東京ドイツ村イルミネーション

のお楽しみと言えば、街を彩るイルミネーションですが、関東でウインターイルミネーションが見られる場所としておすすめなのが、東京ドイツ村のイルミネーションです。

アミューズメントパークで行われる大規模で本格的なイルミネーションなので、見ていて心がワクワクしてきますよ。

そんな気になる東京ドイツ村の冬のイルミネーション2023年-2024年の開催期間や点灯時間、見どころ、アクセス情報といった内容について紹介していきます。

東京ドイツ村ウィンターイルミネーションの期間と点灯時間

2023年は10月27日からロングラン開催!

虹のイルミネーション

京ドイツ村は、千葉県袖ヶ浦市(そでがうらし)にある、多目的型アミューズメントパーク。水遊びやパターゴルフ・ふれあい動物園・遊園施設がそろった、親子で楽しめる場所です。

その東京ドイツ村の冬の名物が、ウィンターイルミネーション(Winter Illumination)2022年(令和4年)-2023年(令和5年)の開催期間や点灯時間は次の通りです。

  • イベント:東京ドイツ村のウィンターイルミネーション
  • 開催期間:2023年10月27日(金)~2024年4月7日(日)
  • 点灯時間:日没後~20:00(入園は9:30~19:30)
  • 電球数:300万球
  • 開催場所:東京ドイツ村園内(千葉県袖ヶ浦市永吉419)

開催日程については予定なので、年によっては延長されることも良くあります。今年もさらに延長されるかも知れませんね。

そして、気になる点灯時間は、例年日没(16時台~)から閉園時間の20時まで12月頃まではだいたい16:30、あるいは16:40頃からの点灯、1月以降は日没にあわせて点灯となります。

開催期間の後半になるにつれて点灯時間が遅くなり、楽しめる時間が短くなるので注意してくださいね。

ウィンターイルミネーション期間中の料金は?

東京ドイツ村の入場料金は、イルミネーションが始まる2023年11月1日より変更されます。

入園料大人小人(4歳〜小学生)
一般800円400円
障がい者400円200円
  • 各種障がい者手帳をご提示ください。手帳1名に対し付添1名 電子手帳可
  • 入場ゲートでは現金払い・クレジットカード・WAONをご利用いただけます。
乗用車バス
駐車料金1,000円/1台3,000円/1台
  • バスはマイクロ・小型・中型共通

2023年10月27日以降の料金案内

10月 /2023

入園料大人小人(4歳〜小学生)駐車料金(乗用車)
一般800円400円1,000円/台
障がい者400円200円1,000円/台

11月 /2023

入園料大人小人(4歳〜小学生)駐車料金(乗用車)
一般1,000円500円1,000円/台
障がい者500円300円1000円/台

12月 /2023

入園・駐車料乗用車 3,500円/台
徒歩500円/人

1・2月 /2024

入園・駐車料乗用車 3,000円/台
徒歩500円/人

イルミネーション開催期間は車で来園した場合、駐車料金のみの料金になります。

車内に何人乗車していても1台3,000円なんですね。友達同士や家族で見に行く場合や、イルミネーションだけ楽しみたいカップルにはオススメです。

ちなみに、イルミネーション開催期間が終了する2024年4月8日以降の入園料は次のようになる予定です。

★イルミネーション期間以外(通常期間)の入園料

  • 大人     :800円(車でも徒歩でも同じ)
  • 4歳~小学生 :400円(車でも徒歩でも同じ)
  • 乗用車駐車場金:1000円
  • バス駐車料金 :3000円

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東京ドイツ村ウィンターイルミネーションの見どころ

今年のテーマは ガリヴァー旅光記~巨人の国と小人の国に出かけよう~

3Dイルミネーション!

東京ドイツ村の特徴は、園内の広さを生かした様々なイルミネーションです。特に芝生広場のイルミネーションは、3Dのような立体感のあるもの。

しかも芝生広場のイルミネーションは、観覧車から見ると驚きの光景が広がります。上から見下ろすことで、立体感がよりくっきりと体感出来ちゃうんです!高いところが苦手でなれば、観覧車に乗ってイルミネーションを見ることをおススメします。

□東京ドイツ村 3Dイルミネーション 観覧車から
https://youtu.be/G74NpBvmVoY

※観覧車の高い位置から見た立体イルミネーションです。

元祖!イルミネーションのトンネル

その他にも広大な園内では、各所でイルミネーションが楽しめます。どこのイルミネーションでも定番になっている「イルミネーションのトンネル」は、実は東京ドイツ村が元祖だって知ってましたか?

レインボーに輝くイルミネーションは、おとぎの国に迷い込んだ気分になれます。全長70mもあるので、カップルが仲良く歩くにもピッタリですね。

□東京ドイツ村イルミネーション 虹のトンネル
https://youtu.be/tp4vclpLQmw

*外側から見た虹のトンネルです。とてもキレイなので中を歩きたくなりますね。

家族連れに!光と音のイルミネーション

また、家族連れにおすすめなのが、マルクトプラッツ広場の光と音のイルミネーション

時間ごとに音楽がひびきわたり、レーザーとイルミネーションが輝きはじめます。更にはキャラクターが歌い、シャボン玉が飛びかうファンタジックな世界が楽しめます。どこからか甘い香りも漂ってきて、子供から大人まで夢の世界に誘い込まれますよ。

□「光と音のショー」東京ドイツ村 ウインターイルミネーション
https://youtu.be/nBspcf6VZG0

*本当に夢の世界みたいですね。

電動カートによるイルミネーション見学!

東京ドイツ村では、「電飾付きの電動カート」に乗って、広い園内をまわりながらイルミネーションを楽しむことができます

評判の高い「電動カートでのイルミネーション回遊」は台数が少ないため、なるべく早い時間にレンタルするようにしましょう。歩いて見てまわるのとはまた違った景色が見られますよ。

東京ドイツ村は寒くても大丈夫!

東京ドイツ村が人気を集める理由の一つに、「寒くても大丈夫」なことが挙げられます。

イルミネーションは冬の屋外で見ることになるため、どうしても体が冷えてしまいます。しかし東京ドイツ村は、車のままで入園が可能です。見たいスポット近くまで車で行けるので、寒い冬でも温かいまま楽しめます

場所によっては車からイルミネーションが楽しめるので、小さいお子様がいる家族でも安心ですね。

東京ドイツ村へのアクセス

車でのアクセス

イルミネーションだけが見たい場合は、入園料のことも考えてでの来場がオススメです

東京方面からだと、東京湾アクアライン、また京葉道路を経由して舘山自動車道の利用が便利。いずれも「姉ヶ崎袖ヶ浦IC(あねさきそでがうらIC)」から右折して一般道に降り、約5分(約3km)で到着します。

圏央道を利用する場合は「木更津東IC」から降りて左折し、約8分ほどで到着します。

公共交通機関でのアクセス

公共交通機関を利用する場合、

  • 高速バス・カピーナ号、あるいは
  • アクアライン高速バス

の利用が便利です。

カピーナ号は、JR千葉駅東口の21番バスのりばから発車していますが、東京ドイツ村前(7つ目のバス停)に停車するため、まず迷うことがありません。

一方のアクアライン高速バスは、横浜・川崎・新宿から利用が可能です。

しかし最寄りの下車駅が袖ヶ浦バスターミナルで、そこからドイツ村までは車で15分の距離があります。更に路線バスかタクシーを利用することになりますので、タクシーであれば、事前に配車を手配しておくとスムーズですね。

いずれも本数が限られているので、事前にHPでチェックしておくと安心ですね。


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東京ドイツ村のイルミネーションは昼も夜も楽しめる!

東京ドイツ村は、広い園内に楽しい施設がたくさんあります。

イルミネーションだけ楽しむなら夕方から入場するのがお得ですが、余裕があるなら昼間から楽しみませんか?

車で行けば園内の移動も楽ですし、混雑につかれた時の家族・恋人だけの休憩場所に大変身!昼も夜も楽しさいっぱいの、東京ドイツ村のイルミネーションを楽しんで下さいね。