毎年訪れる5月の母の日と6月の父の日、それぞれプレゼントを渡していますか?父母に感謝を伝える良い機会ですし、積極的に活用したいですよね。
しかし母の日は覚えていても、6月の父の日は意外と忘れがち。それなら父の日と母の日をまとめて祝い、ペアギフトを贈りませんか?
母の日・父の日のプレゼントに最適な、ペアギフトを選ぶポイントやおすすめのプレゼントについて紹介します。
母の日と父の日にペアギフトで贈る場合のポイント
できればペアで
母の日と父の日をまとめてお祝いし、それぞれに好みのプレゼントを贈るのもそれは良いでしょう。しかしせっかく一緒に渡すのですから、対になるものを渡したいですね
一緒に祝う事に関しては、片方・特に父の日を忘れる事を防ぐ意味もあります。まとめて祝うことで豪華にできるという側面もあるでしょう。
ですが父にも母にも感謝していますし、自分を育ててくれた「両親」に感謝したい気持ちも。夫婦であること・両親であることに対して感謝したいなら、ペアとなるものを贈りたいですね。
ただし全く同じもので色違いですと、照れくさかったり好みの違いで嫌がられる場合も。それでしたらデザイン性に統一があって、さり気なくペアになる商品を贈るようにしましょう。
一緒に使えるという考え方も
ペアであることを意識させたくないのなら、一緒に使えるものを渡すという考え方もあります。
単身赴任などの事情が無い限り、ペアギフトを贈る両親は一つ屋根の下で暮らしてますよね。それなら共に過ごす時間も多く、家にある様々な家電などを共に使う事でしょう。
ペアと考えると、対になるもの・それぞれが使うものと思いがち。ですが「一緒に使えるもの」というのも、ペアギフトにふさわしいのでは。
父の日・母の日に使う予算は、平均で3,000円から6,000円。例えば5,000円のものを二つ買うよりも、一万円の商品一つのほうが良い物が買えます。
ペアギフトだから揃いのものを、という考えにこだわり過ぎないことも大切ですよ。
どちらの日に祝うのかを伝える
5月の第二日曜日の母の日と、6月の第三日曜日の父の日。ペアギフトを渡す際は、どちらかの日にお祝いをすることになるかと思います。
もし今までそれぞれにお祝いをしていたのなら、事前にどちらかの日に一緒に祝う事を伝えましょう。
母の日・父の日どちらかで選ぶなら、先に来る母の日を選ぶ方が多いかと思います。そうなった場合は、父の日に改めて電話をするなどしてメッセージでお祝いしましょう。
もちろん逆の場合は、先に来る母の日に電話などでお祝いのメッセージですよ!
父の日・母の日、おすすめのペアギフトは?
夫婦箸と夫婦茶碗
ペアとなるプレゼントを選ぶのでしたら、毎日使う茶碗・箸・湯のみなどが定番。特に茶碗とお箸のセットは、いくつ有っても困りませんね。
選ぶ際に気をつけたいのが、男性用・女性用の大きさや色のこと。
食べることが大好きな女性の場合、夫婦茶碗の女性用だと少し小さく感じるかも。茶碗や湯のみなどは、男女とも同じ大きさのものを選ぶと良いかも知れませんね。
また夫婦茶碗は、男性が寒色系・女性が暖色系でまとめられていることも。父親・母親の色の好みを把握した上で、同じブランドで色違いにするなど工夫をしましょう。
コーヒーメーカー
一つのものを一緒に使うという点では、長く使える生活家電もオススメです。
その中でもペアのマグカップと一緒に贈る、コーヒーメーカーはいかがですか。
最近ではポーションをセットするタイプの、コーヒーメーカーも発売されています。ドリップ式のコーヒーメーカーと違って、コーヒー豆の処理が不要なのが嬉しいところ。カプチーノやラテも手軽に楽しめるので、朝の一杯の幅が広がりますよ。
旅行券などの金券
夫婦で一緒に楽しめるという点では、旅行をプレゼントするのも素敵です。しかし5月6月は忙しい時期でもありますし、旅行の計画も立てづらい部分も。
それなら行ける時に旅行の計画が建てられるように、日帰り程度の金額の旅行券にしませんか?旅行券ならで好きな時に旅行に行けますし、旅行以外に使える点も貰う側としては便利。
旅行に行く趣味がないのであれば、百貨店などの商品券でもいいですね。直接お金を渡すよりは上品ですし、貰う側にとっても扱いやすいので金券は意外とオススメです。
気持ちも一緒に伝えて
最後にペアギフトを渡す際に必ず加えて欲しいのが、両親それぞれへのメッセージです。
お祝いもプレゼントも一緒に渡しても、メッセージまで一緒にしてしまうのは残念な印象に。直接言うよりはメッセージカードに、それぞれ個別に感謝の言葉を書き綴りましょう。
その上で「お父さん(お母さん)を大切にしてあげてね」と、お互いをいたわる言葉をプラス。ペアギフトを贈って一緒にお祝いすれば、バラバラにお祝いするよりきっと盛り上がりますよ!
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