い花が咲くイメージがあるスイートピーは、花束やフラワーアレンジメントで人気の花。

また可憐な花は女性に送りたい花の一つとして挙げられ、花嫁に渡す花としても人気です。

様々な場面で人気のスイートピーですが、どんな花言葉があるのでしょうか?色は赤が有名ですが、その他にはどんな色があるのかも気になりますね。

知っているようで意外と知らない、スイートピー。花言葉とともにどんな花なのか?について紹介します。

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スイートピーの花言葉とは

新たな門出、そして別れ

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スイートピーの花言葉には、
「門出」
「離別」

という意味が。

花の形が蝶に似ていて、今にも羽ばたき出しそうというイメージから花言葉が付けられました。

更には花のイメージからか、
「永遠の喜び」
「優美」

という花言葉も。

一方の「離別」という少し悲しいイメージもありますが、「優しい思い出」という花言葉も。

また「私を忘れないで」という、別れに対する花言葉も添えられています。

旅立ちと別れの多い、卒業シーズンに似合う花かも知れませんね。

色による違い

スイートピー全体の花言葉とは別に、ごとにも花言葉がつけられています。

プレゼントするときには、花の色と花言葉を意識したいですね。

□赤
歌で有名になった赤いスイートピーには、
「門出」
「別れの春」

という花言葉が。

卒業式や新社会人へ贈る花として、うってつけですね。

□白
ウエディングブーケなどで人気の白は、
「デリケートな喜び」
「優しい思い出」

という花言葉。

恋愛の喜びともとれますし、秘密にしたい嬉しい出来事にも使えます。

ウエディングブーケもそうですが、プロポーズで渡す花としても花言葉としては良さそうですね。

□ピンク
淡い桃色からやや紫がかったピンクまで、スイートピーにはピンク系の品種が多く見られます。

ピンク系の花言葉は
「繊細」
「優美」

というもの。

色合いからしてピッタリの花言葉ですね。

一つ気になるのが、「恋の愉しみ」という花言葉。

好きな人を想う気持ちと言うよりは、恋愛そのものを楽しむという意味にも受けれてしまいます。気にするほどではないですが、彼女に贈るときは深読みされないよう気をつけてくださいね。

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スイートピーとはどんな花?

甘い香りの豆?

スイートピーはマメ科レンリソウ属の一年草で、えんどう豆の遠い親戚に当たります。

花が枯れた後につく実は、一見するとえんどう豆のようにも見えるんですよ。ただし毒があるため、食用には適していません。

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スイートピーの和名は、
「麝香豌豆(ジャコウエンドウ)」
「香豌豆(カオリエンドウ)」

というもの。

ジャコウは「ムスク」という香料のことで、良い香りの例えとして名付けられたのでしょう。

スイートピーという英名も、良い香りという意味があります。

「スイート」は「Sweet」で「甘い」という意味となり、「ピー」は「Pea」で豆の事。

直訳すれば「甘い香りの豆」となり、和名の「麝香豌豆」につながりますね。

出会いと別れの時期の花

スイートピーはイタリア・シチリア島原産で、元々は温暖な気候を好む花です。

そんなスイートピーの出荷時期は、12月から5月頃まで

開花の最盛期は3月から4月なので、ちょうど卒業式と進学・就職シーズンと重なります。花言葉の「門出」も重なって、お祝いごとにふさわしい花の一つとも言えますね。

イギリス王妃が愛した花

元々スイートピーは紫系の花を咲かせる花でしたが、イギリスで人気となって品種改良が進みました。

この時に白・ピンク・紫・青といった色が増え、現在も新しい品種が生まれています。

また1900年初頭のイギリス国王エドワード5世の妃であった、アレクサンドラ妃の愛した花としても有名。そのためこの時代にイギリス王室を象徴する花としても、スイートピーはとても有名になりました。

□スイートピーフェスタ(宮崎県日南市)

*日本では宮崎県が生産量日本一。色とりどりのスイートピーが素敵ですね。

赤いスイートピー?

ところでスイートピーといえば、「赤いスイートピー」を思い浮かべる人が多いのでは。

「赤いスイートピー」松田聖子さんのヒット曲で、この歌がきっかけで日本では広く知られるようになりました。

一節にはこの歌がヒットするまでスイートピーには赤色がなく、その後の品種改良で出来たという話が。しかしこれはデマで、1800年代には既に品種改良で「赤いスイートピー」は存在していたんですよ。

新たな旅立ちにスイートピーを

スイートピーは甘い香りと可憐な花が咲くことから、広く人気を集めています。花言葉にも「優雅」「優美」とある通り、やさしさと気品にあふれた素敵な花と言えますね。

また「門出」「優しい思い出」といった花言葉があるため、新たな旅立ちにふさわしい花。旅立ちは別れにも繋がりますが、思い出を胸に新しい世界でがんばってほしいもの。

そんな祝福する気持ち込めて、両手いっぱいのスイートピーを贈りたいですね。