バーベキューをやってみたいけれど、道具は何を用意すればいいのか…という人も意外と多いのでは?
また実際にBBQ(バーベキュー)をやってみたところ、「これはいらなかった!」「これがあれば!」といった道具があったいう話もよく聞きます。
自宅の庭ならば足りない道具は何とかなりますが、山や海でのバーベキューで足りない道具が出てくると大変!
そこで、バーベキューで必要な道具・あると便利な持ち物についてまとめてみました。
バーベキューで必要な道具や持ち物
焼くための道具
バーベキューコンロ
バーベキューですから絶対に必要なコンロ。
キャンプ場などで貸し出される場合もありますが、5,000円も出せばホームセンターで購入も可能です。
頑丈さなら鉄製が、持ち運びの軽さならステンレス製がオススメです。
炭
これまたバーベキューには欠かせません。
1キロ辺り500円前後で購入が可能ですし、一家族分なら1キロもあれば充分です。
「備長炭」を購入して、一味違うバーベキューを楽しむのも面白いですよ。
着火剤
炭に直接火を灯しても、意外と着火せずにイライラすることが。炭に降りかける液体タイプもありますが、軽量で使いやすい固形タイプがおすすめ。
着火用のライター
着火剤にタバコ用のライターで火を灯そうとすると、やけどの危険があります。
幅広く利用可能な、「チャッカマン」タイプのライターを用意しておくとバーベキュー以外でも利用できます。
鉄板
バーベキューコンロに最初から焼き網や鉄板がついていることもありますが、もしなければ購入しましょう。
鉄板は焼きそばや野菜炒めなど、炒めものや汁気のある物を焼く時に便利です。
食用油
焼き網がくっつく原因は、最初に油を塗らないことです。
お肉についてくる油の塊でも代用できますが、サラダ油を持って行くと重宝します。
オリーブオイルやごま油があると、味に変化も出て食べ飽き防止に役立ちます。
油用のハケ
焼き網に直接油を垂らしても、上手く塗れません。
クッキングペーパーでも代用できますが、ハケのほうがきれいに油を塗ることができます。
トング
炭を追加したり摘むための、50センチ以上の長さのものが最低1本。野菜や肉をつかむためのものと、焼いた物を取り分けするための短いものを、3本以上用意しましょう。
短いトングは数があると便利ですし、長いトングも3本ほど用意しておくとゴミ拾いの場面でも活躍します。
尚、トングはコンロを購入した時についていることもあります。
BBQで他に必要なもの
ゴミ袋
地元自治体の指定のゴミ袋を分類ごとに持って行き、その場で仕分けすると後々面倒がなくなります。
その他にも急に雨が降った時や、汚した服を入れたりと沢山あってもとにかく困りません。
軍手
熱くなった焼き網や、炭を扱う時の必需品です。人数分揃えましょう。
虫よけスプレーなどの虫除けグッズ
定番ながら蚊に絶大な効果のある「蚊取り線香」と、「虫除けスプレー」の併用がおすすめです。
ブルーシート
子供連れですと、その上でゴロゴロできるので6畳程度あれば便利です。大人もゴロゴロできますよ。
紙とアルミの使い捨て食器類
使い捨ての食器も必要です。紙製は便利ですが、使ううちにクタクタになることもあります。
汁気のあるものはアルミ製があると便利ですし、焼き網の上に乗せて温め直し用にも使えますね。
バーベキューであると便利な道具や持ち物
あると活躍する便利な道具
アルミホイル
肉や野菜を包み網の上において焼く「ホイル焼き」は、しっとりとして焼肉とはまた違った味わいに。
網の上に敷いて鉄板代わりにしたり、虫の多い時は食材の上において虫よけにも使えます。
古新聞
コンロの下に敷いたり、汚れた焼き網を包んだりと、汚れそうなところや、汚れたものに大活躍。
肌寒い日にレジャーシートの下に敷くと、断熱材代わりにもなりますよ。
段ボール箱
道具を入れたり、ゴミ袋を入れて簡易ゴミ箱として利用したり、風よけに使ったりと活躍する場面は多いです。
油性ペン
紙コップに自分の印をつけたり、分別するゴミの種類を大きな文字で書いたりと、意外と使います。
BBQで特にオススメしたい便利な道具
ウエットティッシュ
アルコールが多めの除菌タイプを用意すると、手を洗うほどではないにしても雑菌予防にもなります。
片付けの時に現地で洗い物が出来ない時に、トングなどを拭いて汚れを取るのにも便利です。
トイレットペーパー
普通のティッシュが必要な場面も多いですが、量が調整できるのでトイレットペーパーは重宝します。
トイレ用品を食事の場に…と思うかも知れませんが、吸水性が高いのでとにかく使えます。
箱ティッシュよりも量が多くて経済的ですので、見た目にこだわらないならイチオシです。
カッター
パック詰めのお肉が開けられない、けれど切るものを誰も持っていない、という事がたまに有ります。
あらゆる場面で使えるので、バーベキュー以外でも常備しておくと活躍の場が広がります。
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持ってきたものは持って帰ろう
バーベキュー用に開放されている場所では、最近よくバーベキューセットをそのまま捨てて帰る人がいます。
シーズン中に何度もバーベキューをしないのなら、使い捨てでもいいやとなる人もいるのかもしれません。
ですが、バーベキューの鉄則は、持ってきたものは、ゴミを残さずきれいにして全て持ち帰ることですね。
コンロや焼き網は当然ですが、残った食材やゴミなども全てきちんと持ち帰るようにしましょう。
マナーではありますが、それば自然にも優しいですし、気持よくバーベキューを楽しみたいですね。
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