博多の祭りのにぎわい

GW中に開催されるイベントで、最大級の人出を誇るイベントをご存知ですか?

それは、博多で毎年5月上旬に開催される、「博多どんたく港まつり」。国内外から200万人以上の方が訪れ、博多の街が熱く盛り上がります!

2019年は58回目の開催というから歴史も伝統もあるお祭りなんですね。

そんな博多どんたく港まつりの2019年の日程や、見どころ、由来、アクセスについて紹介します!

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博多どんたく2019年の開催日程やスケジュールは?

博多どんたくは、正式名は「福岡市民の祭り 博多どんたく港まつり」と呼び、毎年ゴールデンウィーク期間中である5月3日・4日に開催されます。

2019年(令和元年)も同様の日付になります。

開催日程:2019年5月3日(金・祝)、4日(土・祝)

主なイベント、スケジュールは次の通りです。

主なイベント 日にち 時間 場所
前夜祭 2日 16:30~20:00 福岡国際センター
演舞台 3日・4日 9:00~21:00 福岡市内各所
博多松ばやし 3日・4日 9:00~17:00 福岡市内
どんたく広場(パレード) 3日 13:00~19:00 明治通り(呉服町→天神間)
4日 15:00~20:00
どんたくストリート 3日 10:00~11:30 はかた駅前通り
4日 10:00~13:00
総おどり 4日 18:50~19:20 どんたく広場(明治通り)
どんたく花のマーチングパレード 4日 15:00~18:30 どんたく広場、お祭り本舞台

正式には博多どんたくの日程には含まれませんが、前日の5月2日(水)は前夜祭が開催され、古典どんたくの演舞や歌謡ショーが楽しめます

福岡国際センターで行われる前夜祭は入場は無料ですが、事前に配布される整理券が必要です。4月下旬ごろに福岡市内で配布されるので、県外の方はちょっと入手が大変かもしれませんね。

博多どんたくの見どころは?

博多本舞台・演舞台での演舞!

博多どんたく港まつりのメインは、博多の各所に設けられる本舞台、演舞台で行われる演舞です。30箇所以上で行われるので、予めどちらで見るのかチェックしておきたいですね。

本舞台・演舞台会場(席数が多い主な会場):

  • お祭り本舞台(福岡市庁舎ふれあい広場/中央区天神1-8-1/500席)
  • 博多駅本舞台(JR博多駅前広場/博多区博多駅中央街1-1/505席)
  • 天神ビブレ演舞台(天神ビブレ/天神1丁目11-1/120席)
  • アクロス福岡演舞台(アクロス福岡/天神1-1-1/120席)
  • みらいホール演舞台(みらいホール/渡辺通2-1-82みらいホール*4F/300席)
  • ふくぎんどんたくステージ(福岡銀行本店中庭/天神2-13-1/200席)
  • 博多どんたく港まつり東区演舞台(東区香椎/東区香椎駅前2丁目304街区内/400席)
  • 櫛田神社演舞台(櫛田神社境内/博多区上川端町1-41)
  • 他、福岡市内各場所(全34箇所

参照:どんたく演舞台会場のご案内(2019年)

□博多どんたく琉球國祭り太鼓

*このような生き生きとしたパフォーマンスが博多の30ヶ所以上で行われます!

どんたくパレードと、どんたくストリート!

博多どんたくといえば「どんたくパレード」「どんたくストリート」を見逃してはいけません!

  • 呉服町~天神にかけての広い明治通りを、「どんたく広場」
  • はかた駅前通りを、「どんたくストリート」

として通行止めとし、行われます。

どんたくパレード

どんたくパレードは、どんたく広場にて、3日は13時から、4日は15時から開始されます

松囃子(まつばやし)のお囃子から行進が始まり、警察音楽隊などに続いて登場するのが「花自動車」。花自動車は、パレード用のバスをきれいに飾り立てたもので、例年、戦隊ヒーローやアニメキャラが登場します。

花自動車のあとは、古典どんたく隊、各地域や一般参加のどんたく隊が踊り歩きます。地元企業のみなさんや、仮装行列、サンバ隊などが入り混じり、見ていて飽きることはないですよ。

どんたくパレードは誰でも無料で見学できますが、見物場所は道路わきになります。手馴れた方は早いうちに、シートで場所取りをして、座ってゆっくり見物するほど。立ち見でもしっかり見物できますが、見やすい場所は早めの確保が必要ですね。

尚、どんたくパレードは長丁場なのですが、何故か博多どんたくの間は雨の天候になりやすいと言われています。荷物になるかもしれませんが、レインコートの用意はしておくと安心ですね。

●明治通り<どんたく広場> ★パレード
*呉服町交差点西~天神交差点東(福岡市役所付近)

  • 5月3日(金) 13:00~19:00
  • 5月4日(土) 15:00~20:00

*開催時間にあわせて交通規制も行われます。

□どんたくパレード どんたく広場

どんたくストリート

どんたくストリートは、はかた駅前通りにて、両日とも10時から行われます。

地元の高校の吹奏楽部をはじめ、ダンス、太鼓、チアリーディング、伝統芸能等…、路上でのパフォーマンスをたっぷり楽しめますよ。

●はかた駅前通り<どんたくストリート>
*博多駅前2丁目交差点付近~博多区役所南口交差点

  • 5月3日(金) 10:00~11:30
  • 5月4日(土) 10:00~13:00

*開催時間にあわせて交通規制も行われます。

□はかた駅前“どんたく”ストリート オープニング 精華女子吹奏楽部

*毎年出演している精華女子高校の吹奏楽部。演奏技術が非常に高いのがわかります。

総踊り!

見るだけのどんたくはつまらない、と思われてるのであれば、2日目(5月4日)の「総踊り」に参加しませんか?

例年フィナーレとして、5月4日の18時50分くらいから、飛び入り参加OKの「総踊り」が始まります。

どんたく広場(明治通り)の5ヶ所程度で行われますが、博多っ子も観光客もみんなで踊れば、どんたくに来てよかったと思うこと間違いなし!どんたくの振り付けがわからなくても大丈夫。みんな自由に踊ってますので、すぐ覚えられますよ。

地元の人は「どんたくパレードよりも総踊りが楽しみ」という人も多いですね。

□博多どんたく 総踊り

*博多どんたくの総踊りには、一般の方も沢山参加されていますよ。

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博多どんたく港まつりの歴史

その歴史は平安末期~室町時代から

博多どんたくの起源は「博多松囃子」と呼ばれる、年の初めに行われるお囃子や芸事です。

「博多松囃子」は、「宗湛日記」(そうたんにっき)という最古の記録では、文禄4年(1595年)の11月に行われたと記されています。

他にも、

  • 古く平安時代の治承3年(1179年)が起源だという説
  • 京都から始まった松囃子の習慣が室町時代に博多に伝わった説

・・など様々。

いずれにしても、600年から800年近い伝統ある祭りであることがわかりますね。

祭りのゆかた

廃止、そして復活

明治時代に一度廃止になったり、復活を繰り返した「博多松囃子」。「博多復興祭」として復活を遂げたのは、まだ戦争の傷跡が残る1946年(昭和21年)です。

祭りの名称が今の「博多どんたく港まつり」となり、「福岡市民の祭り」となったは1962年(昭和37年)になってから。2019年が第58回とあるのは、この前年の1961年(昭和36年)の準備祭から数えた年数なんですよ。

オランダ語で「日曜日」

ちなみに、「どんたく」とはどのような意味だかご存知でしょうか?

実はこれ、オランダ語の「ZONDAG(ゾンターク)」からきています。その意味は、「祝日・休日」。今ではあまり使いませんが、「半ドン」の「ドン」も、同じ由来なんです。

明治以降、祝日に松囃子(まつばやし)が繰り出していたことで、祝いの行事を「どんたく」と言うようになりました。

博多どんたくのアクセス

遠方からのアクセス

福岡博多へ東京など遠方から来られる場合は、会場への利便性を考えて、飛行機を使うことをお勧めします。

福岡の玄関口、福岡空港から最寄り駅の福岡空港駅へ行き、そこから博多駅へはほんの5分ほど。博多駅を降りれば、もうそこは「どんたく」一色です。

博多駅の看板

近隣からのアクセス

交通規制が敷かれているので、自動車ではなくJRを利用すると便利です。

博多駅なら新幹線も止まりますので、関西圏からも行きやすいですし、天候にも左右されにくいです。ただしGWと重なるので、指定席の予約は早めに行わないと、大混雑の自由席になってしまいますよ。

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大混雑でも絶対行きたい博多どんたく

国内最大級の集客数を誇る福岡の「博多どんたく港まつり」。GW中ということもあり、行きや帰りの交通機関も大混雑は必至です。

ですが、混雑しても見に行きたい、熱気と興奮が福岡にはあるんです。街全体が熱気と活気で満ち溢れ、街のだれもがどんたくで頭がいっぱい。

そんな博多どんたく。パレードや演舞台を見るもよし、総踊りに参加して体験するもよし、ですよ。人が多いからこその博多どんたく、ぜひ一度体験してみてくださいね!