前線が北上するにつれ、全国各地で綺麗な桜が見られるようになります。街全体が桜に覆われる地域もありますが、ここだけでしか見られない1本を見に行きませんか?

そんな方におすすめしたいのが、
「三春の滝桜(みはるのたきざくら)」

まるで1枚の絵のような美しい桜は、一度見ると一生の思い出になりますよ。

そんな「三春の滝桜」2017年の開花時期や見頃、見どころなどを調べてみました。

スポンサーリンク

「三春の滝桜」の特徴とみどころについて

「三春の滝桜」(みはるたきざくら)は、福島県田村郡三春町大字滝桜久保、という場所にあるベニシダレザクラの木

岐阜県の「淡墨桜」、山梨県の「神代桜」とともに、「日本三大桜」の一つに数えられています。

miharutakizakura1

推定樹齢1000年!

桜の木は、一般的には寿命が短いと言われています。桜の代表格であるソメイヨシノは、寿命が60年とも100年とも。

ところが、シダレザクラは桜の中でも寿命が長く、600年以上生き続ける桜も存在します。三春の滝桜は長寿の桜として知られ、推定樹齢はなんと1000年以上!

このように、長寿かつ貴重な桜という事もあって、大正11年に国の天然記念物の指定を受けています

また、1990年には「新日本名木100選」にも選ばれている、素晴らしい桜なんですね。

滝のような桜の花

三春の滝桜は、巨木がどっしりと根を下ろして咲いている、とても迫力のあるものです。その特徴は、その枝ぶりに咲く薄紅の花

1本ではすぐに見飽きてしまう、と思いがちですがとんでもない。四方に広がった枝に咲くシダレザクラは、まるで滝のよう!

その迫力は、この桜も生きているのだという、強い息吹を感じられるほどです。

これぞ夜桜!

三春の滝桜が更に迫力を増すのは、夜になってからです。開花時期に合わせて毎年ライトアップを行なわれていますが、まるで絵画、舞台の一部のよう。

どんな言葉で表現しても、言い表せない光景はぜひ見ておくべきですね。

スポンサーリンク

2017年の開花時期と見頃予想

春の滝桜を見るのなら、満開の時に見るのが一番です。

2017年はこの時!とお教えしたいのですが、残念ながら開花時期はまだはっきりしていません。

例年から見る、今年の開花時期

三春滝桜の2016年の開花(咲き始め)は4月4日、満開は4月10日、葉桜は4月18日でした。

2016年は開花、満開とも例年よりも大分早かったですね。特に満開については1昨年よりも4日も早かったです。今後の冷え込みなどで変わってはきますが、ここ数年の開花宣言や、満開宣言日を見る限り、2017年も幾分早咲きになると思われます。

なので、2017年の開花時期は、4月5日頃には咲き始め、15日頃には満開を迎えるのではないでしょうか。

三春の滝桜へのアクセス

三春の滝桜は東北でも有数の桜の名所で、毎年この時期は大渋滞を引き起こします。バスツアーが組まれることも多く、自家用車の場合、渋滞を覚悟した上で行く必要があります。

850台が停車できる駐車場が無料で用意されていますが、出来れば交通機関を利用したほうが無難でしょう。

■車でのアクセス

東京方面から車で行く場合は、常磐自動車道・船引三春ICまたは、郡山東ICで下車になります。そこから三春町方面へは30分で到着します。

なお、走行時間は通常時のものです。桜のシーズンは普段の5倍は時間がかかることを覚悟して下さい。どうしても車で行きたい場合は、早朝に到着するように計画を立てると混雑を回避できるでしょう。

■JRなどでのアクセス

東京方面からJRで行く場合は、東北新幹線・郡山駅で磐越東線に乗り換え、三春駅で下車。東京からですと、2時間ほどで到着します。

毎年桜のシーズンになると、三春駅から三春の滝桜がある「滝の平」まで臨時バスが運行されます週末になると無料シャトルバスも運行予定ですので、ぜひ活用してくださいね。

保全の為に協力を

なお、2014年からは、三春の滝桜の保全活動の為に、開花時期は滝桜観桜料が徴収されるようになりました。

期間 :開花宣言後から葉桜になる時期まで
時間 :6時~18時(ライトアップ中は20時30分まで)
観桜料:大人300円、中学生以下無料

miharutakizakura3

足を伸ばして「福島」を楽しんで

「三春の滝桜」は非常に美しく、ぜひ一度は見ておきたい名所です。そして出来る事なら、少し足を伸ばして福島市街まで行ってみませんか?

震災から力強く復興していく今の福島を見に来て下さい。福島の楽しい所、美味しい所、素敵な所を沢山見て福島を楽しんでくださいね。