プルプルの見た目とプチプチ食感、そしてダイエットに効果があると言われているチアシード。
見た目がおしゃれで栄養満点だと聞くと、食事に取り入れて可愛くステキ体型になりたいですよね。
しかしあまり見かけることのないチアシードは、どうやって食べてよいのかよくわかりません。あのプルプル状態以外でも食べる方法があったり、注意すべき点などはあるのでしょうか。
すごい!と噂のチアシードについて、
・美味しい食べ方
・食べ方で気をつける点
・チアシードを使ったおすすめのレシピ
についてご紹介します。
チアシードの食べ方
水につけてプルプルに
チアシードは、ごまよりも小さな白や黒の粒の食べ物。
お店で売られているものは、写真などで見るプルプル状ではないので驚くかもしれません。ここから各自でプルプル状態にしてから、美味しくいただきましょう。
プルプルにするには、簡単な手順が必要です。
2・5分ほど置いたらもう一度混ぜます。
3・更に20分~2時間ほどおきます。
時間がないときは5分ほど置いただけでもプルプルになりますが、更に2時間ほど置くと膨らんできてプルンプルンに!
このプルプルには食物繊維が含まれているので、しっかり水を含ませてから食べましょう。
プルプルにしてからどう食べる?
プルプルになったチアシードは、中の粒がプチプチ・外はプルプルの不思議食感。味はほとんど感じないので、飲み物などに混ぜるのが基本の食べ方となります。
飲み物は、甘みのある常温から冷えたドリンクに混ぜるのがオススメ。特にフルーツたっぷりの、スムージーなどとの相性が抜群です。
またヨーグルトやシリアルにかけて、一緒に食べるのもオススメ。特にヨーグルトとの相性は抜群で、とろみと酸味とプチプチ感が一体となって朝食にピッタリです。
変わったところでは、醤油やドレッシングに混ぜて「ジュレ」として使う方法もありますよ。
チアシードで気をつける点は?
使い勝手の良いチアシードですが、いくつか気をつける点があります。
・1日に食べる量は大さじ1杯まで
チアシードは栄養豊富で、スムージーなどに混ぜるとスイスイ取れてしまいます。
しかしカロリーも豊富な食べ物なので、取り過ぎるとカロリーオーバーの危険が…。乾燥状態で大さじ1杯までが、一日の摂取量と覚えておきましょう。
・乾燥状態で食べない
時間がないときに、乾燥したチアシードをそのまま食べる人もいるかもしれません。しかしこの方法ですと、胃の中で体の水分を吸収して急に膨らんで大変なことに。
場合によっては気持ち悪くなる事があるので、出来ればプルプル状態にしてから食べましょう。どうしてもそのまま食べたい場合は、たっぷりの水と一緒に食べると穏やかに膨らみますよ。
・お湯は使わない
水分につけてプルプルにするのに、水以外ではダメなのでしょうか。
その点に関してはジュースなどの、「冷たい~常温の水分」であれば問題ありません。
ただし40度以上のお湯を使うと、チアシードの栄養分が壊れてしまうことがあります。チアシードをすべて楽しみたいなら、水などは常温で戻しましょう。
チアシードを使ったおすすめレシピ
ヨーグルトと混ぜるだけ!
チアシードを美味しくいただくレシピの中で、特に簡単なのが「混ぜるだけスイーツ」です。
作り方も簡単!プレーンヨーグルト100ccに大さじ1のチアシードを入れ、2時間以上置くだけで出来上がりです。
食べる直前にお好みのフルーツソースを掛けたり、カットフルーツを加えれば甘みもプラス。カットフルーツを加えた状態でスムーサーにかければ、スムージ風ドリンクにもなるんですよ。
□チアシードヨーグルト
https://youtu.be/50PiwVHPPII
*寝る前にヨーグルトと混ぜておけば、忙しい朝でも準備いらずの朝食になりますよ。
チアゴマ冷奴
調味料とチアシードを混ぜて作る「簡単ジュレ」は、様々な料理に応用が可能です。
その中でも、特に便利な中華風醤油ジュレをつかった「ひややっこ」を紹介します。
・お好みの豆腐 一丁
・チアシード 乾燥状態で大さじ1
・水 大さじ1
・醤油 大さじ2
・ごま油 小さじ1
1・豆腐は水を切り、適当な大きさに切ります
2・チアシードと水を混ぜて10分ほど置きます。
3・醤油とごま油を混ぜて更に10分置きます。
4・チアシードを豆腐に掛けます。
ごま油を抜けば、通常のひややっこになります。しょうがやわさびなどを添えて頂きたいいですね。ごま油が入った状態なら豆板醤を少し混ぜて、ピリ辛中華風ひややっこにするのも美味しいですよ。
参考記事:プルプルがすごい!チアシードに含まれる栄養と効果とは?
なんでもプルプルに!
ドリンクや水につけるだけで、プルプルになって量も増えるチアシード。
気をつける点はありますが、それさえ守れば美味しくダイエットなどに活用できますね。朝食や小腹がすいた時のドリンクに混ぜれば、お腹も膨らんで「もう少し食べたい」も抑えられます。
何よりあの食感がクセになるので、適量を守ってドリンクをプルプルにして美味しく楽しみましょう!
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