になっても気温の下がらない熱帯夜は、暑苦しくて眠れない事が多くありませんか?

熱帯夜の時は日中も暑く、少しでも眠らないと夏バテの原因にもなりかねません。エアコンがある家庭では、エアコンで室温を下げるのが手っ取り早い方法。

しかしエアコンのかけっぱなしは冷えすぎも気になりますし、更には電気代も気になります。

そこで効果的な熱帯夜対策について、

  • 上手にエアコンを使う方法
  • エアコンを使わないでも出来る方法

をそれぞれ紹介します!

スポンサーリンク

熱帯夜でのエアコンの上手な使い方

暑くても我慢は厳禁!

エアコンのリモコン

まずは電気代を節約するために、エアコンを使わないという考えは捨てましょう。確かにエアコンは電気代がかかりますが、熱帯夜の日にエアコンを我慢して眠るととんでもないことになりかねません。

まず暑い室温のまま眠ろうとすると、室内でも熱中症になる可能性があります

熱中症になると吐き気や頭痛・倦怠感が生まれ、わかっていても動けなくなることが。そうなるとどんどん症状が悪化して、最悪の場合死に至ることも。これは健康な大人でもあり得ることで、老人や子供はこの可能性が更に高まります。

エアコンでかかる電気代は、機種や機能にもよりますが、冷房ですと月に5,000円前後。熱中症にかかって通院・入院となると5,000円では収まりませんし、仕事なども休むことに。

ですから節約のために暑いのを我慢するのは、結局は損する事になりかねないのです。

【参考記事】
熱中症の症状と予防。水分補給の正しい方法とは?

温度よりも湿度

熱帯夜で賢くエアコンを使うコツですが、室温を下げることより湿度を下げることを考えましょう。

同じ気温の日でも雨の時のほうが不快感を感じるのは、湿気がお肌にまとわりつくから。なのでエアコンの除湿機能があるのなら、こちらをフル活用しましょう。

室温は25度~28度

次に眠る1時間前にエアコンを起動させ、除湿機能を使いつつ25度から28度の間に設定します。暑く感じそうですが、環境省が推奨するクールビズの設定温度も28度。

部屋の湿気を取り除けば、この28度の温度でもある程度涼しく感じられて寝やすくなります。また眠る場所に直接風が当たらないように調整すると、体が冷えすぎることを防げますよ。

タイマー設定は4時間

眠るときはタイマーを設定し、4時間程度でエアコンが切れる設定にしましょう。

なぜ4時間とするかというと、人の眠りは最初の3時間が重要だからです。最初の3時間で脳に必要な深い睡眠が取れるため、この間に目覚めないことが快眠のコツ。

なので余裕を見て4時間のタイマーにすると、快適に眠れるんですよ!

スポンサーリンク

エアコン以外での熱帯夜対策は?

熱帯夜対策は昼間から

エアコンに頼らない熱帯夜対策として、「室温をできるだけ上げないようにする」事も大切。防犯面で難しい部分もありますが、昼のうちから窓を開けて通気をよくすると室温上昇を防げます。

またカーテンも遮光・遮熱タイプに交換すると、室外の熱が伝わることも可能。窓の外にすだれを設置したり、ゴーヤなどを育てて「グリーンカーテン」を作るのも効果的です。

ゴーヤなどの食べられる植物も良いですが、朝顔などの花が可愛い植物もおすすめですよ。

□パッションフルーツ 緑のカーテンができるまで

*6月ごろから育て始めると、8月にグリーンカーテンが出来上がります!

ぬるめのお風呂に入る

暑い夏は湯船に浸からず、シャワーで手早く済ませてしまいがち。しかし一度体をしっかり温めてあげると、体は熱を放出しようとします。なので、寝る1時間前にお風呂に入る事で、眠るときに涼しく感じられます

湯船の温度は38度程度のぬるま湯にし、10分以上ゆっくりつかるのが眠りやすくなるコツ。のぼせ防止のために飲み物を持込み、半身浴をしながらですと長く湯船につかれます。

扇風機の前後に

扇風機

熱帯夜だと効果がないと言われている扇風機ですが、設置場所を工夫すれば涼しく過ごせます。

まず設置場所ですが、窓を開けても大丈夫な環境なら窓際に。この状態で扇風機を回すと、少し涼しい外気が室内に上手に取り込めます。

外も暑い場合や涼しく感じられない場合は、扇風機の正面に凍らせたペットボトルを設置。2リットルペットボトルを使うと、朝まで涼しい風が部屋に流れ込みます。

ただしペットボトルが汗をかいて床が濡れるので、トレーを置くなど工夫しましょう。

スマホ・パソコンは控えて

眠れない時は、ついつい布団の中でスマホを操作しがちです。また寝る直前まで、パソコンを使う人も多いのでは。実はパソコンやスマホ画面の光は、脳を活性化させて眠気を妨げる効果が。

そのためパソコンは眠る1時間前には使うのをやめ、布団の中でスマホを使うのもやめましょう

部屋の電気も出来れば消して、間接照明などで薄暗くすると眠りやすい環境となります。

涼しく眠ろう!

帯夜はどうしても寝苦しく、翌日に疲れが残りやすくなってしまいます。こうなると夏バテの原因にもなりますし、疲れから仕事の効率も下がりがち。

ですから室温を下げて眠りやすい環境を整えて、すっきり眠れるようにしたいですね。エアコンなどで温度を下げることも大切ですが、眠りやすい体にすることも大切。

暑苦しい熱帯夜もなるべく涼しく過ごして、翌朝元気に目覚めましょう!