syukujitusaijitu4
カレンダーを見て、次の連休が何連休なのかを確認して、
先の予定を考えたりすることってありますよね。

そんなとき、土日以外の休みを呼ぶ時に、
「祝日と祭日、どっちが正しいの?」
と思うことはないでしょうか。

祝日も祭日もどちらも同じ休日といえば休日なんですが、
どのような違いがあるのでしょうね。

祝日と祭日の意味・違いについてまとめてみました。

祝日と祭日の意味

祝日とは?

祝日の定義は次のように言われています。

「祝日(しゅくじつ)とは、
建国や独立などのその国の歴史的な出来事に由来したり、
功績のあった人物を称えて制定された記念日で、
宗教儀礼上の重要な祭祀を行う日である祭日とは異なるものである。」

「日本において、国民の祝日に関する法律で定められた国民の祝日。
「祭日」と誤って呼ばれることもある。」

(引用:wikipediaより)

以上から、
「祝日は、国の歴史的出来事や記念日などを法律に基づいて国民の休日としたもの。
祭日と呼ぶのは間違い」

との事ですね。

syukujitusaijitu1

祭日とは?

一方、祭日については、

「祭日(さいじつ)とは、宗教儀礼上重要な祭祀を行う日のこと。」

(引用:wikipediaより)

という事。

つまり、 

「祝日」は、法律で定められた休日
「祭日」は、宗教的な儀式が行われる日

ということですね。

スポンサーリンク

祝日と祭日の違いとは?

では祝日と祭日の違いって何でしょう?

祝日も元は祭日だった?

祝日は、昭和23年(1948年)7月20日に施行された、
「国民の祝日に関する法律」によって定められています。

この祝日のうちいくつかは、
戦前からあった「祭日」と呼ばれていた日を、
名称等を変えて祝日となっています。

この「戦前からあった祭日」とは、戦前、
皇室で行われる神道の儀式を指していて、
以前はそれらの日(祭日)は休むようにと定められていました。

祭日が名前が変わって、現在の祝日になっている例としては、
以下のようなものがありますね。

 ○紀元節 ⇒ 現在は建国記念の日
 ○新嘗祭 ⇒ 現在は、勤労感謝の日
 ○春季皇霊祭 ⇒ 現在は、春分の日
 ○秋季皇霊祭 ⇒ 現在は、秋分の日
 ○四方節 ⇒ 現在は、1月1日の「元日」

祝日のエピソード

syukujitusaijitu3

戦後新たに制定された祝日には、
憲法記念日、こどもの日、体育の日、海の日などがあります。

これらの祝日のうち、憲法記念日やこどもの日は、
法律制定時に決められたもので、
体育の日や海の日は後に追加されたものです。

この中で面白い経緯を辿っているのが、
みどりの日と昭和の日

現在は5月4日がみどりの日、
4月29日が昭和の日となっていますよね。
でも、元々4月29日は昭和天皇の天皇誕生日でした。

その後、昭和天皇崩御に伴って、天皇誕生日が12月23日に移動となり、
空いた4月29日をみどりの日として制定されました。

ところがその後、みどりの日は5月4日に変更になり、
その代わり4月29日は昭和の日となりました。

この時期はゴールデンウィークですし、
国が祝日を含めて連休で休んでいいということなので、
ありがたく休みを楽しみたいですよね。

実はクリスマスも祭日?

現在は法律上は祭日というのは存在せず、
宗教的な儀式が行われる日のことを指す意味となっています。

なので、祭日は、祝日になることもあれば、
休みでない普通の日になることもあります。

そうなると、
 ・地元の神社のお祭りの日も祭日、
 ・仏教の花まつりも祭日、
 ・クリスマスも祭日、
 ・ハローウィンも祭日

・・と言ってもいいですね。

まとめ

syukujitusaijitu2

祭日と祝日の違いについてまとめてみましたが、

「祝日」は、法律で定められた休日
「祭日」は、宗教的な儀式が行われる日

ということです。

また、
・法律の上で祭日は存在しない。
・祝日一つ一つには意味があり、祭日が由来の祝日もある
・神社のお祭りも、クリスマスもいわば祭日

…といったこともわかりましたね。

普段は祝日というのは休める日!
とただ思ってる方も多いんじゃないでしょうか。
連休だったらラッキーと思うこともありますよね。

ただ、せっかくなので、それぞれの休日の意味を知って、
その休日にふさわしい過ごし方をしてみるものいいですね。