だるま市

戸の昔から現代に伝わる、風習や行事は数多くあります。

その中でも春を告げる行事として挙げられるのが、「深大寺だるま市」

今ではあまり手にすることのない「だるま」ですが、昔から願掛けアイテムとして知られています。

そんなだるまが買えるお祭りであり、またお寺の行事としての厳かな側面もある「深大寺だるま市」2019年の日程、だるま開眼の時間や見どころ、アクセスについて紹介します。

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2019年の開催日、だるま開眼の時間は?

だるまが沢山

深大寺だるま市の開催日程・時間は?

深大寺だるま市は、東京都調布市にある深大寺(じんだいじ)で行われる行事です。

春を呼ぶお祭りという事で、毎年梅の花が咲く頃にだるま市は開催されます。

  • 行事名 :厄除元三大師大祭(深大寺だるま市)
  • 開催日程:2019年3月3日(日)・4日(月)
  • 開催時間:9:00〜19:00
  • 開催場所:深大寺(東京都調布市深大寺元町5-15-1)
  • お練り行列~元三大師御影供:各日14:00~
  • だるま開眼の時間:9:00~17:00
  • だるま開眼の場所:大師堂前仮設開眼所

丁度桃の節句ですね。また2019年は、日曜日とも重なるのでいつもの年にましてにぎわいそうです。

だるま開眼で一つ注意して欲しいのは、だるま開眼の時間は17時までですが、「だるま市」自体は9時から19時までの開催ということ。17時以降にだるまを購入しても開眼できません。時間に余裕を持って買いましょう。

当然ですが順序良く待たないと、バチが当たりますよ。

深大寺だるま市とは?

深大寺だるま市は、日本三大だるま市の一つでもあり、だるま市としては最も有名です。

正式には「厄除元三大師大祭」(やくよけ・がんざんだいし・たいさい)と言われていて、厄除け大師こと元三大師(がんざんだいし)を称えるお祭りです。

ご利益と厄除けを授かれる、ありがたいお祭りなんですよ。

だるま市の様子

だるまの開眼

境内には約300店もの露天が並び、だるまの「赤」で埋め尽くされる光景は圧巻の一言

露天で購入しただるまは、希望すれば、お坊さんが左目に梵字(ぼんじ)の「阿」を書き入れてくれます。

普通は黒目を塗るのですが、梵字を入れるのは深大寺独自。願いがかなったら右目「吽」を入れてもらい、「阿吽」とした後に深大寺に奉納します。

  • 『阿』は始まり
  • 『吽』は終わり

を意味し、「阿吽の呼吸」ということわざも、この梵字から来ています。

なぜだるま?

どうして深大寺には、「だるま」が沢山あるのでしょうか。

それは、深大寺が天台宗のお寺だからです。

天台宗は達磨大師、いわゆる「だるまさん」にゆかりのある宗派。そのため深大寺では「だるま」も大切に扱い、市が開かれるようになったんですね。

深大寺だるま市の見どころ!

お練り行列と元三大師御影供

お寺の最大の行事として、3月3日・4日の午後2時より「お練り行列」(おねりぎょうれつ)が行われます。

我楽の音色に合わせ、真っ赤な法衣を身につけたお坊さんが練り歩き、それはまるで平安絵巻のよう。

□深大寺 元三大師大祭(だるま市) 僧侶たちのお練り行列

*僧侶たちによる厳かなお練り行列。元三大師堂に入っていきます。

そして、お練り行列のあとは、元三大師堂にて、「元三大師御影供(がんざんだいしみえく)」という祈願が行われます。比叡山以外では、ここでしか見られない供養行事。一般には公開されていません。

法要中は、元三大師堂に入ることができませんのでご注意下さいね。

護摩祈願

「元三大師御影供」以外の時間でしたら、元三大師堂にて誤摩祈願を受けることができます。10時から1時間毎、16時まで祈願を受けられますので、事前に受付をしておきましょう。

各時間とも、開始15分前ぐらいまで受けて付けてますので、当日参加も可能ですよ。

□深大寺 護摩祈願

値切るほどご利益が?!

だるま市でだるまを購入する際には、小さめのものを購入することをおすすめします

というのも次に購入する時は、今のだるまより一回り大きいものを買うと、縁起が良いからなのです。

また購入する時は値切って購入すべし! どんどん値切って1円でも安く購入すべし!です。

それは、値切れば値切るほどだるまさんのご利益が上がるからです。これは値切らずにはいられませんね。販売する方も、値切られることを前提としてますから、ぜひ頑張って値切ってください。

深大寺へのアクセス

だるま市が開催される期間は、非常に混雑します

特に初日である3日の午後はかなり混雑しますので、公共機関を利用して行かれることをお勧めします。だるまを購入するのにも時間がかかる可能性が高いので、余裕を持って行かれるといいですね。

電車・バスで

電車やバスで行く際のアクセスは次の通りです。

■京王線調布駅中央口から

乗り場 ~行きバス 降りるバス停 乗車時間 深大寺まで
14番 深大寺行き(調34) 深大寺(終点) 15分 徒歩1分
深大寺小学校前 15分 徒歩5分
吉祥寺駅行き(吉14) 深大寺小学校前 10分 徒歩5分
杏林大学病院行き(調35) 深大寺小学校前 10分 徒歩5分
13番 吉祥寺駅行き(吉06) 深大寺入口 10分 徒歩8分
三鷹駅行き(鷹56) 深大寺入口 10分 徒歩8分

■京王線つつじヶ丘駅北口から

乗り場 ~行きバス 降りるバス停 乗車時間 深大寺まで
深大寺行き(丘21) 深大寺(終点) 15分 徒歩1分

■JR吉祥寺駅南口から

乗り場 ~行きバス 降りるバス停 乗車時間 深大寺まで
6番 深大寺行き(吉04) 深大寺(終点) 30分 徒歩3分
調布駅中央口行き(吉05) 深大寺入口 30分 徒歩8分
4番 調布駅中央口行き(吉06) 深大寺入口 30分 徒歩8分

■JR三鷹駅南口から

乗り場 ~行きバス 降りるバス停 乗車時間 深大寺まで
3番 深大寺行き(鷹65) 深大寺(終点) 25分 徒歩3分
5番 調布駅中央口行き(鷹56) 深大寺入口 25分 徒歩8分

車で行く場合

だるま市当日はかなり混雑しますし、交通規制も敷かれますので、なるべく公共交通機関を利用しましょう。

■調布IC、または国道20号を府中方面から行く場合

ルート
1 中央自動車道「調布IC」下
2 国道20号を新宿方面に直進(約0.5km)
3 「下石原交番前」交差点を左折
4 武蔵境通りを直進(約1.3km)
5 「深大寺入口」交差点を右折
6 0.5km程で深大寺の参道の入り口付近

■国道20号を新宿、環八、仙川方面から行く場合

ルート
1 国道20号「下布田」交差点を右折
2 三鷹通りを直進(1.3km)
3 「深大寺小前」を左折
4 0.5km程で深大寺の参道の入り口付近

■武蔵野、三鷹、小金井方面から行く場合

ルート
1 武蔵境通りから「深大寺入口」で左折
*武蔵境通りと東八道路との交差点は「野崎八幡前」

*交通規制により、三鷹通りからは入ることはできません。

駐車場は?

近隣に、神代植物公園がありますので、こちらの駐車場に停めることが可能です。

1回の駐車で500円、駐車場は2つあり、第一駐車場が220台、第2駐車場が100台停められます。比較的台数が多めですが、当日はかなり混雑しますので、早めに停めるようにしましょう。

一家に1台、だるまさん

だるまさん

起物でありながら、家で見ることはめったになくなった「だるまさん」

一家に1台あると和の風情が演出できますし、味わいのお顔で意外と和みますよ。

もしも購入する際には、ぜひ願い事をしてみましょう。きっとだるまさんが叶えてくれるのではないでしょうか。

願いがかなった時には改めて深大寺を訪れ、右目に「吽」を入れてもらって下さい。その際には、感謝とお礼を忘れずに。きっと更に運気があがるようになりますよ。