

状況に合わせて

今回紹介した5つの方法は、それぞれ得意分野が違います。

部屋全体の湿度を素早く下げるのであれば・・・
凍らせたペットボトルを使うのが最適。

洗濯物を部屋干ししているときなら・・・
新聞紙を置くのが効果的です。

匂いが気になる時は・・・
木炭重曹を、

天気が良いなら・・・
窓を開けて除湿を行いましょう。

状況に合わせて除湿を工夫して、からっと快適に過ごしたいですね。