祭りの風景

2015年3月に北陸新幹線が開通したこともあり、北陸地方は今も注目の的となっています。

そんな北陸の富山で、熱く盛り上がり、お腹も大満足できるお祭りがあることをご存知でしょうか?

東京でもまず見ないであろう、沢山の屋台と、神輿(みこし)の勇壮な祭、それが富山の「山王祭(山王まつり)」なんですよ。

注目度アップ!北陸の、富山・山王祭の2018年の日程や見どころ、アクセスについてご紹介します!

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富山の山王祭とは

「富山」の山王祭

富山の山王祭(さんのうまつり)は、富山市にある「日枝神社」で行われる、春の「例大祭」です。

もしかすると他の地域でも、「山王祭」があったな?と思う方もいるかも知れませんね。

それは、比叡山にある日吉神社の山王祭を始めとして、東京、日枝神社の「山王祭(天下祭)」など、富山の山王祭も、「日吉神社」また「日枝神社」にゆかりのある祭りだからです。

夜の山王祭

「さんのさん」

富山の山王祭は、1690年に富山藩主、前田正甫(まえだまさとし)が、日枝神社に神輿を二基寄贈じたことが始まりです。頂いた神輿を城下町で巡行する風習ができ、そこから祭として発展しました。

現在でも、山王祭は「さんのさん」の愛称で富山市民に親しまれ、富山市最大のお祭りとしても知られています。

富山の山王祭、2018年の日程は?

富山の山王祭は、日程が毎年決まっていて、5月31日から6月2日にかけて開催されます。余程の悪天候でもない限り、中止になることはありません。

2018年の開催も次の日程で予定されています。

開催日程:2018年5月31日(木)~6月2日(土)
開催場所(例大祭):日枝神社(富山市山王町4-12)

尚、正式な開催日程は5月31日からなのですが、前日の5月30日(水)「宵祭り」が行われます。巫女の奉納舞や無事を願う祈願などが行われますので、この日もチェックすると楽しいですよ。

スケジュール(予定):

日付 時間 行事内容
5/30(水) 17:00~ 宵祭り
5/31(木) 7:30~ 【西側】獅子舞出社
7:45~ 【西側】神輿発輿式
19:30~ 神輿獅子舞還幸式
6/1(金) 7:00~ 山王講春季大祭式/神輿発輿
【東側】獅子舞出社
7:30~ 【東側】神輿発輿式
15:30~ 山王氏子御輿巡業祭
19:30~ 神輿獅子舞還幸祭
6/2(土) 08:30~ あらか神社春祭/三末社春祭
10:00~ 春季例大祭式/表彰式・感謝状贈呈式
14:00~ 献華式
21:00~ 大祭成就祭 (本社・末社・三末社)
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富山の山王祭の見どころや楽しみ方は?

圧倒的な屋台!

山王祭の最大の魅力となっているのが、圧倒的な「屋台」の数々。

出店数は600とも700とも言われ、一番多い時で1000店を超えていたというから驚きです。これほどまで屋台が集まる祭は、他にはまずありません。

屋台は全国各地から集まるからか、地元のB級グルメから屋台の定番まで、お腹いっぱい楽しめます。

山王祭のたくさんの屋台

他ではあまり見かけなくなった、日枝神社境内での大掛かりなお化け屋敷があるのも大きな特徴。600店以上が出店しているので、ついついアレもこれもと買いすぎには注意が必要ですね。

とくにに賑わう山王まつりの露店ですが、閉店時間は22時頃まで。最終日の6月2日は21時頃までとなっています。


*19秒から屋台が次々とでてきます。数に圧倒されますね。

神輿の巡行!

山王祭で最大の見どころは、6月1日に行われる神輿(みこし)の巡行です。

歩行者天国となった道路を勇ましく進む神輿(みこし)は、山王祭の中で最も盛り上がると言っても過言ではありません!

*褌(ふんどし)姿の裸男神輿が目玉でしたが、現在はふんどし姿ではなくなっています。

朔日まんじゅう

この時期の富山でぜひ体験して欲しいのが、6月1日に食べる「朔日(ついたち)まんじゅう」です。

朔日まんじゅうとは、6月1日の朝に食べる酒まんじゅうのこと。家内安全・無病息災を願う縁起物です。

富山市内の和菓子店では、6月1日の早朝に一斉に朔日まんじゅうを売り、それを買い求める人で賑わいます。午前中までに全て売り切れてしまうと言いますから、驚きですね。

前日から宿泊して6月1日を富山で過ごす方は、ぜひ朔日まんじゅうを食べて無病息災を願いましょう。

*朔日まんじゅう、食べてみたいですね。

アクセスは?

新幹線を利用する場合

山王祭を見にいくには、「北陸新幹線」を利用すると非常に便利です。

停車駅にもよりますが、東京からは、2時間10分から2時間40分前後富山まで行く事ができます。

ただし東京方面からは便利になった路線で人気もあり、山王祭にあわせて旅行に行く人も多いかも知れません。予定が決まったらすぐに予約をして、席を確保したほうが良いでしょう。

そして、富山駅から日枝神社までは、徒歩で20分ほどで到着します。あるいは、富山駅から市電に乗り換えて、「西町」で下車し、徒歩5分ほどでも到着します。

車で行く場合

車で行く場合は、北陸自動車道の富山ICで降ります。東京方面からでしたら、富山ICまでは約6時間の長旅となりますので、こまめな休憩を忘れずにして下さい。

そして富山ICからは、約10分で富山市街地に入れます。

駐車場は?

山王祭の期間中、特別に臨時駐車場は用意されておりませんし、富山市中心部の駐車場はほぼ満車となります。

ですので、神社周辺よりは少し離れた駐車場に止めることをおすすめします。

その中で移動に便利なのが、「富山市営城址公園駐車場」(富山市本丸1-42)です。

駐車台数も108台と比較的多く、24時間営業なので遅くなっても安心です。市電(ライトレール)の「国際会議場前」も近く、日枝神社までのアクセスにも便利ですよ。

他に車の台数が多く停められる駐車場としては、富山駅付近を中心として次のところがあります。(全て24時間営業)

  • 富山市営総曲輪駐車場(408台/富山市総曲輪2-8-3)
  • 富山市営富山駅北駐車場(屋内529台・屋外106台/富山市牛島町24-2)
  • 富山市営桜町駐車場(293台/富山市桜町2-1-1 アミューズビル内)
  • NPC24H富山駅前パーキング(235台/富山市桜町1-1-33)
  • マリエとやま駐車場(344台/富山市桜町1-1-61)
  • アパヴィラパーキング(190台/富山市桜町1-4-16)
  • JA駅前パーキング(320台/富山市桜町2-2-2)

ただし、祭り期間中は満車になる可能性が高くなるので、早めに行動するようにしましょう。

新幹線で山王祭に行こう!

新幹線

山王祭は、祭に参加したい人にも、屋台を堪能したい人にも満足してもらえる祭です。

屋台の数は圧倒的なので、お気に入りのお店がきっと見つかるはずです。

「祭は見るだけではつまらない!」
という人には、神輿(みこし)の参加がおすすめです。

これをきっかけに、神輿担ぎの趣味が出来るかも知れません。

体も動かせて、屋台でお腹も満足できる山王祭。ぜひ今年は新幹線で行って良い思い出を作りましょう!