にはタピオカドリンクを片手に「タピる」人たちがあふれ、SNSでもタピオカドリンクの「映える」投稿が次々とアップされるという、いわゆるタピオカブームが起きました。

この2019年タピオカブーム、実は第3次タピオカブームだったんです。

1992年に第1次ブーム、この頃はまだ、ドリンクではなくスイーツとして、ココナッツミルクにタピオカを混ぜて食べるといったスタイル。2002年に第2次ブーム(タピオカドリンク登場)と、すでにタピオカは、過去に2回もブームを巻き起こしていたのですね。

そして、第3次ブームで再度人気となったタピオカドリンク。
そんな魅力のあるタピオカについて、たっぷり紹介していきたいと思います。

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タピオカ通なら知っておこう!11月9日はタピオカの日!

tapioka (1)

まずは、タピオカの日があるのを、知っておきましょう!

第2次タピオカブームが起きたその頃、安曇野食品工房は、2002年11月に「Q~PON(キューポン)」という商品名のタピオカミルクティーを発売しました。

『11月にキュー(9)ポン』ということから、11月9日はタピオカの日!2015年に安曇野食品工房が制定しました。

タピオカの日のが制定されてからの、ブーム再来。ということは、もしかすると、第3次タピオカブームの再来に、「タピオカの日」制定は、一躍買っていたのかもしれませんね!

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もちもち食感のタピオカって一体何から出来ている?気になるカロリーは?

タピオカの原料は何?

タピオカ3

ところで、タピオカが何から出来ているのか、ご存じですか?

タピオカの原料は、キャッサバというイモの一種で、南米や北東ブラジルが原産です。

このキャッサバには、なんと有毒成分「シアン化合物」が含まれていて、毒抜きをして加工されたものだけが、日本に輸入されています。

キャッサバの根茎には、多くのデンプンが含まれており、そのキャッサバデンプンのことを、タピオカというのです。

なぜ「タピオカ」と呼ばれるの?

ブラジル先住民のトゥピ語「tipi’óka」が語源。
「tipi’óka」という言葉は、デンプン製造法のことを指しています。

気になるタピオカのカロリーは?

タピオカの食感は、こんにゃくに似ている気もしますよね。

もしかして、ダイエットに向いている?!なんて期待をしてしまいそうですが、デンプンですから、こんにゃくと違ってしっかりカロリーがあります。

乾燥タピオカの状態で、100グラム約350キロカロリー。

糖質と微量のミネラル(カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン)から成っていて、その他の栄養素はありません。実際にタピオカドリンクとして飲むときには、茹でたタピオカを使うので、茹でたタピオカだと、100グラム約60キロカロリーほどになります。

タピオカの量、あるいはドリンクの糖分の量によって、タピオカドリンクのカロリーはかなり変わってきそうですね。

飲み過ぎには注意した方が良さそうですよ!

タピオカはこんな風に作られる!

タピオカ2

タピオカは、このような工程で作られます。

① キャッサバの根っこを水に入れて砕く。

水に溶け出したデンプンを抽出。→これがタピオカ粉。

タピオカ粉と水を合わせて加熱し(ここで糊化します)、

その後、粒状に加工して乾燥させる。→これがタピオカパール。

④ タピオカパールを黒くするために、ブラウンシュガーやイカ墨などを使用して、色を付けます。

こうして出来上がった黒いタピオカパールを、お湯でゆでて冷水で冷ました後、シロップ漬けにし、アイスミルクティーに入れると、タピオカミルクティーになるのです。

ところで、タピオカといってすぐに思い浮かぶのは、黒いタピオカパールですが、あのもちもち感を、他のものでも体験したことありませんか?

実は、人気のドーナツ「ポン・デ・リング」には、タピオカ粉が使われているのです!

あのポン・デ・リングのもちもち感の正体は、タピオカ粉だったとは、なるほど、納得がいきますね!

タピオカドリンクをまだ飲んだことがない方でも、実は気づかないうちに、タピオカ粉を使ったお菓子や料理を口にしているかもしれませんよ!

お家でタピオカを楽しもう!

それではここで、タピオカドリンクの作り方をご紹介しましょう。

■黒糖タピオカミルクの作り方/Brown sugar Boba Milk Recipe 【おうちスイーツのある暮らし】

※見てるとだんだん飲みたくなってきますよ!今度の休日にぜひ作ってみては?

ブームは過ぎ去ったけれど・・・

一気に全国的ブームになったタピオカドリンク。しかし、ブームというものは必ず終りが来ます。
タピオカドリンクにしても例外ではありません。

とはいえ、タピオカはその粉末を小麦の代用として使用することもあります。タピオカはドリンクやスイーツに使うタピオカパールだけでなく、色んなところで使われているのです。

タピオカドリンクブームは過ぎ去ってしまいましたが、タピオカスイーツ、タピオカ粉を使ったお菓子など、タピオカは私たちにとって、より身近で当たり前の存在になっていくかもしれませんね。