くっついたシール

子どもたちが、あちこちに貼ったシール。はがしそびれた値札…

シールって、長い間そのままにしておくと、本当に剥がし難いですよね。

はってある場所によって、剥がす難易度が上がってしまうのもシールの厄介なところ。

「このシール、何とかしてうまく剥がしたい!」って思うこと、ないですか?

シール、またラベルの剥がし方のポイント、コツ、上手な剥がし方についてまとめてみました。

シールのはがし方のポイント、コツ

シールを剥がす場合、シールを貼ってあるものの「素材」によって剥がす方法を変える必要があります。

シールを剥がす

一番、簡単なのは「丸洗いできるもの」。

ビンやグラスなどに貼ってあるラベルやシールなどは、お湯に漬けておくだけで、結構簡単に剥がれてしまうことも多いです。

お湯でうまく行かない場合でも、

  • ハンドクリームを塗りこんでしばらく置いておく
  • 台所用洗剤をつけてラップで覆い、しばらく置いておく

と、上手に剥がすことができます。

はがすときには、「へら」などを使えば、上手に剥がせますよ。

市販の「シールはがし」を使う方法もありますが、特に専用のものを用意しなくてもご自宅にあるもので対処できればうれしいですね。

水につけることのできないものは、ドライヤーで温めてシールを柔らかくするのがポイント。柔らかくすることで、シールが剥がしやすくなります。

残ってしまったシールの粘着部分は、消しゴムでこすりとると、キレイになりますよ。

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シールのはがし方

プラスチック素材のものは「お酢」で

プラスチック素材は、シールがはがれにくく、粘着部分が残ってしまいがちです。こんなとき、活躍するのが「お酢」

お酢をティッシュにつけてこすると、うまく剥がすことができます。

ドライヤーを使う方法

ドライヤー

家具や壁などのシールは、ドライヤーなどで「温めて」剥がしやすくしましょう。

ドライヤーをあてるのは、10~20秒くらい。途中で、糊が冷めて剥がしにくくなったと感じたら、再度ドライヤーで温めます。

途中でイライラしたり、あせったりせず、ゆったりとした気持ちでのぞみましょうね。

またドライヤーは、「本」など水でぬらすことのできないものに有効ですよ。

ライターオイルを使う方法

百均などでも売っているライターオイルは、臭いもきつくなくすぐに蒸発するので、紙製品などもしみにならずにシールを剥がすことができます。

ライターオイルをかけたら、すぐにティッシュで拭き取り、キレイになるまで繰り返すのがコツです。

ジッポ(Zippo)のオイルも有名ですね。

 

残った粘着部分をキレイにするには

シールを剥がしても、「のり」の部分が残ってしまうことがありますよね。

そんなときには、次の方法が効果的です。

ガムテープで

ガムテープにくっつけて取る方法です。

「糊で糊を取る」と言うのが面白いですね。

消しゴムでこする

表面がつるつるしたものに有効な方法。プラスチックや陶磁器などに残った粘着部分は、消しゴムでこすり取りましょう。

除光液を塗ってこする

プラスチックなど変色するものには注意が必要です。目立たない部分で試してからの方がいいですね。

同様に、クレ CRC5-56を使用する方法もあります。

 

クレ CRC5-56を使ったシールの剥がし方についてはコチラの動画も参考になりますよ。

□ステッカー(シール)剥がした跡のベタベタを落とす方法

シールでわかる「性格」

わかった!

思い出してみると、子どもの頃って、どうしてあんなに色んな所にシールを貼っていたんだろうなって思います。

子どもがシールを好きなのは、今でも同じようで、小学生の姪っ子もシールが大好きで、色んな所に貼りたがります。

時代は変わっても、子どもと言うのは、そんなものなのかも知れませんね。

電化製品を買ったときに貼ってある「保護シール」も、長い間貼ったままにしておくと、糊が残って取れなくなってしまいますよね。

こうしたシールについては、

  • 「即座に剥がす派」
  • 「いつまでも貼っておく派」

に分かれるようです。

いつまでも貼っておくタイプの私は、残った糊を見ては後悔するのですが、やっぱりすぐに剥がすことはできないですね。

でも、色んな方法を知ったので、次は、上手に剥がせる気がします。次回は、ライターオイルで挑戦してみたいと思っているところです。