学校の夏休みの宿題で、「朝顔」を育てたことはありませんか?

ラジオ体操にいく前に水やりをしたり、朝早くに起きて花の観察を絵に残したり…。 夏の朝のイメージが強い朝顔は、涼しい早朝に水やりをするために実は涼を呼ぶ花でもあります。

そんな朝顔、沢山の中から良いのを選んで購入するなら、東京で行われる
入谷朝顔市がオススメ。

値段なども気になりますね。

気になる入谷朝顔市について、
・入谷の朝顔市とは
・日程・時間
・見どころや朝顔の値段
・アクセス・交通規制情報

などをまとめてみました!

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入谷の朝顔市とは

江戸時代は朝顔ブーム!

現在では鑑賞用の朝顔ですが、奈良時代には「漢方薬」目的で育てられていました。それが観賞用として見直されたのは、江戸時代になってから

江戸時代の中で2度ほど「朝顔ブーム」が巻き起こり、武士から庶民までこぞって栽培しました。

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朝顔ブームの終わりと再興

幕末の頃に、入谷の植木屋では武士向けに朝顔を栽培していました。この出来栄えがとても良く、また八重咲きのような「変わり咲き」が評判を呼びました。

明治となっても入谷の朝顔は大人気で、朝顔市の原型となる市が始まりました。

ところが世情の変化とともに、朝顔人気は徐々に衰退。それに伴い朝顔栽培を辞める植木屋も増え、最後のお店も大正2年に廃業してしまいます。この事で入谷の「変わり咲き」が消えてしまい、私達がよく知る丸い朝顔が主流となりました。

更に時が過ぎて、昭和23年頃。戦後の荒れた世情を少しでも明るくしようと、地元有志と観光連盟が江戸の情緒を取り戻そうと考えました。そこで朝顔市を復活させることとなり、現代の朝顔市となったのです。

入谷朝顔市、2017年の日程・時間

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七夕を挟んで

入谷朝顔市は、毎年7月6日・7日・8日に開催されます。

2017年7月6日(木)・7日(金)・8日(土)なので、最終日は土曜日になりますね。

七夕を挟んでの開催となりますが、これは朝顔の別名が「牽牛花(けんぎゅうか)」というから。牽牛とは七夕の彦星の別名。ですから朝顔は七夕に縁のある花なんです。

もちろん朝顔の開花時期に合わせて、という理由もあります。

開催場所と時間は

朝顔市の会場は、台東区下谷にある「真源寺」境内とその周辺。鬼子母神でお馴染みのお寺ですね。

開催時間は午前5時から午後11時まで。仕事帰りにも立ち寄れるのが嬉しいですね。

ただし常に混雑するため、ある程度の人ごみは覚悟して行きましょう。

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朝顔市の見どころ

朝顔を購入しよう!

朝顔市では120件以上の店が立ち並び、様々な朝顔が販売されています。

気になる値段ですが、鉢の種類や大きさによって価格が統一されています。

例えば、
・小ぶりの鉢は800円
・5本の支柱が立つ「行灯」は2000円

といった具合。

後はお財布と相談しつつ、気に入った朝顔を探してみましょう。

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オススメは「団十郎」という、海老茶色の花が咲く朝顔。

これは江戸時代の歌舞伎役者、二代目市川団十郎が愛した朝顔でとても貴重なもの。見つけたらラッキーですし、見た目が気に入ったら即購入しましょう。

持ち帰りはどうする?

購入した朝顔はそれなりに大きいですし、持ち帰るとなると重量が気になります。そんな時は会場に各所にある、宅配業者に配達をお願いしましょう。

料金は業者によって違いはありますが、箱がセットになって1000円以下で配達してくれます。

朝顔以外の屋台も見よう!

朝顔市は朝顔だけのイメージがありますが、屋台100件ほど出ていて充実しています。

日中の暑い時間などは、屋台で買ったビールを飲みながら朝顔を見る人もいるほど。屋台はお祭りで出ているような、焼き鳥やお好み焼きといった食べ物がメイン。

変わったところでは下町らしく、「串もんじゃ」なるものも販売しています。

*朝顔の数がとにかく多く、気に入った一鉢を探すのも楽しいですね。

アクセス・交通規制情報

毎年40万人以上が訪れる入谷朝顔市。交通規制もあるため車でいくのは諦めましょう。

公共交通機関でのアクセス

入谷朝顔市の会場へは、JRと東京メトロの利用がとても便利です。

JR ⇒ 山手線鶯谷(うぐいすだに)駅で下車し、徒歩3分ほどで到着。

東京メトロ ⇒ 日比谷線入谷駅を下車すると徒歩1分で到着です。

いずれのルートも、朝顔市へ向かう人の流れができるのでまず迷わないでしょう。

交通規制は?

朝顔市開催期間中は、入谷周辺で交通規制が敷かれます。

■交通規制される場所
言問通り(ことといどおり)の、昭和通りと交差する地点から根岸1丁目まで。

■交通規制の時間
7月6・7・8日の、17時~21時までの間。

当日の状況によっては規制時間が変わることもあるので、近くを通る方は注意が必要です。

花を見るなら早朝、ゆっくり楽しむなら夕方以降!

入谷朝顔市は毎年大勢の客で賑わうイベントで、常に人で混雑します。特に朝顔の花が咲く早朝から午前中にかけては、身動きがとれなくなるほど。

しかし花が閉じたあとも販売していますので、ゆっくり楽しむなら涼しくなる夕方以降がオススメです。

それでも混雑はしますので、身の回りに注意して楽しく朝顔を見て回りましょう。疲れたら屋台で美味しい物を食べながら、入谷朝顔市を堪能しませんか?