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に現れる痛みはとてもやっかいで、楽しいひと時や仕事中には来てほしくないものですね。

特に偏頭痛(片頭痛)は本当に辛く、二度と体験したくないという人も多いのでは。

しかし「頭痛持ち」という言葉があるように、偏頭痛は繰り返し起こりやすい症状。もし痛くなったときはどのように対処すると、楽になれるのでしょう?

今回は、痛くて辛い偏頭痛の対処法と、毎日の生活で出来る予防法をまとめました。

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偏頭痛(片頭痛)の対処方法

頭痛はこめかみ付近がズキズキと痛むことから、「片頭痛」とも書きます。

どちらも間違っていませんが、今回は「偏頭痛」で統一します。

痛いところを冷やそう

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偏頭痛が起きてしまったら、ズキズキとして痛い部分を冷やしましょう

冷たい水で絞ったタオルでも良いですし、保冷剤や冷えたペットボトルを当てても良いですね。肌に触れる部分が冷えすぎて痛いようなら、タオルなどを巻いて調節しましょう。

偏頭痛は頭の血管が一時的に広がり、周囲の神経を圧迫することで発生します。なので痛い部分を冷やして血管を収縮させることで、痛みを取り除くことが出来るんですね。

目を閉じてじっとしよう

頭を冷やしたら、目を閉じてしばらく横になりましょう。横になれなくても、目を閉じてじっとしているだけでも楽になります。

もし可能であれば、1時間ほど仮眠を取ると頭痛が収まりやすくなります。これは偏頭痛のピークが、1時間から2時間程度と言われているから。

また光・音・臭いなどに敏感に反応することで、偏頭痛が起こりやすくなるとも言われています。目をつぶることで光を一時的に遮断し、仮眠を取ることで周囲の変化に影響を受けにくくなります。

ただし眠りすぎると悪化することもあるので、仮眠程度にとどめておきましょう。

少しだけコーヒーを飲もう

忙しくてじっとしていられないのなら、少しだけコーヒーやお茶を飲んで休憩を取りましょう

これはコーヒーなどに含まれるカフェインが、血管を収縮させる効果があるからです。体全体の血管が収縮されれば、自然と偏頭痛の原因となっている部分の血管も収縮。頭を冷やしても偏頭痛が収まらない場合も、少量だけカフェインを含んだ飲み物をいただきましょう。

ただしカフェインを含んだ飲み物は、1日に1~2杯程度が適量。頭痛が収まらないからと飲み過ぎると、かえって体に悪いですよ。

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鉢巻をまく

昔から伝わる頭痛解消法の一つに、「こめかみ付近に鉢巻(はちまき)を巻く」というものがあります。

これはこめかみ付近にある頭痛のツボを、鉢巻を巻くことで刺激して頭痛を治めるもの。こめかみに保冷剤などを固定したい時などに、鉢巻を巻くのはいかがですか。

□西宿人形芝居「助六由縁江戸桜」

*2分30秒ごろから登場する「助六(画面右)」の鉢巻は、じつは頭痛対策の鉢巻なんですよ。

偏頭痛の予防方法

チーズとワインは控えめに

偏頭痛が起こるのは、脳の血管が広がることで神経を圧迫するからと説明しました。なので、血管を広げる働きのある食べ物の摂取を控えるようにすると偏頭痛を予防できます

血管を広げやすい成分の代表として挙げられるのが、ポリフェノール。健康のために摂取すると良いとされていますが、偏頭痛に関して言えば控えたい筆頭。

特に赤ワインは、血管を広げる効果のあるアルコールを含んだ飲み物なのでなるべく避けます。その他にはチーズや柑橘系・チョコレートも、偏頭痛を引き起こしやすい食べ物。調子が良くない時に控えるだけでも、偏頭痛リスクを抑えられますよ。

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二度寝は厳禁!

偏頭痛の原因となる血管の拡張には、ホルモンバランスも関わってきます。男性よりも女性に偏頭痛持ちが多いのは、このホルモンバランスの影響もあるんですよ。

崩れやすいホルモンバランスを、正常な状態に保つことが出来れば予防が可能。そのためには規則正しい生活を行い、睡眠時間をしっかり取ることが大切です

この時に気をつけたいのは、寝だめや二度寝は気持ち良いけど体に良くないという事。必要以上に寝過ぎることで血管が緩み、結果的に偏頭痛の要因となってしまいます。

なった時のことを覚えておく

偏頭痛が起こるきっかけの一つに、急な環境の変化が挙げられます。外に出たらまぶしかった、いつもと違う臭いがした事が引き金になることも。しかも偏頭痛の時は、いつも以上にこういった変化に反応しやすくなります。

ですので偏頭痛が起きた時の状況を把握しておき、事前に気をつけておくことも大切です

「こんな時によく起こる」という状況が判れば、対策も立てやすくなります。そうなれば多少体調が悪い時でも、偏頭痛は回避出来る可能性が高まりますよ。

ひどい頭痛が続くなら病院へ

今回はなるべく薬を飲まずに、偏頭痛に対処する方法を紹介しました。それでも頭痛が収まらないなら、薬を飲む前に一度病院への診察をおすすめします。

偏頭痛だと思っていたものが、脳に関わる重大な病気の前触れだった、なんてことも。あるいは偏頭痛だった場合でも、適切な薬を処方してもらえるほうが市販薬よりも安心です。

頭痛だからと軽く見ず、休んでも治らないなら必ず病院へ行きましょう