子供が欲しがるクリスマスプレゼントは、親が買いたいものとは違っていて悩みがちです。
特に小学生高学年の女の子は、背伸びしたい部分と子供の部分が入り交じってプレゼントも大変。
子供が欲しがるものが、大人から見てまだ早いものだったりすることも。かと言って大人から押し付けたプレゼントは、子供にとって嬉しくない場合もありえます。
そこで、小学生高学年の女の子が喜ぶクリスマスプレゼントについて、様々な角度からまとめてみました。
クリスマスプレゼントには何を贈ると喜ばれるか
大人扱いと子供らしさと
小学校高学年にもなると、子供ではなく女性として扱われたいといった意識が芽生えてくる年頃。その為クリスマスプレゼントでも、親が思っているようなおもちゃではなく、服やアクセサリーを欲しがることも。
とは言え、一方ではまだ子供の部分もあって、ゲームソフトや手作り出来る系の可愛いおもちゃを欲しがることも。
どちらにしても、親だけの判断でこれが良いだろうと思い込んでプレゼントしたものが、あまり喜んでもらえないといったこともありえます。
そうならない為にも、普段から子供に何が欲しいのか?を聞いてみてみるといいですね。
ルールを決めて
小学生も特に高学年の女の子同士になると、持っているものに敏感になりがち。
1人だけ素敵なものを持っていると、羨ましがられてそこからトラブルが発生することだってありえます。アクセサリーなどをプレゼントした場合は、学校には持って行かない事を子どもと約束するようにしましょう。
そういったものをプレゼントしないという選択もありますが、何でもかんでもダメというのも考えもの。使って良い時・使って良い場所など、ルールとマナーを教えた上でプレゼントしましょう。
小学生の女の子が喜ぶおすすめプレゼント
服を一緒に選ぼう
服が欲しいとお願いされた場合、この服!と指定されたのなら購入するのも楽ですね。
しかし、「こんな感じの服がほしい!」「とにかく可愛い服が欲しい!」などと言われると困ってしまいます。指定された服が中々無かったり、予算オーバーとなるものもあるかもしれません。
そんな時は、一緒に服を買いに出かけませんか?
「親子でお買い物を楽しむこと」を含めた、自分で服を選ぶ楽しさをプレゼントしましょう。その際に予算はこれだけとはっきり告げて、その中で自分で服を選ばせてみましょう。
普段から服を一緒に買いに行っても、親が選んだ服を購入することが意外と多いもの。それなりにお金が必要という事も学べますし、自分で服を選んだ達成感も得られますよ。
ミシン
おしゃれな女の子の中には、自分で小物を作りたいと思う子もいるかもしれません。もし自宅にミシンが無いようでしたら、思い切ってミシンを購入しませんか?
昔よりもミシンの価格も下がりましたし、シンプルな機能だけのものも売られています。可愛いキャラクターがプリントされたミシンもありますよ。
ミシンが一台あると縫い物がとても楽になりますし、簡単な作品をつくってみようと思うようになりますね。
もし冬休みの宿題に自由研究があるのなら、試しに作るのも面白いかも。案外これをきっかけに服を作る事に興味を示して、将来の夢が変わるかも知れませんよ。
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編み物セット
冬になると恋しくなるのが、毛糸の帽子にマフラーに手袋。
おしゃれなニットアイテムをプレゼントするのも良いですが、自分で作る楽しさをプレゼントしませんか?
毛糸・編み棒一式・小物類・入門書をセットにしても、それほど予算がかからないのも嬉しいですね。
編み物の最大の問題は、編み方のコツをつかむまでに時間がかかること。家族の誰かが編み物が出来れば、一緒に編んで教えれば問題ないでしょう。
もし編み物が出来ない場合は、判りやすい入門書と毛糸メーカーで公開している動画を活用しましょう。お正月におばあちゃんちに行くのなら、おばあちゃんに聞いてみるのも良いかもしれませんね。
□棒針編みの基礎1
*マフラーなどは棒編みで編みます。
化粧品セット
小学生に化粧品はまだ早いという意見も多いですが、禁止してもお小遣いで買ってしまう事も。それなら正しい使い方とアフターケアを教えて、お化粧をしても良い時だけ楽しむようにします。
子供向けの化粧品セットはケースがかわいいものが多く、大人でも欲しくなるものも中にはあります。
しかし子供の肌は成長過程。化粧品の添加物など確認して、お肌に負担の少ない物を選びたいですね。その上で化粧落としなどで落とす事と、化粧水と乳液も揃えてケアの方法も教えるようにしましょう。
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