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美味しい物を食べたいのに、
口のなかに口内炎が出来てしまって、
ちょっと食べるだけでも痛みが…。
なんて経験、ありませんか?

こうなると、せっかくのご馳走も楽しめないですよね。

治ったかと思えば、また痛くなったりもして、
口内炎の症状は、とても不快ですし不便なもの。

そもそも、口内炎とは何なのでしょうか?
その原因と治し方についてまとめてみました

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口内炎とはどういうもの?

口内炎は、その字の通り、
口の中に痛みを伴う腫れ物が出来る症状の事。

原因は複数あり、様々な症状が出てきます。

腫れ物が出来て痛い

口内炎で一番多い症状が、
口の中に腫れ物が出来る症状です。

唇の裏側、頬の裏側に当たる粘膜部分などに、
白い円形の腫れ物や、赤くただれた腫れ物が複数出来てしまいます。

また、腫れ物が出来ると痛みも出てしまい、
悪化すると眠れないぐらい痛くなる、とも言われています。

口臭がひどくなることも

腫れ物が繰り返し出来るようになり、
常に口内炎が出来ている状態になると、
口臭がひどくなることもあります

これは自分では気が付きにくいもので、
他人から指摘されて、初めて気がつくこともあるので注意が必要ですね。

熱と激しい痛みも

中には、口内炎が出来る前に38度以上の熱が数日続き、
熱が下がった後に、水ぶくれの様な口内炎が出来る事があります。

この時には、通常の口内炎よりも、
激しい痛みが発生することが多いようです。

口内炎の原因は?

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口内炎は原因も様々。
原因によって、症状も違ってきます。

一番多い、アフタ性口内炎

口内炎で一番多いのが、アフタ性口内炎、と呼ばれるものです。

5ミリほどの白い円形、あるいは楕円形の腫れ物が出来るのが特徴です。

実際に、自分の口にはれものが出来ているのを、
見たことがある人も多いのではないでしょうか。

アフタ性口内炎の原因は複数あるんですね。

・ビタミンB2不足
・口の中に出来た傷に雑菌が入り化膿する
・口の中が清潔でない
・唾液が足りなかったり、口を開けたままの癖がある

この中で特に多いのが、2番めの傷によるものです。

かみ合わせが原因のカタル性口内炎

次に多い口内炎の症状は、カタル性口内炎です。
こちらは、赤くただれた腫れ物が出来るのが特徴。

カタル性口内炎の主な原因は、
歯のかみ合わせが悪く、口の粘膜を噛んでしまう事です。

歯医者で治療を受け、入れ歯を作ったり、
歯に被せものをした後に出来た、という人がほとんどのようです。

その他にも、口の中をやけどした時や、
口の中が清潔でないことも原因となります。

とにかく痛いウイルス性口内炎

口内炎の中でかなり特殊なのが、ウイルス性口内炎です。
ウイルス性口内炎の原因は、その殆どがヘルペスウイルスへの感染によるものです。

ヘルペスウイルスは複数存在し、その中で最も有名なものが、
「みずぼうそう」を発症させる「水痘・帯状疱疹ウイルス」ではないでしょうか。

口内炎を引き起こすのは「単純ヘルペスウイルス」で、ウイルスが違うため、
みずぼうそうの予防接種を受けていても発症してしまいます。

他の口内炎と違い、高熱が出た後に激しい痛みを伴う水ぶくれが、
唇表面や口角部分に出来る
のが、最大の特徴です。

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口内炎の治し方と予防方法は?

口内炎になったら、
一刻も早く治したいですよね。

そのためにどう治療したら良いのでしょうか?

歯科で治療を!

原因や症状によって治療法も変わってきます。
まずはしっかりと症状を把握するためにも、
病院に行って診てもらうべきでしょう。

口内炎の治療は、
歯科、口腔内科、耳鼻咽喉科で行なってくれます。

特に、カタル性口内炎の場合、歯の治療後に起こりやすいので、
治療を行った歯科に行くのが一番でしょう。

口内炎の治療薬を処方したり、
患部に当たっている歯や器具を調整してくれます。

アフタ性口内炎の場合も、
患部を処置して取り除いてくれたり、患部に塗る薬を処方してくれますよ。

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ウイスル性だと思ったらすぐ病院へ

高熱が出たりしている場合は、ウイスル性口内炎の可能性があります。
おかしいと思った時点で病院へ行きましょう。

ウイスル性口内炎の場合、病院で処方される治療薬を服用すれば、
2~3日で劇的に症状が収まり、回復に向かいます。

また、ヘルペスウイスルは感染力が高いので、
回復するまでは、会社や学校は休むようにして下さい。

再発を防ぐためにも、また他の人に感染させないためにも、
治るまでゆっくり安静にしておくのがいいですね。

治療も予防もうがいから

アフタ性口内炎、カタル性口内炎の治療には、
家でも出来る、うがいが効果的です。

起床後・外出後・食後・就寝前に、
それぞれ殺菌効果のあるうがい薬で、うがいをするようにして下さい。

20秒以上ぶくぶくと口をゆすいでから、水を吐き出し、
新しい水で、喉をガラガラと10秒ほどうがいをします。

簡単ですが、これだけで口の中の雑菌が減り、口内炎が悪化するのを抑え、
症状も改善していきます。

こちらの動画も参考にしてみて下さいね。

□てあらい・うがい できるかな? (学研のえほん)

なおうがいは、治療だけでなく、
口内炎、特にアフタ性口内炎の予防にも効果抜群です。

雑菌を減らす効果と、口の中を潤す効果がありますし、
風邪の予防にもなりますので、
ぜひ、うがいの習慣を身につけると良いですね。

予防には果物を

また、口内炎の予防には、ビタミンB2を補うのも効果的です。

手軽にサプリメントで補うのも良いですが、他のビタミンを補う意味からも、
みかんやオレンジ、バナナといった果物を食べることをおすすめします。

口内炎は放置すると慢性化しますよ!

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口内炎ぐらいで病院行くのも面倒だと思うかも知れません。
ですが、ウイルス性だった場合は、他の人に感染する恐れがあります。

また、アフタ性口内炎は、
同じ所に繰り返し発症して慢性化する場合もあります。

痛いのに我慢するのは良くありません。

治療を受けて痛みを取り除いたほうが、
口の中もすっきりしますし、ご馳走だって美味しく食べられますよね。

うがいをしっかりすることと、
早めに病院で治療を受けて

不快な口内炎の痛みとおさらばしましょう!